ゴルフ

リサイクルショップ　創庫生活館鶴岡店
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少し前に、友人からゴルフの誘いをうけました。ゴルフは母が亡くなってからやっていませんので、もう１３年も遠ざかっています。仕事の負担が大きくなったのが一番ですが、周りの友人のほとんどが止めた事も大きいです。仕事関係のゴルフも激減しましたが、知らない人とラウンドするコンペも交際範囲を広げる意味もありますが、それだけの為にはしようとは思えませんでした。

どのスポーツにも駆け引きはありますが、コンペで知らないながらも、和気藹々とコースを回る訳です。ゴルフは審判がいませんので、全て自己申告になります。そこが厭らしいところです。グリーン上でデポットという、ボール痕をペグで成らす風景は見た事があると思いますが、これが厳密にはボール痕以外だとペナルティーになります。コンペである方が、ペグでグリーンを成らしていると、別の方が『随分、小さなデポだねぇ』と、すると『いやデポじゃなく、スパイク痕です、、、アッ』『はいワンペナね』って。この方はスパイク痕と知って、それを本人に言わせたのです。

ロングホールのドライバーショットでは『お兄さん、若いから飛ばすでしょ。』とか言われると、『よ～し飛ばさなきゃ』と力んでしまします。かなりの確率でボールが曲がって、とんでもない方向に飛んでいきます。これもよく使われる作戦のようです。

これは某ゴルフ場のグランドキーパーをしていた知人の話です。ゴルフが上手なある社長さんがXニアピンの権利をとったホールで、わざとパターを忘れて、一人でそれを取りに戻った時に、さらに近くまでXニアピンのマーカーを移動したそうです。こんなのを聞くと、紳士のスポーツって何だろう？と思います。もちろん、その人にもよるんですけどね。

ちなみに友人とプレイするゴルフは楽しかったので、程ほどの練習でコースに出ようかと思っています。もう１００叩こうがスコアを気にしないゴルフも面白そうです。

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