△目を閉じれば、いつもそこに 故郷 私が愛したシリア(2015年 日本 57分)
監督 藤井沙織
△シリア難民のドキュメンタリー
で、東京外語大で催事がおこなわれたので、行ってきた。
なんていえばいいのかな。やっぱりシリアのロケは必要なんだろうなっていうのが正直なところだ。この国へ逃れてきたしリアの人々の望郷の念はよくわかるし、そうした人々を撮っていくのは報道の姿勢としても時事性からしても有意義なのだろうけれども、素朴な感想としてもうすこし踏み込んだらよりいっそう完成度は高くなのではないかとおもうのですよ。