しろくま

軟い雑感、とりとめなく。

バーイシクル♪

2010-09-27 | のりもの
サンマ食ってるあいだに
各地で、いろいろあったみたいだ。

ツールド日本海 ママチャリ120人、金沢→富山を完走

http://www.asahi.com/national/update/0926/TKY201009260089.html?ref=goo

これもいいじゃん
ロボット「セイサク君」エコ型に 「セイコちゃん」も改良 - 山梨日日新聞 みるじゃん
http://www.sannichi.co.jp/kyodo/news2.php?genre=Economics&newsitemid=2010092701000693

おまけ
今度は東海道500キロ走破に挑戦 パナの電池ロボット - MSN産経ニュース
(エボルタ君のファンなもので、つい^^)
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/100923/biz1009231624005-n1.htm

曲はもちろん
♪Queen - Bicycle Race
http://www.youtube.com/watch?v=2CTPLUcQAjk

Post-it note^^ (10/10)
はなしのついでに
http://www.ocn.ne.jp/toku/ima10/03.html

魚に釣るの島

2010-09-26 | ひろいよみ
手短に。

(日中の世論の炎上?以上に、)
周辺や交易国は警戒をいっそう深めるだけでしょう。
他人の皿のさんまくすねることしか考えない相手。
信用が前提でないから、口先で持ち上げても、時あらばはつきまとう。
対日でしか考えられない船長さん、また行くって威張ってますが…※

「私だったら中国首相と話し合えた」鳩山氏自負
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20100925-567-OYT1T00966.html?fr=rk
タラレバはみっともない。元首相ならなおさら。
(こんな記事書いて面白がるマスコミもオタンコだと思う)

単なる私感だし、タラレバのつもりもないが、
要は 「謝罪や賠償は考えられない」の堅持に尽きるように思う。
尖閣衝突で首相「謝罪や賠償応じるつもりない」 政治 YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100926-OYT1T00319.htm?from=main1

鬼が島に見えたのかどうかは知らないが
たとえ相手がダミー船であろうが、結論は同じ。
領土/感情だのレアアースだのごた混ぜで泥仕合に持ち込む意図に文句言っても、詮無きこと。
ありきたりだが、誰の目にも客観的な事実を積み重ねていくしかないと、わたしは思う。
積み重ねるほどボロが出る言いがかりで、周りが見えない相手なら、なおさらのこと。


※ 国威の妄信と驕りへの不安 口に出せない人もいるだろうに…
参考までに ソコ、読まな!
http://blog.goo.ne.jp/dearblossom/e/e92f26b3a32e73dd11ead9579f1b9088

秋の魚

2010-09-26 | 日記雑記
さんままつり
んまかった^^。

山形だの福島だののナンバーも結構あったが
例年にない不漁でちょっと元気がない気もした。
魚町だって、ちっと色気sharekkeあってもいいと思った。

かぶりものの似合う可愛い娘でサンマ娘(≠IMARU)なんてのどうだろう^^

ピーカンの
下で分け合う
サンマかな/siawase yo

2Dの奥行き

2010-09-23 | TV, 映画, DVD
映像作家なら
(ノルシュテインに限らず)
作品の奥行きは
誰もが望むものだろう

空間的/視差的なのだけでないとおもう

6. 話の話


幾時代かがありまして
茶色い戦争ありました

幾時代かがありまして
冬は疾風吹きました



空中ブランコ、観客もいっしょに
ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん
(サーカス/中原中也)
そんな感じがした。

文章が追いつかなかったもので^^
シーン、ぱらぱらと並べてみた

赤ん坊がお乳を飲んでいる
わきで見ているオオカミの子ども。
光が射してきてその向こうに、幻想的な生活風景。
雨の列車
窓を板でふさぐ家。外、車で出る音。
ダンスホール 音がちぐはぐ、刹那
兵隊、残された女たち 死亡通知 寡婦
雪の森 ベンチのカップル すこし離れて子ども リンゴ
3人が去った後、割れた酒瓶とリンゴが残った。

オオカミ:一人でジャガイモを焼いて食べている
ダンスホールと死亡通知
光が射してきて、またあの風景…
光っていた紙がほしくなり、作家から奪って逃げた
街を越え、茂みに入ったら泣き声が。
丸めた紙だと思っていたのが赤ん坊だった(シュールさ つげ義春っぽい)。
ゆりかごで必死にあやすのがコミカル。
雪の森、子どもたち、リンゴ、そしてオオカミ
兵隊と あの風景が交差する

列車の汽笛 深い雨そして町並みで話の話は終わる。
小栗康平・泥の河・雨の橋の上の子供たち・お化け鯉のシーンが なんかダブった。
雨つながりのいもづるにちがいない。


あの風景 逃避の世界だったのか ありし日常だったのか
旅人が歩いていった向こう 
風景だけでなく 気持ちも遠くなってしまった奥行きかな?

