しろくま

軟い雑感、とりとめなく。

もすこしひろってみた

2009-11-26 | 音の棚
♪呼んでる口笛、百舌の声 から
何気に♪コンドルは飛んで行く(S&G) も捨てがたいが
柿の音のBJで。
(warunori dewa nai, to omou^^)

秋だから♪Angela
もともとはアメリカのTVドラマに書いた曲。
6作目♪Touchdown('78)収録


10作目♪Hands Down('82)のあとの
♪The Genie('83)にも再録re-recoで入っているが、
そのアルバムのサブタイトルが“Taxi”。
でも、Tappan ZeeのXI作目ではなかった。


11作目はその後の♪Foxie('83) (ったくー!)

(jacket de asonnde irunodemo nai, tabun^^)

ニヤケ顔のボブ狸はともかく、
♪Angelaはしっとりした、とてもいい曲である。
http://www.youtube.com/watch?v=pptFCbYuOIM&feature=related

これだけ引っ張って、一曲だけもなんだから、
ちょっくら、どうぞ。(Foxieより)
http://www.youtube.com/watch?v=HZVUa4zJgXw


♪Women of Ireland(Bob James Three)、
♪Treasure Island(BJ4)、
♪Shepherd's Song(8作目♪H)もナカナカである。

すこしひろってみた

2009-11-23 | 音の棚
♪ちいさい秋みつけた variations

オーソドックスな良さで感じ入った歌ではあるが
“形”に縛られなくていいのかもしれない。
♪Take Five: 純和楽器の尺八、琴の方が、
ブルーベックのよりぶっ飛んでいたりもする。

声だけ変えたようなのや初音さんのはパスした。

出色だったのが、矢野顕子。
http://www.youtube.com/watch?v=oZkxLaVRrgE&feature=related

素朴で繊細なボニージャックスと対極にある骨太な“和”
(こう感じるの私だけかもしれない。
売りは音のトンガリ具合ではないし、
良い悪い、好き嫌いは、もちろん人それぞれ)

橙 II

2009-11-23 | 音の棚
食感、後味が柿みたい。

洋楽も好きだが、
この歌の前ではつくづく日本人なんだなと思う。
♪ちいさい秋みつけた/ボニージャックス
http://www.youtube.com/watch?v=Mi6vUqNXRJ8

この伴奏のフルート(など)ばかりでなくて
素朴でオーソドックスなリコーダー、オカリナ系も沁みる。

もう一方、ポップ/ノベルティに振った
栗コーダーとかアンデス25も面白そうだ。


しみじみ、嬉しい味わい:柿、栗、リコーダー。

フィクション

2009-11-20 | 本棚
冒頭に
これは架空の物語である。過去、あるいは現
在において、たまたま実在する人物、出来事
と類似していても、それは偶然に過ぎない。

『不毛地帯』
ようやく、TVに追いついた。
今、(三)。千代田自動車。
(読み始めはずっと前だが、しばらく中断していた)。

縦糸はストーリー
横糸はつまづき、ドラマ
映像化の定石、織り込みの妙。
なるほど、テレビ、映画のプロデューサーが手ぐすね引くわけだ※。


冒頭のことばotona no jijyou同様、
時間・予算の制約の中でだから、映像化はどこを削るかだろう。
中身硬いから、役者で売るという作戦もわかる(“役者見たさ”は私にもある)。
でも、あまり妥協・ウケ狙いの迎合してもらいたくない。
(だったら、その“部分”だけ画にした方がイイ)

山崎豊子はそんな作家。
そして、(城山三郎もだけど)
この手の作品を読むだけの一般・社会知識の無さ、つくづく感じる。
といって、いちいち新聞だのGoogle/Wikiしてたら、1年かかる。
だから、ただストーリー追うだけだが、私はいつもヘコヘコに疲れる。
鮫島の出し抜き、里井との軋轢のなかの壱岐みたいに。


シベリア抑留時代が骨組みにあるが、
ッキードとか中東戦争とか、それなりに読み進んだ。

そして、車。(姿格好でだが)私も興味ある。
今は昔
経営ピンチの老舗名門自動車会社、
米ビッグスリーのひとつと資本提携に向けて
会社の経営(の歴史)までわからない私でも、
山崎の取材力、文章の練り合わせ(そのままでは使わない“ヒネリ”)・積み重ね
見えてくるほどに凄い。ネタ、経済もっと知っているのなら…


ところで
ヒネリは、ほどくのも面白い。
バス・トラックだの、115だの
○すゞ自…?

