ダイワコーポレイション株式会社(リサイクルショップ ハローズ/家具のダイワ)社長のひとりごと

仕事の事、趣味の事、子供の事etc昭和40年生まれのおやじのブログ

東京のホテルでの怖い話

2009-07-26 20:08:09 | Weblog
家具専門店時代は月に1回、ボランタリーチェーンの勉強会が東京近郊で行われていましたので、都内のホテルに宿泊する事は多かったのです。組合から旅費は出るもの、出来るだけ安いホテルをと心がけていました。当時は山手線でも主要の駅前となると、安いホテルとなるとかなり古いホテルしかございませんでした。

その日泊まったホテルもかなり古く、部屋に入った瞬間カビの臭いと、どんよりとした空気が漂い、とても嫌な気分になりました。

とりあえず寝ようと思ったのですが、やはりナカナカ寝付けません。やっとウトウトしてきたかな?と思ったら、始めは隣の部屋かと思うほどの小声がザワザワと耳元でするのです。気味が悪いので部屋の電気をつけた瞬間、ベッドの脇にあるドレッサーの鏡に蒼白い顔の30歳くらいの女性の姿が写っていたのです。ウワッと叫び、慌ててフロントに電話をしました『○○○号室ですが、部屋を変えて下さい』と言ったら、当然『どうかしたのですか?』という返事があると思いきや『○○○号室ですね、承知しました。別の部屋を用意させていただきます』って、、、『またか』なのか『やっぱり』なのか、そんな感じの対応でした。


別の部屋に移っても怖くて、明け方までテレビをつけっぱなしでいました。


この手の再現ビデオとかにでる幽霊らしき人って必ず、蒼白い顔で、髪の毛の長い女性と決まっているのですが、この時もそんな感じの方でした。パンチパーマの男性とか、ガングロで白いアイシャドウのギャルとか、ポッチャリしたおばさんとかはいないのでしょうか?

 

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