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新作２つは、たまたまホラー映画でした。あと２つは懐かシネマです。
ダークグラス
イタリア、ローマで娼婦ばかりを狙った猟奇的な連続殺人事件が発生する。殺人鬼の4人目のターゲットになってしまったコールガールのディアナは、ある夜、執拗に追いかけられた末に、車が衝突する大事故に遭う。一命はとりとめたものの両目の視力を失ってしまったディアナは、同じ事故に巻き込まれて両親を亡くした中国人少年のチンとの間に特別な絆が生まれ、2人は一緒に暮らすことになる。しかし、そんな彼女たちを殺人鬼が付け狙う、、というアラスジです。
サスペリアで有名なダリオ・アルジェント監督の10年振りの作品です。サスペリア2作とか初期の作品は大大大好きです。映像には往年のアルジェントの雰囲気が出ていますが、やはりアルジェントにはゴブリンの音楽が必要です。ショッキングなシーンはありますが、ストーリーとしてはホラーではなくサスペンスになると思います。話としてはちょっと浅い感じが否めません。往年のアルジェントファン以外の方には、正直おすすめできない映画かも。
忌怪島
南の島を訪れたVR研究チーム「シンセカイ」のメンバーたちに、不可解な死や謎が次々と襲いかかる。非科学的なことを信じないシンセカイの天才脳科学者・片岡友彦は、父の死をきっかけに島にやって来た園田環とともに真相を解き明かすべく奔走するが……。
呪怨の清水崇監督作品という事で拝見しました。南の孤島とサイバーな世界という、真逆な舞台で繰り広げられるホラー映画です。どうもパソコンでの仮想空間と、ホラーの掛け合わせには違和感しかなく、怖さも半減問ういう感じです。キャスティングを見ても、若年層をターゲットにした、より商業的な作品なのだと思います。わたしには無理な映画でした(涙)。
サタデーナイトフィーバー
ニューヨーク、ブルックリンのペンキ屋で働く青年トニーは、変化のない日常にうんざりしていた。そんな彼の唯一の楽しみは、土曜の夜に着飾って街へ繰り出し、ディスコで踊り明かすこと。ある日、いつものようにディスコを訪れた彼は、新顔の魅力的な女性ステファニーと出会う。素晴らしいダンスを踊るステファニーに惹かれたトニーは、彼女の自立した生き方に刺激され、自身を見つめ直していく。彼女と新しい人生を始めるため、優勝賞金500ドルのダンスコンテストへの出場を決意するトニーだったが……というアラスジです。
1978年、私が中学校1年の時に大ヒットした映画です。実はアマプラでグリースを見ようと思ったのですが、グリースは有料で躊躇したところに、このナイトフィーバーが出てきたのです。見た記憶はないのですが、昔のヒット映画を探っているところでしたので見てみました。やはり音楽のインパクトとダンスの印象が強いです。姉貴が買ったサントラがうちにあったのですが、音楽は聴覚えがあって懐かしさもありました。本当にジョントラボルタがかっこよくて、魅力満載です。ストーリー的にも、わかりやすい青春ドラマで面白かったです。70年代の大雑把さはわかりますが、ラストというかクロージングに少々不満は残りました。+0.5
キャノンボール
アメリカ東海岸コネティカットから西海岸カリフィルニアまでの5000キロ高速道路でスピードを競う最大のレースキャノンボール。参加者はレーサーの資格不要。レーシング・カーでなく普通の乗用車で走る。交通ルール、制限速度55マイルなどすべて無視、誰でもチャレンジできるのだ。早速様々な野心家たちが集まってくる、、、というアラスジです。
上述のサタデーナイトフィーバーを見ていたら、トニーの部屋にファーラ・フォーセットのポスターが貼ってあるのを見て、どうしてもファラ・フォーセットの映画が見たくなったのです。中高生時代に彼女のファンだったのですが、当時の映画でアマプラで探せたのがこれだったのです。という単純な理由で拝見しました。コミカルな演出というか、コント的なものがちょくちょく入ってきます。これがモンティパイソンオマージュという感じ。正直モンティパイソン始め、英国の品格のあるコントは、全く笑えないので、これには苦痛すら感じました（苦笑）。ファラ・フォーセットはやはり綺麗で、そこには釘付け。キャノンボールというタイトルとは異なって、緩い感じの映画でした。
すみません。今回は非常に残念な映画レビューでした。こんなこともあります。無い様に映画批評は事前に参考にしたいと思います。近年のジャパニーズホラーは、ジャニーズホラーというか、違う方向に走っている様です。