NDRのあとだし

2010-09-23 | TV, 映画, DVD
ドモアリガト Mr. Robotということで
加藤久仁生/つみきのいえ もいいが、
徒然なるまま
ノルシュテインのアニメーション

何年か前、NHKでドキュメンタリー見て
こんなのもあるんだとタマゲタ

いままで観てたテレビや映画の
劇画、ストーリー系とは違う。
初めてだった、こんなの。


(調べはしたものの)
画の知識無いから
変な記述の羅列かもしれないが
まあ、気は心ってやつで^^

1. 25日・最初の日
ロシア(ソビエト)が社会主義国家になった日。

平面を逆手に取った画
ほぼモノトーン 赤がワンポイント

ゲルニカみたいな感じっていえばいいか。
それに、平面画からトカゲがとび出てくる エッシャーを足したっていうか。

次から次へと息をもつかせず
かさなる画と残像 音。
赤 労働なのか、軍隊の炎の色なのか…

そういえばバックで使われたショスタコービッチも
音符に仕掛けがしてあったって、どこかで聞いたことある。

実写も挿入されている
ソビエトの本質とは…

粛清されないで作品を出せるってことは、
いい時代なのかもしれない。

2. ケルジェネツの戦い
歴史絵巻、宗教画のようだ。
壁画から、動き出す。動きは左右の水平移動。
戦いの激しいぶつかり合い。
Fantasiaのトッカータとフーガ/善悪の戦いみたいに
光と影みたいにも感じた

戦が過ぎ、死体が残り、国の再建。

単純な動きの繰り返しや重なりがとてもうまい。
種を撒く、鉋を引く、収穫する…これも水平移動
ゆっくりだけど 力強い

影絵 ステンドグラス こうごうしさ
戦いよりも 国を作る民の方に感じた。

3. 狐と兎
一転して、おとぎばなし。
暖炉のそばに壁掛けの絵に
こんな話があったら楽しいかも

4. あおさぎと鶴
前のが太い毛糸で編み込んだタペストリーなら
こちらは線画。だけど、不思議な立体感、距離感
まあ、恋愛ものだし
背景は味もそっけもない、だからキャラが生きる
雨が幻想的
そっけないすれちがいばかりだが、どこかコミカル

5. 霧につつまれたハリネズミ

キャラクターは一番かわいい。
少々不気味だがおどけたフクロウ。
はりねずみヨージックが友だちの小熊のところに行く途中
深い霧の中で迷ってしまった。
葉っぱや蝙蝠、かたつむりさえ不気味
象、白馬 大木 不思議さ神秘さの中で。

はじめてのおつかい(日テレ)みたいな感じかも。

6. 話の話
ジツは、画を追うのだけでも精いっぱいで、文章にするのにとても手こずった。
なんでだかわからないが、
サーカス/中原中也がうかんだ。


そして、スタッフとして参加した人形アニメ
7. 愛しの青いワニ
8. 四季 

あまりおもたくない締めくくり、というのがいいのかも、ね。

オトノフリマ

2010-09-18 | 音の棚
いつもなら角曲がる前に、音が聞こえてくるが、
今年はお通夜みたいだった。

チケットでないし、損したとは思わない。
(音は耳に残っていたんだけど
ギャラリーのわんこばかりしか撮れていなかった年もある)

12日、Johzenjiの音の日 聴き方もさまざま。
(人生/詞の)共感、勉強の人、
いろいろ周って、目と耳が肥えて評論家みたいな人。
(皮肉な意味合いはない。それぞれ邪魔にならなきゃ、それでいい。)
私はといえば、オトノフリマだと思っている。
上手いかどうかより自分で面白いやつを、自分の好きな周り方で聴き歩く。

音と雨の根競べ観に行ったのではないから、
一通り“眺めて”すぐ帰ったんだけど
来年もまた行こうと思っている。

今年は、たまたま雨だっただけ。
来年はきっと、そのぶん巻き返す筈だ。

うまい下手だけなら、
なにも見に行かないで、家で一番お気に入りの音盤聴いていればいい。※

フリマに行くのは、なんか拾えそうな楽しみがあるから。
If you have to ask what flea market is, you'll never know


※演奏は生もの、
同じ演奏/録音でお皿に盛られてさえもtake 1,2,…5,6…
Which do you like?

