ダイワコーポレイション株式会社(リサイクルショップ ハローズ/家具のダイワ)社長のひとりごと

仕事の事、趣味の事、子供の事etc昭和40年生まれのおやじのブログ

高舘山/やはり怖かった

2010-08-23 08:35:04 | 鶴岡市(ほか山形県内)
先日のシフト休みの日に、私が小学2年まですごしていた大山地区を探索しておりました。どこにいても写真の構図に収めたいのが、テレビ塔が立っている、大山地区の風景の象徴的存在高舘山。陽がだいぶ傾きかけていました。『高舘山からは海が見えるんだよなぁ。そこから見える夕日って絵になるかも』しかし、以前このブログでも紹介しましたが→鶴岡の心霊スポットちょっと危ない場所でもあるのです。我家に出入りしている大工さんは、山菜採りや犬を遊ばせる為に、頻繁に行っているそうですが、発見した自殺者の数も相当だそうです。事実そこで命を絶った知人もいます。

学生の頃(25年くらい前)に一度、友人と自動車で行ったけど、別に怖いことは何も無かった。見晴らしが良かった。ポジティブなイメージの方が強かったので行ってみました。でも少しだけど霊感めいたモノもあるので、具合が悪くなったら下りよう。

細い山道をズンズン進んで行くと、空が木で覆われ薄暗い場所に差し掛かった時、ハンドルを握る私の両手がビリビリ何かに掻き毟られる様に痛くなる。しばらく行くと小さな鳥居。その奥には墓石の様な物。立てられた蝋燭はまだ新しい。慰霊碑のようですが、それほど自殺者が多いのでしょうか。しばらく行くとまたビリビリと両腕が痛くなるのですが、霊現象では無いと思いたいです。



鬱蒼とした森の間からヒョッコリとテレビ塔が見えるとホッとします。頂上はもうそこです。
  

頂上に着き『展望台からの眺望はよかった』と思い出し、車を降りる。展望台が近くになると、また両腕がビリビリ。『どうやら入ってはいけない様だ』入り口付近を見るだけで背筋がゾクゾクする。この中で自殺したのか?浮遊霊が棲んでいるのか?それはわからないが、尋常では無い空気です。(霊は公衆トイレや人の棲んでいない、家型の場所に宿ると聞いた事があります)


『そうそう写真を撮りに来たんだ』もう20~30分待てば、日が沈む瞬間を収められるのですが『無理、無理』とっとと山を下りました。下りる時にはビリビリは無かったのですが、車の中で何者かに後頭部をペタペタと触られました。ビリビリは偶然にしても、ペタペタには参った、、、(以前来た時は何でもなかったのですが、浮遊霊や自縛霊にもお盆が関係あるのでしょうか?)

↑露出を変えたり、バルブで撮ったらよかったのですが、余裕がありませんでした。

下り切ると廃校になった中学校があります。山形スクリームの映画ロケで使われ、怖いエピソードがあったそうです。学校で何かあったとは考えられないので、やはり浮遊霊が棲みついたのかもしれません。


夕飯の際には当然の様にその話になりました。娘に『今度、私も連れてって』と言われましたが、です。

夜に行く方は、心霊現象は別として、運転にはくれぐれも気をつけて下さい。クネクネした細い道で、街灯もありません。ガードレールもほとんどありません。登口から片道15分くらいです。

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