イスラム主義組織・タリバンのパシュトゥーン人はユダヤ人
マララ・ユスフザイさんは「ヨセフの子孫」
Taliban are Pashtūn, and Jews
アメリカによるアフガニスタン侵攻から17年の泥沼の中、イスラム主義組織・タリバン(Taliban)はアメリカに負ける事無く、却って国内においての自身のステータスを確固としたものにしつつある。アフガニスタン政府は、タリバンを「合法的政治集団」として承認する事をアメリカに申し出るものの、アメリカのトランプ政権は、タリバンとの会談を拒否している。タリバン側は、戦争を終わらせ、アメリカの占領をも終わらせたい意向である。それに反し、アメリカは戦争を「ビジネス」として、継続させたい。
タリバンはパシュトゥーン人の割合が多いが、そのパシュトゥーン人は、実はユダヤ人である。タリバンはパキスタンとアフガニスタンで活動するが、そのパキスタン出身で2014年にノーベル平和賞を受賞されたマララ・ユスフザイさん(20)は、中学生で15歳であった2012年の時に銃撃を受け、その後、現在はイギリスに住む。そして現在、フェミニストで人権運動家として活動されておられる。
マララ・ユスフザイさんの「マララ」という名(ファースト・ネーム)は、イスラム教・スンニ派の父親によって、パシュトゥーン人の英雄であるマイワンドのマラライに因んで名付けられた。そして姓・名字(ファミリー・ネーム)の方の「ユスフザイ」は、「ヨセフ・ザイ」で、「ヨセフの息子たち(子孫)」を意味するとの事である。
参考動画
YouTube: 「古代日本とユダヤ(ユダヤ人渡来説)」(後編) 月刊 久保有政 2017年8月号 PV
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