♪You And The Night And the Musicにしたって、
元記事はb: Percy Heathだけど
(trioとquintetは別物だけど)
Dolphin StreetのだとPaul Chambers…
http://www.youtube.com/watch?v=p1gYSbF_VFY&feature=related

古今東西挙げていけば、
それこそ、浜の真砂の数ほどある。

耳ダンボで聴いても違いがどうの言えるわけではないけれど、
(面白いかどうかは言えるが。しろくまなもので)
とっかえひっかえの楽しみ、思いがけない拾い物
自分なりのアタリ、ビンゴもまたエエと思う。

(オノマトペの楽しみにも似てるかな^^)

アニメだと

2010-09-15 | ひとつまみ^^
戦闘力が表示されたり
ヴァーチャルリアリティがごっちゃの悪夢になったりするが

おもしろそう。

ブラザー、網膜ディスプレイ「エアスカウター」初披露 -AV Watch※
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20100915_394015.html

http://www.youtube.com/watch?v=OlAZpmaYic8

(ペンタゴンあたりだとマジで危ない気もするが)
とうぶん、工業ユースだろう。

でも
ウェアラブル・コンピュータ、タンジブル・ユーザ・インターフェースなど合わせ技で
いまに、街角で
妙にガッツンガッツン動く人、出てくるかもしれない。
エアギターでもなく、
コロッケが乗り移った五木“ロボコップ”ひろしでもなく、
何の変哲もないありふれた一般人が…^^。

そこの通りの角まで sfは来ているのかも


※画像: スカウター付けた人形が不気味なのでパスした。


ハイテクつながりな付箋 (4/25'11)
らばQ1秒に400人を認識、ロボコップのようなハイテクメガネをブラジル警察が導入

♪YouTube - 池田綾子「プリズム」

私と夜と音楽と^^

2010-09-14 | 音の棚
ジャズみるべ

て、12日
妹盛岡、私仙台

さっき、エカッタよ と妹メール。

こっちは雨でさんざんだった。
梨は買わなかった(近くに梨売り街道がある)が、
これがおみやげ。

インタープレイ 1
ビル・エヴァンス,フレディ・ハバード,ジム・ホール,パーシー・ヒース,フィリー・ジョー・ジョーンズ
ユニバーサル ミュージック クラシック

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聴いているうちに

オトノフリマについて
とりとめなく書きたくなってきた。
ちょっとした思いつきなんだけど、ね。

♪You And The Night And The Music
http://www.youtube.com/watch?v=bxKo7kp5a6Y

淡々とテンポkire良い仕事。
“ザンネンデシタ”も文章にできるのは※
夜と音のなせる業かも。

文章、ちょっとまってね^^。


※やなことウダウダ並べるつもりはない。

谷啓さん

2010-09-11 | 音の棚
訃報 (9/11)
“ガチョ~ン”の谷啓さんが死去、78歳
http://www.daily.co.jp/newsflash/2010/09/11/0003424514.shtml

クレージー、シティ・スリッカーズのtb奏者。
(いつか逆引きで、Spike Jonesまで書けたらいいなあ)。

ジャズみるべ!と思っていた矢先のこと。

釣りでなく、音バカの私はこれで偲ぼう。
(JAZZオタクでさっぱり吹けない竹中直人を教える音楽教室の先生が、谷さんの役)



♪L-O-V-E. from Swing Girls
http://www.youtube.com/watch?v=sJITuqO_0M0&feature=more_related

別の音楽祭に行く妹に 追伸で送ったら、
待てなかったんだね、とシミジミ。

谷さん、とてつもなく照れくさそうにしてたりして。

合掌。

まどのそとはすずむし

2010-09-08 | 音の棚
妙な喩えかもしれないが、
鳴き声、シンセだったなら?

星新一にこんなシーンがある。
蛍の名所
リモコン操作の豆ランプをつけた小型ヘリコプター、
片隅に光の鈍い一群、絶滅をまぬかれた“原始”蛍。
観光客も本物見たことないし…

まどのそとはすずむし?


