デラホーヤ対パッキャオ情報３

デラパック情報１、情報２

12月4日にみつけたニュース

最終会見で遂に両雄が顔合わせ

De La Hoya-Pacquiao Presser!

Measured Against All Time - Oscar De La Hoya
De La Hoya ready for 'King Kong'
Bernard Hopkins: "De La Hoya Will Knock Pacquiao Out"
Golden Boy not so golden
Pacquiao Looks Great, De La Hoya Doesn't Look Right
DE LA HOYA vs PACQUIAO: WHO WINS AND HOW?
De La Hoya hoping trainer Beristain is Mr. Right
Can Pacquiao Beat De La Hoya?
SecondsOut Debate: De La Hoya vs. Pacquiao
Oscar De La Hoya: How will Manny Pacquiao Cope with a Loss?
Weighty issues solved: De La Hoya, Pacquiao ready
FLOYD MAYWEATHER SR.: "OSCAR GOING TO BEAT THE DOG SH!T OUT OF PACQUIAO"

情報も一気に増えだした感じです。いよいよですね～！

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12月3日にみつけたニュース
Sparring Partners Speak on Manny Pacquiao's Chances
2ヶ月間のキャンプでパッキャオ選手のメインのスパーリングパートナーを務めた二人の選手の意見
ラシャド・ハロウェイ(27歳、143～153lbs、5'10"、9-1,5KO)
シェーン・モズリー、ピータ・マンフレド、アルフレド・アングロらのスパー相手も務めた彼いわく「マニーがオスカーをノックアウトできると私は思わない。なぜならオスカーはホプキンスのキドニーブローによってKOされただけの、豊富な経験を持つファイターだからだ。でもマニーはオスカーを痛めつけることはできる。ローチのゲームプランで私が知るのはボディを攻める、という事だけだが、マニーがこのプラン通りに戦い続ければマニーが勝つだろう」
マービン・コルドバJr(23歳、139～153lbs、5'9"、20-0-1,11KO)
彼はリング上のマニーを「an animal」と形容する。彼の意見によれば、オスカーはスタミナに不安は無いと言っているが試合の日にその不安に直面するだろう。オスカーの疲労がパッキャオの勝利を呼び込む。8回か9回にマニーがオスカーをストップする」

デラホーヤ、パッキャオ両選手がラスベガス入り

Golden Boy hits Vegas!


The Pacman has landed!

Photos: Manny Pacquiao The Toast of Las Vegas, Gets Ready


Bob Arum, Richard Schaefer Discuss De La Hoya-Pacquiao
Merchant: Left hands will define fight
Odds 2-1 for De La Hoya
It's game on for De La Hoya ahead of PacMan fight

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12月2日の（に見つけた）ニュース

デラホーヤの銅像がステープルズ・センターに
Oscar immortalized!

香川照之が「デラ・ホーヤｖｓパッキャオ戦」を熱く語る！　～１２月７日（日）ＷＯＷＯＷで独占生中継！

Oscar De La Hoya's Five Best Wins
デラホーヤのベストバウト5
こちらの記事では
5位：対ラファエル・ルエラス(1995)
4位：対ヘナロ・エルナンデス(1995)
3位：対パーネル・ウィテカー(1997)
2位：対フェルナンド・バルガス(2002)
1位：対アイク・クォーティー(1999)となっています。


Pacquiao Express rolling!

Will Pacquiao Retire De La Hoya?
De La Hoya goes for the tough sell in bad economy

著名記者の予想
GRAHAM HOUSTON氏
「パックはマルケスのジャブに苦しんだ。そして今度は左利きでマルケスより3階級上のパワフルな相手と対する。オスカーの10回TKO。」
KIERAN MULVANEY氏
「パッキャオにとって重要なのはサイズではなくスタイルだ。そしてデラのスタイルはパッキャオにとって難しいものだ。たとえオスカーがムチャクチャ調子悪かったとしてもオスカーのTKOだろう」
DAN RAFAEL氏
「多くの人がサイズの差からデラの圧勝を予想しているが、私はそうは思わない。試合は接戦になるはずだ。だがその上で私はオスカーが中盤のストップで勝利すると予想する」





