09年に新設された3歳馬による真夏のダート重賞レース。
第1回の勝利馬トランセンドはその後ジャパンカップダートを2勝し、
フェブラリーSやマイルCS南部杯も制覇するなど、ダート界のトップホースとして君臨。
また、第4回の勝ち馬ホッコータルマエはかしわ記念を皮切りに10個もビックタイトルを勝利するなど、
このレースの勝ち馬は今後のダート界を背負うこともある。
昨年はローズプリンスダムが勝利し、鞍上の木幡巧はデビュー2年目での重賞初制覇を成し遂げた。
今年はどんなレースになるだろうか。
◎プロスパラスデイズ
二ノ宮敬宇調教師の勇退に伴い、現厩舎へ転厩。
重賞初挑戦となった前々走のユニコーンSは10着に敗れたが、
前走の1000万下・濃尾特別では、後方に控えてじっくりと脚を温存すると、
メンバー中最速の末脚で豪快に突き抜け、圧巻の勝ちっぷりを披露。
左回りコースのダート1600から1800メートルで全3勝を挙げているように、今回の条件はベスト。
キャリアを重ねるごとに地力をつけており、展開に左右されない自在性もセールスポイント。
3歳馬同士の重賞なら十分に通用するはず。
○アルクトス
3か月半の休養を挟んだ今年2月の未勝利を6馬身差で勝ち上がった。
前走の1000万下・猪苗代特別は、内枠を生かして好位のインを追走すると、
直線も内ラチ沿いから抜け出し、イダペガサスとの追い比べを制して2連勝を飾った。
重賞のメンバーに入っても、今の充実ぶりなら引けを取らないはず。
▲ビッグスモーキー
初の芝挑戦となったオープン特別・すみれSで始動し、勝ち馬から0秒3差の3着に好走。
続くスプリングSは10着に敗れ、ダートに戻した前々走の兵庫CSでは、果敢に先手を奪って2着。
前走の1600万下・安達太良Sは、直線でもうひと押しが利かずに5着に敗れたが、
他世代の馬とは初対戦だったことを踏まえれば、悲観する内容ではない。
ダートでは掲示板を外さない抜群の安定感を誇っており、ここでも圏内に喰い込んで来るはず。
★イダペガサス
3か月半振りの猪苗代特別は、直線入り口で並びかけて一旦は抜け出したが、
後ろから来たアルクトスに1馬身4分の1差交わされて2着。
それでも最後までシッカリ伸びていた点は好感が持てた。
左回りは得意で、広い新潟に替わる点もプラス。ここも注意が必要な1頭。
☆ヒラボクラターシュ
濃尾特別は2番手から直線は一旦先頭に立ったが、後続の追撃を凌ぎ切れず、0.6秒差の4着。
しかしながら、先行馬の中で掲示板は同馬だけで、粘り強さが目に付いた。
今回は3歳同士になるし、自分のリズムで運べれば侮れない。
第1回の勝利馬トランセンドはその後ジャパンカップダートを2勝し、
フェブラリーSやマイルCS南部杯も制覇するなど、ダート界のトップホースとして君臨。
また、第4回の勝ち馬ホッコータルマエはかしわ記念を皮切りに10個もビックタイトルを勝利するなど、
このレースの勝ち馬は今後のダート界を背負うこともある。
昨年はローズプリンスダムが勝利し、鞍上の木幡巧はデビュー2年目での重賞初制覇を成し遂げた。
今年はどんなレースになるだろうか。
◎プロスパラスデイズ
二ノ宮敬宇調教師の勇退に伴い、現厩舎へ転厩。
重賞初挑戦となった前々走のユニコーンSは10着に敗れたが、
前走の1000万下・濃尾特別では、後方に控えてじっくりと脚を温存すると、
メンバー中最速の末脚で豪快に突き抜け、圧巻の勝ちっぷりを披露。
左回りコースのダート1600から1800メートルで全3勝を挙げているように、今回の条件はベスト。
キャリアを重ねるごとに地力をつけており、展開に左右されない自在性もセールスポイント。
3歳馬同士の重賞なら十分に通用するはず。
○アルクトス
3か月半の休養を挟んだ今年2月の未勝利を6馬身差で勝ち上がった。
前走の1000万下・猪苗代特別は、内枠を生かして好位のインを追走すると、
直線も内ラチ沿いから抜け出し、イダペガサスとの追い比べを制して2連勝を飾った。
重賞のメンバーに入っても、今の充実ぶりなら引けを取らないはず。
▲ビッグスモーキー
初の芝挑戦となったオープン特別・すみれSで始動し、勝ち馬から0秒3差の3着に好走。
続くスプリングSは10着に敗れ、ダートに戻した前々走の兵庫CSでは、果敢に先手を奪って2着。
前走の1600万下・安達太良Sは、直線でもうひと押しが利かずに5着に敗れたが、
他世代の馬とは初対戦だったことを踏まえれば、悲観する内容ではない。
ダートでは掲示板を外さない抜群の安定感を誇っており、ここでも圏内に喰い込んで来るはず。
★イダペガサス
3か月半振りの猪苗代特別は、直線入り口で並びかけて一旦は抜け出したが、
後ろから来たアルクトスに1馬身4分の1差交わされて2着。
それでも最後までシッカリ伸びていた点は好感が持てた。
左回りは得意で、広い新潟に替わる点もプラス。ここも注意が必要な1頭。
☆ヒラボクラターシュ
濃尾特別は2番手から直線は一旦先頭に立ったが、後続の追撃を凌ぎ切れず、0.6秒差の4着。
しかしながら、先行馬の中で掲示板は同馬だけで、粘り強さが目に付いた。
今回は3歳同士になるし、自分のリズムで運べれば侮れない。
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