◎オーシャンズ11(2001年 アメリカ)
原題/Ocean's Eleven
監督・撮影/スティーヴン・ソダーバーグ
原案/ジョージ・クレイトン・ジョンソン、ジャック・G・ラッセル
脚本/テッド・グリフィン 美術/フィリップ・メッシーナ
衣装デザイン/ジェフリー・カーランド 音楽/デイヴィッド・ホルムズ
出演/ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、アンディ・ガルシア、ジュリア・ロバーツ
◎七人の侍の巨大金庫を狙う犯罪者版みたいな?
ずっと後になってからジョージ・クルーニーは贔屓になったんだけど、この映画が封切られた頃は、なんか色気のある男ばかり揃えようとしてんな~って受け取って、そのまんなかにいるクルーニーにもあまり好い印象はなかった。
スターの顔見世映画としてはこんなものなんじゃないかな~とか。
そういう印象しか残っていないのが、あまりにも寂しいんだけど、まあ、そんな感じの映画ではあるのかもしれないね。
実際、この後もクルーニーはいったいなにがそれほどよかったのか、このシリーズを作っていくんだけど、なんでなんだろね?