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いよいよ一週間を切りました

とりあえず本日放送されたHBOの「24/7」エピソード3をば
247 ep3 part 1
247 ep3 part 2
247 ep3 part 3
247 ep3 part 4

12/1のニュース
Oscar De La Hoya v. Manny Pacquiao - The Dream Match
1941年のヘビー級タイトルマッチ、ジョー・ルイス対ビリー・コーン戦のケースを持ち出しているのが面白いです。ボクシング評論家の大御所バート・シュガー氏によるとこの時コーン選手は167lbs、ルイス選手204lbs(boxrecではコーン174,ルイス199.5)。ライトヘビー級王者のコーン選手が試合を優勢に進めながらもヘビー級王者ルイス選手の強打に13回逆転KOに沈んだ有名な試合です。


試合まであと6日ということで、当たらないことに定評のあるわたくしめの予想を書いておきますｗ

パッキャオ選手にとってウェルター級の体重で戦うことが、急激に増量したものだとは必ずしも言えない、という事は既に述べたとおりです。(デラホーヤ対パッキャオ「The Dream Match」)
ですので、パッキャオ選手の動き自体は過去の試合で見せてきた通りのシャープな動きを見せることができると予想します。
そして懸念される体格差による距離の違いは、パッキャオ選手の鋭い踏み込みとスピードを持ってすれば克服できるであろうと私は考えます。
ちょうど前戦のディアス戦で見せたような、スピードとテンポに重きを置いたパンチで積極的に攻め立てるボクシングで戦うのではないでしょうか。

ただ、ここで問題になるのがパッキャオ選手が力よりもスピードを重視して打つパンチがデラホーヤ選手にどれほどのダメージを与えれるか、で
恐らくデラホーヤ選手はほとんどノーダメージなのではないでしょうか。
さらに、デラホーヤ選手がディアス選手のようなイージーな標的になる事も到底考えられません。

デラホーヤ選手はどっしりと構えてパッキャオ選手の速い攻撃を慎重に見定めながらジャブを突いてじわりじわりとプレスを掛けてくるはずです。
そしてパッキャオ選手の速いパンチを少々貰いながらも、体力の差で徐々にデラホーヤ選手が優位に立ち早晩捕まえてしまうのではないでしょうか。そしてそれはデラホーヤ選手にとってさほど難しい事では無い様に思えます。(デラ対ガッティ)

パッキャオ選手が始めはスピード重視の攻撃で攻めるも、全然効かすことができなくて徐々に肩に力が入るようになってしまう、
とかだと両者の体格・パワーの差がモロに出る痛烈なノックアウトもあり得るかもしれません。（ハーンズ対デュラン)

パッキャオ選手の大ファンで彼を全力で応援しているわたくしですが、今回ばかりはパッキャオ選手の勝利を望むには無理がありすぎる試合だと感じています。
パッキャオ選手が勝つ場合、それはデラホーヤ選手が誰も想像できないほどに不出来な場合のみなのではないでしょうか。
7年ぶりのウェルター級の体作りで予想以上に戦力ダウン、、てのにしか期待できないのが辛いところであります。（ノリス対レナード）

ただ、パッキャオ選手の思い切り踏み込んで打つ左ストレートはデラホーヤ選手に当たると思います。
前戦のディアス戦では対サウスポーという事もあってか、右リードばかりが目立ち、伸びる左はあまり見られませんでしたが、今度の試合ではこの必殺技をデラ選手相手に臆する事無くどんどん出し、そしてヒットするでしょう。
これまでにどんな偉大な選手にも当てて、そして倒してきたパッキャオ選手の伸びまくる左。このパンチがヒットしたときのデラホーヤ選手のリアクション(効き具合）で試合の結果は見えるはずです。


試合が序盤から一方的なデラホーヤ選手ペースで推移するようならば、ローチ氏をはじめとするセコンド陣＆レフェリーには素早い決断を取ってもらいたいです。

事前にそんな事を心配させてしまうほどのムチャクチャなマッチメイクだ、何考えてんだヨー！と思う一方、これまで数々の驚きを見せてくれたパッキャオ選手に期待する気持ちも、、、

ともかく好ファイトになる事を祈っています。