ビッグスリーは今や昔
ひっくり返ってしまった。
時間の読み返しも、不思議な感覚。



まだ途中だが、
社会地位、生活と引き換えになってしまった
精神の不毛のよりどころがシベリア抑留会というのが見事。


※そんなに見たわけではないが、
唐沢寿明/フジ版は、少々端折り気味だけど、まずまずだと思う

トラビがE

2009-11-17 | のりもの
時節柄とは言いがたいが※
トラバントtrabant
昔、某雑誌: ボール紙ボディってあって度肝を抜かれた(FRPだったらしい)
(TATA nanoなんてカワイイものだ)。

それが、リチウムイオン電池で電気自動車に。


Trabant nT(フランクフルト・モーターショー)
再生reborn: イスカンダルに行った某宇宙戦艦みたいだ(言い過ぎか…)

大家族でもないし、
車は道具、サイズも必要最小限で充分だと思っているけど
こんなのもいいんじゃない。
なんでって?
3㎝大きいだの、3ps多いだの、収納が3つ多いだのの
日本的な切磋琢磨tsubazeriaiとは別の見方だから。
エンスーでも痛車マニアでもないけど(すごいよね、この人たちのガッツって)、
この車、もともと国民車構想の存外地味でまじめなヤツだったみたいだし。

(某sf映画で人類が滅亡してなきゃ)
2012年までに市場投入目指しているんだって。

ちなみに、今年の
カー・オブ・ジ・イヤーはプリウス
(輸入車:ゴルフ)
RJCのがインサイト

※チョッと古いネタかもしれないが、
某LIFEにあったもんだから、つい^^。
http://www.life.com/image/first/in-gallery/36772/trabant-reborn-as-an-electric-car
画だけパラパラ眺めても楽しい。

2009-11-16 | 日記雑記
みかんより柿。
日曜日
天気いいので、とりに行こうと思ったら
電話かかってきた。

緑。
ショッピングモールのクリスマスツリー。


撮(≠盗)らないで、買ってきた(11/23)

ぺこり

2009-11-16 | ひろいよみ
電話口でしてる人は見なくなったが、
日本人独特。他の国じゃ、深々というのは無いらしい※

オバマのオジギ(≠叔父貴)

帝mikadoにひれ伏しているなんて
日本人だって、思わない。
(つーか、彼の日常に無いだけに、大したものだ)

2年前のチェイニーの挨拶引っ張り出して
較べている人たち、yappari変だ。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20091116-OYT1T00480.htm?from=navlp


※往年のマーシャルアーツの名作映画の冒頭。
通いの弟子が、ぺこりとお辞儀したら
師匠がポカリ「目を離すな」
2回目のお辞儀は、上目遣いで睨みながら。
「嫌yaな挨拶だなあ」
コドモドラゴンだった私は思った。

どこもここも一面見出し合戦だが、

2009-11-11 | つたえる
私は社説で。
的確な言葉で原稿/字数にピタリ。
切れる文章を読むのは気持ちがいい。
こてこて文章の私も背筋が伸びる。

センス(中日春秋から)
昨日『壁』 ベルリンの壁崩壊から20年
今日『他人の顔』 説明省略
(それを載せていたログも)

選者
以前書いた『わたしの藤沢周平』
南部(電撃ネットワーク)が芸人の性sagaで作品を語った。
他では、まずないだろう。作品を広げた(語らせた)選者のセンス。

選び方と、並べ方に手間を割けば
ぎとぎとな文章、書き直しばっかりよりいいのかも。

はどめ

2009-11-10 | ひろいよみ
連日の連続犯罪、猟奇事件。
34才女,鳥取35才元ホステス,島根女子大生殺人…鬼畜の所業。

百歩譲って怨恨だとしても、限度を越える。
過去にも凶悪猟奇犯罪はあったが、それでも、これほど連ちゃんでなかったはず。

世界中の物々しいニュースも否応無しに飛び込んでくるけど、
このまま、すさんだ世のせいだからで、いいわけがない。
“相手が持つから銃を持つ”の理屈の国になってしまっては救われない。