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ダークグラスイタリア、ローマで娼婦ばかりを狙った猟奇的な連続殺人事件が発生する。殺人鬼の4人目のターゲットになってしまったコールガールのディアナは、ある夜、執拗に追いかけられた末に、車が衝突する大事故に遭う。一命はとりとめたものの両目の視力を失ってしまったディアナは、同じ事故に巻き込まれて両親を亡くした中国人少年のチンとの間に特別な絆が生まれ、2人は一緒に暮らすことになる。しかし、そんな彼女たちを殺人鬼が付け狙う、、というアラスジです。
サスペリアで有名なダリオ・アルジェント監督の10年振りの作品です。サスペリア2作とか初期の作品は大大大好きです。映像には往年のアルジェントの雰囲気が出ていますが、やはりアルジェントにはゴブリンの音楽が必要です。ショッキングなシーンはありますが、ストーリーとしてはホラーではなくサスペンスになると思います。話としてはちょっと浅い感じが否めません。往年のアルジェントファン以外の方には、正直おすすめできない映画かも。
忌怪島南の島を訪れたVR研究チーム「シンセカイ」のメンバーたちに、不可解な死や謎が次々と襲いかかる。非科学的なことを信じないシンセカイの天才脳科学者・片岡友彦は、父の死をきっかけに島にやって来た園田環とともに真相を解き明かすべく奔走するが……。
呪怨の清水崇監督作品という事で拝見しました。南の孤島とサイバーな世界という、真逆な舞台で繰り広げられるホラー映画です。どうもパソコンでの仮想空間と、ホラーの掛け合わせには違和感しかなく、怖さも半減問ういう感じです。キャスティングを見ても、若年層をターゲットにした、より商業的な作品なのだと思います。わたしには無理な映画でした(涙)。
サタデーナイトフィーバー
ニューヨーク、ブルックリンのペンキ屋で働く青年トニーは、変化のない日常にうんざりしていた。そんな彼の唯一の楽しみは、土曜の夜に着飾って街へ繰り出し、ディスコで踊り明かすこと。ある日、いつものようにディスコを訪れた彼は、新顔の魅力的な女性ステファニーと出会う。素晴らしいダンスを踊るステファニーに惹かれたトニーは、彼女の自立した生き方に刺激され、自身を見つめ直していく。彼女と新しい人生を始めるため、優勝賞金500ドルのダンスコンテストへの出場を決意するトニーだったが……というアラスジです。
1978年、私が中学校1年の時に大ヒットした映画です。実はアマプラでグリースを見ようと思ったのですが、グリースは有料で躊躇したところに、このナイトフィーバーが出てきたのです。見た記憶はないのですが、昔のヒット映画を探っているところでしたので見てみました。やはり音楽のインパクトとダンスの印象が強いです。姉貴が買ったサントラがうちにあったのですが、音楽は聴覚えがあって懐かしさもありました。本当にジョントラボルタがかっこよくて、魅力満載です。ストーリー的にも、わかりやすい青春ドラマで面白かったです。70年代の大雑把さはわかりますが、ラストというかクロージングに少々不満は残りました。
+0.5キャノンボール
アメリカ東海岸コネティカットから西海岸カリフィルニアまでの5000キロ高速道路でスピードを競う最大のレースキャノンボール。参加者はレーサーの資格不要。レーシング・カーでなく普通の乗用車で走る。交通ルール、制限速度55マイルなどすべて無視、誰でもチャレンジできるのだ。早速様々な野心家たちが集まってくる、、、というアラスジです。
上述のサタデーナイトフィーバーを見ていたら、トニーの部屋にファーラ・フォーセットのポスターが貼ってあるのを見て、どうしてもファラ・フォーセットの映画が見たくなったのです。中高生時代に彼女のファンだったのですが、当時の映画でアマプラで探せたのがこれだったのです。という単純な理由で拝見しました。コミカルな演出というか、コント的なものがちょくちょく入ってきます。これがモンティパイソンオマージュという感じ。正直モンティパイソン始め、英国の品格のあるコントは、全く笑えないので、これには苦痛すら感じました（苦笑）。ファラ・フォーセットはやはり綺麗で、そこには釘付け。キャノンボールというタイトルとは異なって、緩い感じの映画でした。
すみません。今回は非常に残念な映画レビューでした。こんなこともあります。無い様に映画批評は事前に参考にしたいと思います。近年のジャパニーズホラーは、ジャニーズホラーというか、違う方向に走っている様です。
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