母の実家から自家製の笹巻きをいただきました。多分これはローカルな食べ物で、大学時代に東京で笹巻きの話をしたら、醤油味のおこわの様な物と勘違いされました。あれってチマキという物でしょうか？私が好きなのは、完全に練りつぶした状態ではなく、ほんの少し米の形が残っていて、プルプルした多少透明感のある笹巻きです。母の実家からいただいたのは正にこれです。子供たちや嫁はきな粉が好きではないので、私ひとりでいただいています。夕方の小腹のすく時間に毎日数個ずつ、チマチマいただいています。この小さな幸せもあと数日間です。また、この季節は孟宗汁も最高です。子供達にとってはまだ大人の味という事や、灰汁抜きや煮込む時間が無いので、義理の母や姉が作ったものを分けていただいています。他地域の孟宗で作った事もありましたが、どんなに灰汁抜きをしてもえぐみが強くで喉がイガイガしました。地元の田川や黄金地域の孟宗はえぐみも少なく、柔らかいのに食感もしっかりしています。この時期、特に思います。鶴岡に住んでいて良かったと、、、、、
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