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【クイーンステークス2018大穴予想】◎トーセンビクトリーが、内枠+得意距離で要注意!!時は来た!それだけだ!

2018-07-28 23:06:42 | 中央競馬
夏の北海道開催で行われる唯一の牝馬限定重賞。

3歳馬にとっては秋華賞、4歳以上の馬はエリザベス女王杯など、秋の大舞台に向けた重要な一戦。
近年では11年の優勝馬アヴェンチュラが続く秋華賞でG1制覇を達成している。

昨年はヴィクトリアマイルを制した4歳馬アドマイヤリードと、
NHKマイルCの覇者である3歳馬のアエロリットが出走するなど、ハイレベルなメンバーによる一戦となった。

今年勝利して秋のG1戦線に駒を進めるのはどの馬か。


◎トーセンビクトリー
前走のトーセンビクトリーはスタート直後つまずき、そこから先行するやや強引な競馬。
それでもラスト1ハロンまでハナを譲らなかった。
全兄トゥザワールドと同じく器用さが売りだけに、内枠が得意。
4歳になって以降の16戦を振り返ると、1から5番枠で3勝を挙げているが、
6番より外の枠では5戦して全て5着以下に敗れている。今回は3枠と人気以上の走りが期待できる。
1800mは中山牝馬S勝ちを含め4勝。昨年2着のリベンジを果たす。


○アンドリエッテ
前走のマーメイドSで重賞初制覇。道中は後方のインで脚を温存。
直線では馬群を割って豪快に伸び、追い比べを制した。
3歳時の2015年にはチューリップ賞で2着、オークスで5着とクラシック戦線でも差のない競馬を続けていた実力馬。
末脚の破壊力はこのメンバーでも通用するだけに、あとは差しが決まるレース展開になるかどうか。
コース経験があり洋芝も問題ない。別定戦となるが、前走がフロック視されているなら妙味あり。


▲エテルナミノル
前走の函館記念は発馬を決めて好位から。
直線で一度は抜け出したが、外からきた2頭に交わされて3着。
牡馬の強敵を相手にあわやのシーンをつくった事を評価したい。
全6勝を4コーナー3番手以内で挙げているように、前に行ってこそのタイプ。
今回は大外枠だが、すんなり先行して流れにのったできれば、2つ目の重賞タイトルに手が届くかもしれない。


★ハッピーユニバンス
2か月半振りの新潟大賞典は後方から勝負所から一旦は差を詰めにかかるが、0.7秒差の13着。
昨年の札幌で勝った様にコースは問題なく、展開次第では一発の可能性を秘めている。
この時期に調子を上げるタイプで、この人気ならヒモには加えておきたい所。


☆ティーエスクライ
前走のかもめ島特別は発馬を決めてハナに立ち、向正面でも4、5馬身程リード。
スローペースの逃げという事で余力は十分。2着のに1馬身4分の3差をつけて逃げ切り勝ち。
今回は格上挑戦&重賞で甘くはなさそうだが、自分の競馬をしてどこまでやれるか。
切れるタイプではないので、前走の様に前々で渋太さを生かす形が理想だ。




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