IBFインタコンチネンタル・ヘビー級タイトルマッチ
ウクライナ人の王者、オレグ・プラトフ選手(Oleg Platov)に英国のダニー・ウイリアムス選手(Danny Williams)が挑んだ12回戦は、2回に偶然のバッティングでカットしたプラトフ選手の傷が酷く4回に続行不能となり、IBFルールによりノーコンテストに終わっています。
昨年11月にヘンリー・アキンワンデ選手に番狂わせの判定勝利して . . . 本文を読む
英連邦ライト級タイトルマッチ
英国期待のアミア・カーン選手(Amir Khan)がグラハム・アール選手(Graham Earl)に初回僅か72秒でのストップ勝利して、保持する英連邦タイトルの防衛に成功しています。
この日が21度目の誕生日だったカーン選手。会心の速攻劇でアール選手を仕留めてみせました。
カーン選手に最近見られがちだった過剰に力んだ感じがこの日は無く、非常にリラックスした動きから . . . 本文を読む
WBCウェルター級タイトルマッチ 今年を締めくくるスーパーファイト。ラスベガスのMGMグランドで挙行された全勝同士の激突、フロイド・メイウェザーJr選手(Floyd Mayweather Jr)とリッキー・ハットン選手(Ricky Hatton)の一戦はメイウェザー選手がその実力を見せ付けて、10回TKO勝利で完勝しています。(体格比較) 注目の大一番は、メイウェザー選手がスピードとテクニック . . . 本文を読む
スーパーミドル級10回戦
メイウェザー対ハットン戦のセミ。共にジョー・カルザギ選手に完敗を喫した者同士、元IBF王者のジェフ・レイシー選手(Jeff Lacy)とピーター・マンフレド選手(Peter Manfredo Jr)との一戦は、レイシー選手が10回3-0判定勝ちしています。(95-94,96-93,97-92)
レイシー選手にとって肩の手術などで約1年ぶりとなった試合でしたが、この日も . . . 本文を読む
WBOスーパーバンタム級タイトルマッチ
今年最後のビッグマッチ、MGMグランドのメイウェザー対ハットン戦のアンダーカードにダニエル・ポンセ・デレオン選手(Daniel Ponce de Leon)が登場。エデュアルド・エスコベド選手(Eduardo Escobedo)とのWBOタイトル6度目の防衛戦に12回判定勝ちしています。
デレオン選手の相変わらずの不恰好なボクシングでしたが、常に前進し荒 . . . 本文を読む
NABFスーパーウェルター級タイトルマッチ
ニューヨーカー同士で争われたNABF戦、ブルックリン出身の無敗の挑戦者、ユーリ・フォアマン選手(Yuri Foreman)とブロンクス出身の王者アンドレイ・ツルカン選手(Andrey Tsurkan)との10回戦は、挑戦者のフォアマン選手が10回2-1の判定(96-94x2,94-96)を制して新王者の座に就いています。
非常に良く動く足で左右へ動き . . . 本文を読む
WBOインタコンチネンタル・スーパーバンタム級タイトルマッチ
8月にダニエル・ポンセ・デ・レオン選手の持つWBOタイトルに挑戦し初回TKOで粉砕された21才のホープ、レイ・バウティスタ選手(Rey Bautista)が母国フィリピンで再起。メキシコのアントニオ・メサ選手(Antonio Meza)との12回戦に3-0(118-110,117-111,116-112)の判定で勝利して再スタートを切 . . . 本文を読む
IBOライトヘビー級タイトルマッチ
元統一ライトヘビー級王者のアントニオ・ターバー選手(Antonio Tarver)が6月に獲得したIBOタイトルの初防衛戦に出場。ダニー・サンティアゴ選手(Danny Santiago)にイージーな4回TKO勝利してIBOタイトル初防衛に成功しています。(体格比較)
ターバー選手との対決が噂されているWBC王者のチャド・ドーソン選手がリングサイドで見守る中で . . . 本文を読む
WBCスーパーウェルター級タイトルマッチ
36歳の２階級制覇王者、バーノン・フォレスト選手(Vernon Forrest)の7月に獲得したスーパーウェルター級タイトルの初防衛戦は元ウェルター級王者のイタリア人、ミケレ・ピッチリーロ選手(Michele Piccirillo)を相手に行われ、フォレスト選手が11回TKOで勝利しています。(体格比較)
スピードで完全に上回るフォレスト選手。ハンドス . . . 本文を読む
IBFフライ級タイトルマッチ
フィリピンの新星ノニト・ドネール選手(Nonito Donaire)の初防衛戦。メキシコの実力者ルイス・マルドナド選手(Luis Maldonado)を挑戦者に迎えて臨んだIBF戦はドネール選手が8回TKOで完勝し初防衛に成功しています。(体格比較)
7月にビック・ダルチニアン選手を衝撃的なワンパンチKOで屠った新星ドネール選手。その実力の真価が問われたこの日の試 . . . 本文を読む
スーパーウェルター級10回戦
偉大なる伝説、フリオ・セサール・チャベス氏の息子フリオ・セサール・チャベスjr選手(Julio Cesar Chavez Jr)が米ニューメキシコ州アルバカーキの興業に出場。地元のレイ・サンチェス選手(Ray Sanchez)との10回戦に臨み、白熱の試合展開の末に6回KOで完勝しています。(体格比較)
チャベスJr選手の才能を存分に見せつける見事な勝利でした。
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スーパーウェルター級10回戦
強打のスーパーウェルター級ホープ、23歳のジェームス・カークランド選手(James Kirkland)とアレン・コンヤース選手(Allen Conyers)との一戦は、カークランド選手がダウン応酬の激しい3分間を制しての初回TKO勝利で無敗のレコードを守っています。(体格比較)
ラウンドオブザイヤーの候補に間違いなく挙げられるであろうエキサイティングな初回の攻防で . . . 本文を読む