人生なればこそ、賭けるのである

私たちの人生とは、いわば選択であり、知りたいという願望であり、運命に祝福されたい、とねがう心のあらわれである。

【紫苑ステークス2018大穴予想】◎ロサグラウカの良血開花で本領発揮!!薔薇一族が三冠阻止へ名乗り!!

2018-09-07 14:24:58 | 中央競馬
6年から重賞に格上げされた紫苑S。
秋華賞のトライアルとして行われ、3着までに入ると優先出走権が与えられる。

昨年は3着までハナ+ハナ差の接戦を制したディアドラが続く秋華賞を優勝。
一昨年の2着馬ヴィブロスは続く秋華賞を制し、翌春のドバイターフも優勝。
以前は秋華賞トライアルのオープン特別として行われていたレースが、
16年にGⅢに格付けされてから重要度が一気に増しているだけに、今年も要注目の一戦。


◎ロサグラウカ
前走のオークスは、初の一線級相手に加えて、約3か月の休み明け。
キャリアの浅さもあってか10着と敗れたが、
牡馬相手に休養を挟みながら新馬、500万下特別を連勝したのは、素質のなせる業。
4代母ローザネイの“バラ一族”は秀でた切れ味が武器で、
本馬も非凡な瞬発力を受け継いでおり、ここをあっさり勝っても不思議はない。


○アヴィオール
◎2連勝して臨んだ藻岩山特別は逃げ切ったミッキーチャームの3番手を追走していたが、
直線半ばで脚いろが鈍り、1.4秒差の4着。初の牡馬相手&洋芝+初距離を考えれば仕方のないところ。
今回は重賞とはいえ、牝馬限定戦になる分、前進の余地はある。
ここに入っても素質は見劣らない馬で、初の2000メートルに対応できれば好レース可能。


▲カレンシリエージョ
約4か月振りの500万下は14キロ増。逃げた馬の2番手を追走し、4角で並びかける。
直線、残り1ハロン過ぎで先頭に立ち、2着に2馬身差を付けて快勝。
春当時よりパワーアップしていることは確か。ここが試金石となるが、脚質的に中山は向いているはず。


★メサルティム
牝馬の500万下の平場を勝って臨んだフラワーCは逃げ馬の3番手を進み、勝負所では2番手。
直線に入ると一旦は伸びかかったが、今一つ弾けず、勝馬から0.6秒差の6着。
休ませて馬体が増えている様なら前進は見込めそう。夏を越しての成長度に注目したい。


☆ハーレムライン
3連勝して臨んだ桜花賞は好位の後ろから。直線に入ると手応えが怪しくなり1.5秒差の14着。
中山は4戦して2、1、1、0と得意。
初の2000メートルがどうかだが、1800メートルで2着があるので、1ハロンの延長は問題ないはず。
休ませたことで減った体は回復しているはずで、得意のコースで復活期待。




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