しろくま

軟い雑感、とりとめなく。

紫陽花なBJ

2009-05-31 | 音の棚
朝から泣き空、ファンヒータ
猫もどっかにもぐっているのだろう。

fourplayって手もあったが
ポップなBob Jamesのなかで、わりかし地味目なの聴きたくなったのは、
ジャケの緑のせいかもしれない。

全体的にはねた音でなくても※、しっくり来た。

Playin' Hooky

Warner Bros.

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※とはいえ、
1. ショパンにS.Gaddの太鼓の取り合わせも面白いし
 http://www.youtube.com/watch?v=sWNpIDey_9I&feature=related

9. Love is Whereも♪fantasy/Milesっぽくてなかなかイイ。
 http://www.youtube.com/watch?v=tbIHGdFtaF0&feature=related

ps:気に入るとずーっとBob Jamesばっか聴いてきた。
気がつくと他のアーチスト(やクラシック)全然聞いてこなかった。
ハンコック(notウィル・スミスのやつ)だのも、つい最近。
だから、総じて※な拾い集めイモヅル追記になってしまう。
(インスパイアード・バイ・訪問先てのもある)
ビジター?のでなく私の納得で書いている部分も、よしなに。

アテンション

2009-05-26 | 本棚
“北”の、はためいわく。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-38215920090526
大儀を後付けする国にアテンション。アメリカ向け自己顕示なの、めいはく。

ドサクサに乗じて、輪をかけたこと言うのも、似たり寄ったり。
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090528dde007010072000c.html


口直し
社会・政治情勢だの突っ込んで言えないが、ずっと簡単なところでの思い。

木を植えた人/ジャン・ジオノ著 原みち子訳


この童話、
荒野に木を植え続けたってだけの話。
人知れずというか、人/世がどうあれ、てやつ。

なにより
ひねっていない“まっすぐな”文章がいい。
どんなひとの、どんな一日だって重なっていくもの。

後出しジャンケンみたいな大儀だの、
「そうは言ってなかった」言葉尻の議論だので
ひっくり返されたくないものだと、つくづく思う。


モンゴルの砂漠に木を植えた日本人(11/9)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=1106&f=national_1106_033.shtml

魔法の箱

2009-05-11 | ひろいよみ
国立メディア芸術どうたらセンター 補正予算¥117億なり。
http://qnet.nishinippon.co.jp/entertainment/showbiz/20090510/20090510_0002.shtml

私はわからない。
ロックの殿堂みたいなつもりなのか、ジャパン・ブランド観光商売※のためなのか。
アングラをそふぃすてぃけーとして、インディーズをめじゃーにするのか…
それはともかく
サブカル、元々囲われたくないってヤツ、箱に詰めてどうするんだろう。


箱下ろし往き帰り車中、
キヨシロウから時事放談(転じて、アングラ談義)。
ツッコミ入れれば、いくらでも出てくる。
DBと著作権だのコムズカシイヤツから、
(往年の)銀幕の人たちのこの世のものとも思えないエピソード他、
グー○ルよりもネタの触媒。2ちゃんも、この人からの方が早い。


閑話休題。
で、あのハコ。ツッコミ入れても、なーんも出てこなかったりして。
あ、なにも、これに限ったことでもないか^^。
なんせ魔法だから。打ち出の小槌、ぶるんぶるんふりまわす(だけの)人たちの。
だいたい、冠/殿堂好きのレア・グルーヴ、♪踊らにゃ損・損てヤツに文句たれてもね。


※パトロン無かった罪滅ぼしという、漫画オタク?な見方もできるかも。
Tezuka, AKIRA, Toriyama…今でこそ世界の名前だけど、
“文化財”はひとにぎりの天才の脚光だけでなく、
その他大勢の陽の目を見なかった努力:貸本時代、紙芝居の絵師、看板描きだののバックボーンあればこそだろう。

Aっソ

2009-05-05 | ひろいよみ
ななめ読み。
1米国から帰国の40代女性はAソ連型 新型感染なし(産経新聞) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090505-00000511-san-soci

2<新型インフル>豚殺処分に3百人抗議 警官隊発砲 カイロ(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090504-00000000-mai-int

3親の所得格差が生み出す教育格差は亡国への道(日経ビジネスオンライン) - goo ニュース
http://news.goo.ne.jp/article/nbonline/business/nbonline-191216-01.html

4首相ふさわしい人…小泉・舛添・麻生の順、小沢メダル圏外(読売新聞) - Yahoo!ニュース※
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090504-00000731-yom-pol


こどもの日らしいネタでないが、思った。
めったに考えないが、たまにはいいだろう。
1は流行りモン(対策)だけど、1~3の考え(政策)って、普段の反映。これを機会に、てのもあり。
流行りモンにはドサクサがつきものだけど、この際ついでに、ドサクサ/バラマキのぐるりも…