どうすれば、はどめに…
法制度だけだと、抜け道とのしのぎあいになるかもしれない。
他律的な“きまり”と自己中モンスターのかけひきもあるし、
生半可な権利だの自由だの振り回す者も出るだろう。
(人の情より法律の文言が先というのは、どうもなじめないが
他人を思う心につけこんだ犯罪の抑止だから、しょうがないのか)

死は(“大往生”にしても、“生きられなかった”にしても)
弱った人がいない家族でも、だれにとっても感じ(共有し)うる“別れ”。
この感情が無いのだろう、(過失でなく)わざわざ他人を殺ayaめることができるのは。
“教”でも“育”でもないけど、これ、はどめの根っこに思える。
(以上のことは、本来ならば、わざわざいうに及ばない“当たり前”だし、
私が駄文を並べるまでもないことなのだが…)

ps:市橋容疑者確保の一報が入ってきた。


チンパンジー、我が子の死悼む ギニアで3例…京大霊長研確認(4/27/10)
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20100427-OYO1T00451.htm?from=top

車載カメラは見ていた…主人を助けるため火災現場へパトカーを誘導する犬(動画)
http://labaq.com/archives/51440407.html

げ、

2009-11-08 | いきもの
音ログ書こうとしていた矢先、
目に入った記事。

イモムシLOVEな“毛虫女子”
増殖しているんだと。
http://www.excite.co.jp/News/bit/E1254299981845.html

(それにしても、なんで今、アップされているのだろう?
春まだ浅い時、
越冬昆虫を採取していた人は見たことあるが…)

アゲハやカブトムシでなく、“蛾”
オオミズアオ…
色は鮮やかだけど、
夏の夜、バサッバサッて入ってくると、びびるヤツ。

商売でなく、純粋らしい。

(前記事)うっかりセンチに書いてしまったが、
太刀打ちできない。
センチメートルなモノに惹かれる、今日日の女子は^^。

ひろいもの

2009-11-08 | 音の棚
箇条書きで(一度だらだら書いて、つくづくダレたのだ)。

Dian Birch、イイ。
年恰好、ベッキーさん。声も似ている

♪Nothing But A Miracle
強がりな泣き。曲調と、フリューゲル・ホーンの絡み。
http://www.youtube.com/watch?v=Z5XJxFtYEes&NR=1

Daryl Hallとデュエットしていたのもあった。
http://www.youtube.com/watch?v=H9lyrOETXao

エレピ弾き語り♪Sweet River Tree
なんでだか、Ray Charlesみたいにも見えた (詞ではなくて)
http://www.youtube.com/watch?v=XbXWkMap-rw&feature=related


新しいなつかしさ。
今まで聴いてきた音の延長線上で、照らし合わせているのだろう※

逆引きでC. Mangione, H. Alpert, J. Hey/AOR,
ぐいっとJ. W. Guercio/ブラス・ロック、
もっと前のビッグバンドというのも、いいかも。

私には、彼女らと同じ土俵で聞ける(詞は少々陰気だが、曲で)。
♪外はみんな/吉田美奈子
http://www.youtube.com/watch?v=TPjMdGJ38l8

♪Stoned Soul Picnic/Laura Nyro
http://www.youtube.com/watch?v=jwSNbC9zK-w

♪煙草のけむり/五輪真弓
http://www.youtube.com/watch?v=nq8hu74TiIQ&feature=related

♪Carole King - Up On The Roof
http://www.youtube.com/watch?v=JlFCb8cQSQk

※♪なんせ、仏陀 弥勒/大安蜂
とっかかりは、好きなようにしか書けないから、
アバウトな部分はよしなに、と言うほかはない。


ひろいもの from SSB(11/30)
♪JFK/Hip Chickもイイ感じ。
(市原ひかりtp, 倉内達矢g, 佐藤浩一Key, 川内啓史b, 小笠原拓海ds)