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【小倉記念2018大穴予想】◎ストーンウェアが、蛯名騎手に全10場重賞制覇をプレゼント!!

2018-08-03 23:30:23 | 中央競馬
北九州記念と並び、夏の小倉競馬を代表する重賞競走・小倉記念。
北九州記念はスプリント戦になったが、この小倉記念は1965年の創設以来、芝2000mの距離で行われている。
ハンデ重賞のため秋のG1には直結しづらいものの、
08年のドリームジャーニーはこの勝利をきっかけに復調し、翌年の春秋グランプリを制した。
また、06年からサマー2000シリーズの第3戦となり、
優勝馬ではスウィフトカレント(06年)とイタリアンレッド(11年)、そして昨年のタツゴウゲキがシリーズを制している。


歴代の優勝馬を振り返ってみると、3番人気馬の優勝は2014年のサトノノブレスが最後、
2番人気馬の優勝は2008年のドリームジャーニーが最後で、
1番人気馬に至っては2005年のメイショウカイドウを最後に優勝から遠ざかっている。
伏兵の台頭をしっかり警戒しておくべきレースだ。



◎ストーンウェア
前走のメイSは2着も、メンバーのそろった一戦で価値が高く、
上がり3ハロンタイムも出走馬中最速をマーク。
近走の内容は、体調の良さと6歳になっての充実ぶりを感じさせるもの。
今回は小回りの小倉・芝コースへの対応が鍵だが、
前走と同じハンデ54キログラムでトップハンデ馬との差は3キロと好勝負可能。


○マウントゴールド
安定した先行力を備え、昇級後すべてで掲示板をキープ。
前走の下鴨Sはスズカルパンの急襲をハナ差退けて勝利。これでOP入り。
小倉は初だが先行すれば渋太い馬。脚質的には合っているはず。
昇級初戦+重賞も、ハンデ差を生かし前々で流れに乗った競馬ができれば楽しみ。


▲メドウラーク
7歳という年齢もあってか、前走の七夕賞は12頭立ての11番人気という低評価。
しかし、レースではそれを見事に覆してみせた。時計のかかる馬場がプラスに働いた面はあったかもしれないが、
抜群だった道中の手応えや、激しい追い比べを制したレース内容は、確かな強さを示すものだった。
ここで好勝負を演じてサマー2000シリーズ制覇に近づくことができるのか、注目。


★キョウヘイ
重馬場だった前走の1600万下・垂水Sは、2着馬とはアタマ差でも、内容的には完勝。
馬場状態がプラスに働いたこともあったが、地力そのものが上だった感。
速い時計での決着に対応できるかという不安材料はあるが、未勝利勝ちは小倉・芝コースで、
距離不足だった小倉2歳Sでも4着と、コース実績自体はまずまず。ここも十分にチャンスがあるはず。


☆キンショーユキヒメ
前走の七夕賞は後方のインで脚を溜め、勝負所から進出を開始しかけたが、
肝心なところで落馬の煽りを受ける。そこから再度盛り返しを図るが、0.8秒差の7着。
ここ2走が不本位なレース続きだが、小回りはOKでスムーズなレースができれば見限れない1頭。




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