1~4喉元過ぎれば
インフルがらみで言わせてもらえば、
(豚?に何の恨みがあるのか、は置いといて)
水際作戦でも潜ってしまうのもあるだろう。感染も発症も軽いかもしれない、今は。
それより、心配は“ぐるり巡っての変異”。
1918年とは時代が違うだろうし、SARSだのの教訓もあるだろうけど、ちょっとね。
日本って、世界的にも衛生意識が高いのかもしれない。それはとてもいいことだ。
だけど、健康オタク潔癖症みたいな一方で、外来生物捨て放題だのもある。
ワニだのトカゲだのカメだのヘビだの、聞いたことも見たこともないようなイキモノだの…
あと、健康オタクの弱点つーか、安全/確信を台無しにする未確認な風評/報道の一人歩き。
ちょっと思う。
「野ラスカルからうつったらどうしよう」てのは、ガセにもならんだろうけど、
未確認で類推の風評(被害)と、納豆ダイエット騒ぎ(覚えてるかなあ)みたいなヤツ
根っこは同じじゃないかって。
(ついでにいえば、潔癖症と無関心、なし崩しは隣合せつうか)。

3はスウェーデンと日本の違い。時間っていうか価値観っていうか、根っこから違う。
(国の違いを無視してまで)かならずしも、手ばなしで賛成はできないけど、
北欧って喉元ごっくんの国じゃないんだなって思う。
私はといえば、流行おくれをこよなく愛す(つーか、…)だけだし、
好き勝手なこと好き勝手に、書き直しばっかりだから、
医療だの少子高齢化だの介護だのまで言えないが、
この辺を訊いてみたい。4と取り巻きに具体的なビジョンを。
(この期に及んでまだ、おだてて木にのぼらせようってのかは、置いといて)
ゴタゴタのドサクサに、耳障りのいい集票プレゼンにされる前に。

けど、スルーされるかもしれない。
Aっそ、って。

ゴタゴタ去った後も、ドサクサってヤツで。


PS:小沢氏辞任について(5/11)。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090511-OYT1T00875.htm?from=main2
(お座なりだけど)
何で“今”?とか、遅かったのではないかと思うし、
同様に、自民に対しては、なにをエラソに批判してるんだって思いが強い。


新型インフル死者について(8/17)
8/15,沖縄で初の死者。透析受けてた人。
免疫のない新型なら、当然想定されていた筈だ。
そもそもメキシコ。発症確認が3月、メディアにのったのが4月。
夏なのにとか、夏休み後の第二波とか言っているが、
強冷房で(より涼しい)低湿度の室内(密集地)なら、ウィルスに不利ではない。
それに沖縄はレジャーの“全国区”。
旅行者の発症よりも、元気なキャリアがよっぽど危ないが、
予防投与(の殺到)とタミフル耐性の問題も、シビアになるだろう。


強毒鳥インフル、豚に感染=一部人型に変化も-東大など (9/2/10)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010090200828
人の「新型」H1N1の方は一応はメドが立ったみたいだけど
H5N1の方は収束したわけではないし、
変異/進化のスピードとどこに向かっていくのかは予測できない。

一緒に並べるものでもないだろうが、
(健康・医療ログでないから)
一続きのドキュメント/忘備録書ける場所はここしかない。

♪Another Sun

2009-05-04 | 音の棚
/YUTAKA(≠尾崎)
誰だって言われても
知る人ぞ知る(誰もわからない)かもしれないが、
イイものはイイ。

一曲だけ聴いたことあって、それがずっと頭に残っていた。
その曲まさかあると思ってなかったが、You Tube散歩で見っけ。
http://www.youtube.com/watch?v=va1MGCZKt0s&feature=related

で、Amazon。
だいたい、「現在取り扱っておりません」みたいなヤツって値段が恐ろしいが、
これはとってもリーズナブル。だから注文。

アナザー・サン
YUTAKA
ユニバーサル ミュージック クラシック

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さっき届いた。

93年。もっと大昔かと思っていた。
音も声も、佐藤博みたいな感じ。
たまに琴入ってるが、どちらかといえばセル・メン風味※
スムースジャズのご時世に、
“ブラジリアン・テイスト漂うLAフュージョン”
時代ビシビシ感じる謳い文句も嬉しい。

前のUkulele Orchestra of GBがUKソウルというのは真っ赤なウソだが(gomen^^)、
日本人の彼がGRPで、セルジオ・メンデスとプロデュースてのはホント。

※そんな言葉無いか(音、心地良いいんだから、いいでしょ。)

Ukulele Orchestra of GB

2009-05-03 | 音の棚
行き先ったって、せいぜい“GW総力祭”くらいなもの。
アルパカだのアザラシだのもパス。

で、You Tube散歩。
詞だの音だのチャートだのわからないが、ふぁんきーなヤツで。
Ramsey LewisだのBarry White/Gene PageだのCrusadersだのReal Thingだのエトセトエラ、etc。

Shaft/Isaac Hayes※んトコのリストにさりげなく、
大英帝国ウクレレ・オーケストラ。
思わず、ひれ伏してしまった。

旅先でわさお(秋田犬?)、海でなまこみたいなものだろう。
http://www.youtube.com/watch?v=PfK-UzQ48JE&feature=related

とはいえ、ハモリとアソビもなかなかなもの。
http://www.youtube.com/watch?v=sTIv8hP-UIA&feature=related

UKソウル恐るべし。ウクレレもパンクだ。


※ちなみにIsaac Hayesのはこっち。
Shaft(1971) - Shaft
http://www.youtube.com/watch?v=9MLjyn39SXM&feature=related

イントロ長すぎると思う人はこっち。
http://www.youtube.com/watch?v=mx3H0SC-BjI&feature=related