Danchoのお気楽Diary

高校3年間応援団だった「応援団バカ」の日記。スポーツ観戦や将棋等の趣味の他、日常感じる事を、「ゆるゆる」綴ります。

『第12回 秋華賞』レース展望

2007-10-13 00:30:30 | 競馬
10月も半ばに入り、秋もすっかり深まって、朝晩は急に冷え込んできましたね

本ブログの「三本柱」の一角の競馬も、9月末の『第41回 スプリンターズ・ステークス』から本格的に再開しています。

ですが、小生自身のブログは、嬉しい悲鳴と申し上げましょうか…読書感想の記事や、シリーズ化記事も結構あり、その投稿が滞り気味で、読者の皆様に少なからずご迷惑をお掛けするほどの多忙となりつつあります。

現業も多忙となりそうな雲行きな上に、月次業務進捗報告会とあわせて行われる、学術雑誌紹介の会議用に英語の学術雑誌も読破せねばならず、ちょっとずつプレッシャーを感じ始めています

ですが、休日は休日としてしっかり休むように心がけて、無理せずに頑張ります
(『応援団』カテゴリでは、凄い文献を拝借していて「大事な宿題」もあるのですが…ちょっと先になりますが、必ずこなす予定です。楽しみになさっている読者の皆さん、もう暫くお時間を下さい。)

では、ちょっと早めにはなりますが、明後日の14日に京都競馬場で行われる『第12回 秋華賞』の展望を占いましょう

「ちょっと早め」というのは、構想を立てている記事や、シリーズ化記事などの草稿と、「大事な宿題」にも挑む必要があったり、既に衣替えも過ぎているので、夏物の服を片付け、秋~冬物の服にタンスの中身をチェンジする必要も出てきたので、そういったことに時間を割かれそうなので、忘れないうちに…と

社内でも、11月2日にTOEICの試験がありますので、改めて勉強する必要がありますし、7月の人事研修以降、1講座/年は最低でも通信教育を受講する義務を会社から課されましたので…

そう考えると、やることたくさんで驚いちゃいますが、「ゆるゆる」やっていきます


さて、本題です。ですが、今回も申し訳ないですが、かなり「手抜き」をします

当日天候は、晴れから悪くても曇りですので、馬場状態はそんなに心配する必要はないと思われます。

ただ、レースが行われるのは、京都競馬場の「内回りコース」の2,000m…。

ちょっと小回りですし、直線もそんなに長くはありませんから、乾坤一擲の追い込みは、よっぽどの絶対能力の違いがなければ決まりにくいとは思われます。
それに、調整過程も若干加味して、調教が良い馬を重視したいと思います。
もちろん、近走の成績も加味しますが…。


出走メンバーを眺めると、前目で競馬ができ、折り合いにも特に問題のなさそうな、トライアルのローズステークスを優勝した、1番人気が予想されるダイワスカーレットの位置取りが、レース全体の展開を左右すると思われます。

レースはスローから平均ペースが予想されますね…。
したがって、前が止まりませんから、先述の通り、最後方からの「乾坤一擲」の追い込み一辺倒の馬には、厳しい展開となるのでは…と見ます。

ただ、レース中~終盤に、馬群が「団子状態」となると、末脚の持ち時計が優秀な馬にもチャンスは十分あるとは思いますが…。

GⅠ(JpnI)馬が4頭出走してきますが、春と勢力図に大きな変化が見られない点と、この世代の牝馬はレベルが高い点を鑑みると、春の競馬で好走した馬が台頭してくることが予想されますので、本来は「荒れやすいレース」ですが、大穴になることは想定しにくく、以下のフォーカスとしました。

◎ダイワスカーレット(13番)
 前走の内容が強い勝ち方で、折り合いにも心配がなく、減点材料は最も少ない。
 1番人気が予想されるが、あまり人気を被ると、目標にされて窮屈になるか
 その場合にレースがしにくくなって、凡走してしまう不安材料はある。
 しかし、それを補って余りある要素が多く、京都内回り2,000mも不安がない。
 やはり、この馬が脚質的にも中心と見て、この印。

○ウォッカ(16番)
 64年ぶりの牝馬の東京優駿馬で、その時の上がり3Fが33秒0
 脚質は、決して追い込み型ではないが、自在性ができたのは大収穫。
 厩舎にオープンクラスの古馬が多く、調教も派手に行われた。
 調教内容に問題はないが、凱旋門賞挑戦が本来の目標で、調整遅れから断念。
 これを若干マイナス要素として考慮し、ダイワより僅かに評価を下げ、この印。

▲ベッラレイア(11番)
 春シーズンは、全く精彩を欠いた武 豊 騎手ですが、ここでは巻き返すか
 調整過程には問題ないと思われるが、脚質が「追い込みに近い」差し。
 前走で、脚質に幅ができたことは収穫としても、京都内周り2,000mはどうか
 直線が短く、エンジンの掛かりが遅い点からも、届いても3着の可能性が高い。
 潜在的な能力は非常に高いが、減点材料が多く、この印までか

☆ローブデコルテ(18番)
 相手なりに走るタイプのようで、案外人気の盲点になりやすい。
 アメリカンオークス帰りだが、ここでも、相手なりには走りそう。
 優駿牝馬を優勝しているが、ダイワとウォッカが不在で、力関係で見劣る。
 したがって、この印が現時点では妥当と見る。

△ラブカーナ(5番)
△ピンクカメオ(7番)
△ミンティエアー(2番)
△レインダンス(17番)

までとします


馬券は、上位3頭の三つ巴になる可能性が高く、この3頭が相当な人気になることが予想されるので、手広くは購入できないと考えています。
したがって、ここは「勝負手」を放ち、◎○▲の3連複1点(もしくは3連単マルチの6点)で勝負です
余裕があれば、この3頭の普通馬連ボックスと、◎○と◎▲の軸2頭から、印を付けた馬への流しの3連複を買いたいですね。
いずれにしても、オッズと相談して、馬券形式を決めたいところです

半分、このレースは「見るレース」と決め込んでいて、馬券は二の次という気楽な気持ちで構えて観戦するつもりですが、秋初戦の負けの分は最低限取り戻せるでしょうか。楽しみですね
Comments (2)
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