生足同様生音が魅力的であっても
今やBrass, Stringsに限らずシンセサイザー
(大所帯のブラスロック
キーボードでショボくなってしまったというのもあるが)
技術がplayerに追いついたのかもしれないし
ソロを売る以外は代用効くのかも
時代とコストというより、なにより変わったの私らの耳の方かな。



ひさびさ、ELO
Jeff LynnとかRoy WoodとかBev Bevanとかしか知らなかったが
チェロ弾いてた人、事故で亡くなったんだそうだ。
http://jp.reuters.com/article/entertainmentNews/idJPJAPAN-17108820100907

シンセの端境期だったのかどうかは知らないが
“わざわざ”弦入れたんだ。
それでも、生音、演る方/売る方でうまくいってたんだと思う。

音自体は別に(当時でも)新しくなかったけど、
ハイカラ好きな私は思った。
なんとなくクラシカル^^。

でも(たとえば)
青い影(≠亀)/プロコル・ハルムみたいなのだと、あまりに荘厳すぎるし
EL&Pだのだと、インプロビゼーションからして、一見さん/私は置いてけぼり。

そのてん、ELOって
シンプルでわかりやすいロケン・ロールだと思う
♪Electric Light Orchestra - Roll Over Beethoven
http://www.youtube.com/watch?v=PLNR4xfh1Qc&feature=related

それに、とてもポップ
♪Twilightだとしょぼくれ電車男になってしまうから
♪Electric Light Orchestra "Shine a Little Love"をどうぞ。
http://www.youtube.com/watch?v=3eSMU7IeYoc&feature=related

もひとつ
♪ELO (Electric Light Orchestra) - Confusion
http://www.youtube.com/watch?v=0xTQpPiO3_E&feature=more_related


ピコピコ系にもなじみやすい。
だから後で、パフィー※ といもづる^^。

♪PUFFY 「アジアの純真」 PV
http://www.youtube.com/watch?v=hhF3K9vCmSE


無頓着な聴き手だけど
こんなクロスオーバーも、
たまに、いいかな。

※ぱふゅーむもおもしろそうだな^^

natsukusa

2010-09-02 | 日記雑記
道端は相変わらず、うだっていますが
この黄色は悪くない。



兵どもが夢の跡より
こっちの夏草は○

※稲(刈)は秋の季語だが、その前だし
 通りすがり景色/文章にしてみた。


だけど、モノ(等級)が、と農家の人。(9/3)
何年か前の黒っぽい景色、まだ私の頭にあって
この画、消すのに忍びないから、ちょっと訂正。

この黄色は原風景nihon no yoridokoroの色。

素のままで

2010-09-01 | 日記雑記
町の防災訓練:携帯にエリアメール。
“訓練”地震、“訓練”津波
訓練: 最初の一回で充分だが、くどかった※。
(アナウンスの聞き逃しにしても、周りに訊いて確認するはず)
非常時であっても、一字一句拾って捻じ込むモンスターいるのかと思った。
アバウト/6割方の言葉でも真意が伝わるなら、それでいいじゃないか!
(こんなとき、最小限の言葉で伝える、がBestだと思うから)

少し前、聞き取りに回っている警察の話を聞いた。
いちいち私らに訊くまでもなく悪いものは悪い、お巡りさんが判断すればと思ったが、
今日日、横暴だの捻じ込んだり、投書する者もいるらしい。
田舎町のくせにとも、情けなく思った。
一刻を争う時、1から100まで理路整然と説明・納得させなければならないものなのか。


そりゃ、出鱈目は嫌yaだ。
でも、非常時に言葉尻取って対処を止めるのは、
普段くだらんことでギャンギャン騒いでいるクレーマーくらいなものだと思うが。

て、文章下手で
なんか、この文章こそ揚げ足取りっぽくなってしまったが、
要は
どんな時でも丁寧な言葉は冷静さの表れだけど、
“必要以上の”まわりくどさ(繰り返し)は勿体ない気がする。
訓練とはいえ警報なんだし、
言葉/指示が正しいのなら、何も足さない“素”で充分。

(あと、他(人)がどうので言い始めるより、他人のふり見ての方がいいのかもしれない)。


※駅の構内のbakateinei-sugiruアナウンス、外人には、うるさい/余計なお世話に聞こえるらしいよね。