デビュー1週間後の7月8日に、研修のための出張から山口に戻る際に、初めて乗った
新幹線『N700系』。
このときは、たまたまエクスプレス予約のポイントが貯まったので普通指定席料金でグリーン車に乗ることができましたが
、その時の様子は7月9日の記事で詳しくレポートしています。
9月の出張の時に山口に戻る際は、同じ『N700系』でも普通指定席に乗りましたが、断然グリーン車をお奨め
したいですね
。
その使い勝手は、同じグリーン車でも、『700系』とは比較になりません。
大げさかもしれませんが、「雲泥の差」
です
。
(実は小生、『700系』のグリーン車の乗車経験もあるんですね
。その時、柴田 理恵 さんに遭遇
しましたが
…。)
エクスプレス予約のポイントが貯まったら、また『グリーンプラン』で、『N700系』のグリーン車に乗りたいと思っています
。
それほどのインパクト
はありました
。
小生のように、元々新幹線での旅が好き
な人には、この『N700系』は、やはり人気
のようで、10月1日に、その人気の影で、あまりにも寂しいニュースが報じられました
。
元祖のぞみ「300系」引退へ 東海道、後継におされ4年後に(産経新聞) - goo ニュース
上
のリンクから、先方が削除するまでは読むことができますが、1992年にデビューした『初代・のぞみ』に使用された新幹線『300系』の「引退」が、早くも決まってしまったようです
。
すなわち、『300系』が登場して以来、後に『500系』や『700系』が登場しても、東京-新大阪間の運行時間の短縮が達成できなかったわけですが、『300系』が登場した1992年以来、なんと
15年ぶりに、東京-新大阪間が『N700系』の登場により「5分短縮」され、『N700系』の想像以上の人気と相まって、車両のメンテナンスなどの側面から、『のぞみ』の全てが2011年までに『N700系』に取って代わり、『ひかり』と『こだま』は、『700系』で運行することで、メンテナンスコストを削減する狙いがあるようです。
『300系』が登場した時は、斬新な「フルモデルチェンジ」で、これまた飛び上がる
ほど喜び
、『500系』が登場した時は、飛行機
のようなモデルと、特に窓側は座席と壁の間に荷物が置けて、“小生は”すき好んで使い、これまた感激
したのですが…少なくともこの両者は、あと4年後には東海道新幹線では「廃止」となります
。
それに押し出される格好で、『初代新幹線』の『0系』は、山陽新幹線で現在僅か6編成のみ
が残っていますが、上述の背景から、「玉突き」で押し出される格好での「完全引退
」が余儀なくされます
。
恐らく、“東山 紀之 さん似”の『100系』も、『0系』と同じ運命をたどることでしょうね
。
新幹線好きのオールド「鉄ちゃん」の皆さんには、なんとも寂しいニュースですね
。
切ないです
。
ただ、『N700系』の内装の素晴らしさ
は、これまでの新幹線のモデルチェンジと比較しても超越しており
、使い勝手も良いので、人気になるのは納得です
。
とはいえ、『300系』の「引退」は、あまりに早すぎる
…。
実働は、現時点でたったの15年…
。
イノベーションの「影の部分」をまともに浴びた格好です。
あまりにその命運は儚いですし、このニュースには、新幹線好きの小生には複雑ですね
。
しかし、『300系』の登場は、車体の材質の変更による軽量化と、走行時の空気抵抗の大幅削減を達成した斬新なもので、その後の『500系』、『700系』、『N700系』の登場の礎を築いたという点では功績は非常に大きい
と、小生個人は感じています。
『N700系』を主力とすることが決定した以上、「残り少ない人生」となった『300系』の「活躍
」を、見守って行きたいと思った次第です。

このときは、たまたまエクスプレス予約のポイントが貯まったので普通指定席料金でグリーン車に乗ることができましたが

9月の出張の時に山口に戻る際は、同じ『N700系』でも普通指定席に乗りましたが、断然グリーン車をお奨め



その使い勝手は、同じグリーン車でも、『700系』とは比較になりません。
大げさかもしれませんが、「雲泥の差」


(実は小生、『700系』のグリーン車の乗車経験もあるんですね



エクスプレス予約のポイントが貯まったら、また『グリーンプラン』で、『N700系』のグリーン車に乗りたいと思っています

それほどのインパクト


小生のように、元々新幹線での旅が好き



元祖のぞみ「300系」引退へ 東海道、後継におされ4年後に(産経新聞) - goo ニュース
上



すなわち、『300系』が登場して以来、後に『500系』や『700系』が登場しても、東京-新大阪間の運行時間の短縮が達成できなかったわけですが、『300系』が登場した1992年以来、なんと

『300系』が登場した時は、斬新な「フルモデルチェンジ」で、これまた飛び上がる





それに押し出される格好で、『初代新幹線』の『0系』は、山陽新幹線で現在僅か6編成のみ




恐らく、“東山 紀之 さん似”の『100系』も、『0系』と同じ運命をたどることでしょうね

新幹線好きのオールド「鉄ちゃん」の皆さんには、なんとも寂しいニュースですね

切ないです

ただ、『N700系』の内装の素晴らしさ



とはいえ、『300系』の「引退」は、あまりに早すぎる

実働は、現時点でたったの15年…

イノベーションの「影の部分」をまともに浴びた格好です。
あまりにその命運は儚いですし、このニュースには、新幹線好きの小生には複雑ですね

しかし、『300系』の登場は、車体の材質の変更による軽量化と、走行時の空気抵抗の大幅削減を達成した斬新なもので、その後の『500系』、『700系』、『N700系』の登場の礎を築いたという点では功績は非常に大きい

『N700系』を主力とすることが決定した以上、「残り少ない人生」となった『300系』の「活躍
