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【函館記念2018大穴予想】◎カレンラストショーの激走に期待!!前走は大敗も、近走は充実一途で。

2018-07-14 13:34:29 | 中央競馬
サマー2000シリーズの第2戦・函館記念。
06年のシリーズ創設からしばらくは王者を出せなかったが、
12年にはトランスワープがこのレースと新潟記念を連勝、
そして13年はトウケイヘイローが札幌記念も連勝し、いずれもシリーズの王者に。
そして15年の優勝馬・ダービーフィズは函館記念1勝のみながらもチャンピオンとなった。
また、05年から07年にかけてエリモハリアーが3連覇を飾るなど、函館巧者・洋芝巧者の活躍も多く見られる。

昨年は単勝5番人気のルミナスウォリアーが優勝し、
2着に14番人気のタマモベストプレイ、3着に7番人気のヤマカツライデンが入り、
3連単の払戻金が91万5320円という大波乱の決着となった。

一昨年も2着に13番人気のケイティープライドが入るなど、
2011年以降の1、2着馬は全て「単勝5番人気以内の馬」と「単勝7番人気以下の馬」という組み合わせになっている。

勝ち馬は人気からだが、ヒモ荒れの多いこの函館記念、制するのはどの馬か。



◎カレンラストショー
2か月半振り&昇級初戦となった新潟大賞典は、4角までは先団で踏ん張っていたが
直線は一杯になり、勝ち馬から0.6秒差の12着。
洋芝は未知も、ハンデ戦でもあるし、この距離は【4.3.2.7】で4勝をあげている点は魅力。
右回りは問題なく、重賞2戦目と鮮度も高いし、自分のリズムで走れる様なら侮れない。


○マイネルハニー
4か月振りの巴賞は12キロ増。2番手に付けていたが、0.4秒差の8着だったが、
久々が応えたといった感じのレース振りだったので、今回は叩いた上積みが期待できそう。
控えて良さがでるタイプではないだけに、積極的な競馬を期待したいところ。


▲ナスノセイカン
巴賞は中団の後ろから。直線に入ってもこれといった伸びは見られず、7着。
それでも、馬場が悪い中での0.3秒差ならここでの巻き返しは十分に考えられる。
洋芝は問題なさそうだが、良馬場の方が持ち味を生かせそうで、馬場次第なところもあるが、
新潟大賞典3着時のように、ある程度前目で競馬ができる様なら面白い。


★ロジチャリス
ダービー卿CTは出が一息だで、直線の伸びも案外。勝ち馬から1.2秒差の12着。
洋芝実績は1昨年の札幌記念で15着と、強くは押せないが、
馬場が荒れ気味になってきた点もこの馬には好都合で、パワーが必要になれば警戒。


☆ゴールドサーベラス
エプソムCは出負けをして後方から直線は大外に持ち出し、勝ち馬から0.8秒差の7着。
初めての距離になるものの、折り合いが付くタイプで心配はないはず。
洋芝に実績があり、少し時計を要する様なら出番があっても。





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