Danchoのお気楽Diary

高校3年間応援団だった「応援団バカ」の日記。スポーツ観戦や将棋等の趣味の他、日常感じる事を、「ゆるゆる」綴ります。

明治大学と法政大学が底力を発揮!/『東京六大学野球 秋季リーグ戦』 第5週目

2007-10-09 00:58:22 | 高校・大学野球
9月8日に開幕した『東京六大学秋季リーグ戦』も1ヶ月が過ぎ、リーグ戦も折り返し地点を過ぎました。

第5週目は、明治大学と法政大学が「底力」を見せています

その第5週目は、第2週目の対戦相手が入れ替わった、以下のカードが行われました。


明治大学 vs 立教大学

1回戦は3-0の完封で、2回戦は7-3と逆転で、いずれも明治大学が勝ち、勝ち点をゲット。その数を「2」としました

明治大学は、1回戦は久米投手が完封し、2回戦は、好調の立教大学相手に、途中までリードを許しましたが、2連続押出し四球で逆転し、そのまま押し切って勝利をもぎ取りました

まさに、これが明治大学の「底力」なのでしょうね

一方の立教大学は敗れはしましたが、2試合とも登板した仁平投手を中心とした投手陣の粘りも及ばず、最終的には自ら崩れて勝利を奪われた感じです

しかし、結局登板した2試合とも「敗戦投手」とはなりましたが、その仁平投手が「大黒柱」となったような気がします
打線の方も、2試合合計では明治大学の安打数を上回っていますし、こちらはまだまだ「元気」があります
その「元気」が続くと来季にも繋がりますし、楽しみな存在です

今季は、どのカードでも全くの「見せ場無し」には終わっていませんし、来季以降、戦力が充実してくると、他大学にとっては脅威な存在に変貌するかもしれませんね

東京六大学野球のリーグ戦を今後も益々面白くするためにも、頑張って欲しいものです


法政大学 vs 東京大学

1回戦は平野(貴)投手が5-0で、2回戦も小松投手が11-0と、いずれも完封で法政大学が勝利。ようやく勝ち点をゲットに成功しました

春季では、このカードで東京大学が2回戦で2-2の引き分けに持ち込みましたが、今季は平野&小松の両投手が頑張り、法政大学の「底力」を見せつけた感じです

一方の東京大学…またしても連敗を止めることはできませんでした
春季では引き分けた相手だったのですが…残念です

2試合合計6安打では…連続完封も、致し方ありません
慶應義塾大学相手に、1回戦は12本もヒットを放った打線は、どこへ行ってしまったのでしょうか
慶應義塾大学には失礼にあたるかもしれませんが…この2試合の法政大学の投手陣が、第4週目の慶應義塾大学の投手陣よりもできが良かった…ということなのでしょうか

東京大学は、次の対戦相手が、「ライバル」の立教大学です。
今季の立教大学が「元気」があるだけに、2週間後の試合までに、どれだけ立て直してくるでしょうか…泣いても笑っても、今季リーグ最終カードです。
期待したいと思います。とにかく頑張って欲しいです


なお、このカードの詳しい観戦記事は、haluさんが管理する『PIPELINE』というタイトルのブログに掲載されております。
小生のブログにも、トラックバックいただいていおりますので、そちらも是非ご覧下さい。
とてもきめ細かい観戦記事となっており、小生も大変参考になっています。


今週末の第6週目は、第3週目の対戦相手を入れ替えた、早稲田大学と明治大学が、慶應義塾大学と法政大学がそれぞれ対戦します

注目は、以下の2点でしょうね

決して本調子にない明治大学が、春ほど「凄み」のようなものを感じない早稲田大学相手に「意地」と「底力」を見せ、勝ち点をゲットできるか…。
法政大学と慶應義塾大学のそれぞれの投手陣の今季の「力量」がいかほどで、投打がこのカードで噛み合うのはどちらの大学なのか…。

明治大学が、早稲田大学から勝ち点を挙げると、一気に面白くなります
この試合が、今季リーグ戦の優勝の行方を占う「カギ」を握りそうです。


秋が深まるにつれ、「つるべ落とし」の言葉が本当にぴったりするほど、急に暗くなりますし、ようやく日中も涼しくなりつつあります

ですが、神宮球場では、まだまだ熱い戦いが続きそうです

今週末…非常に楽しみですね

出身地に近いところに住まい&勤務先があれば、間違いなく今週末は「神宮観戦」するのになぁ~。
今週末に観戦なさる大学野球ファンの方々が、羨ましいです…
Comments (12)
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