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ダイワコーポレイション株式会社(リサイクルショップ ハローズ/家具のダイワ)社長のひとりごと

仕事の事、趣味の事、子供の事etc昭和40年生まれのおやじのブログ

【DVD/映画】ステイホームで見た映画 2021.10.5

2021-10-05 08:00:00 | 映画・DVDレビュー
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思わぬ故障が発生し、ジムにも行けなくなり、またステイホームが続きました。あ~しかも今回はハズレが多くて、更にストレスです。

クライシス

アメリカ史上最悪の麻薬問題“オピオイド危機”を描くサスペンススリラー。合成鎮痛剤オピオイド・フェンタニルの密輸を追う捜査官、死んだ息子の復讐を誓う女性建築家、製薬会社と政府の癒着を探る大学教授が、それぞれオピオイドの実態に迫っていく。
サスペンススリラーというか社会派ドラマです。ハラハラドキドキがあまりありませんので、サスペンススリラーというカテゴリーはなんとなく違和感。1つの事件を3人の立場で作られています。最後に3人が絡むというシーンを想像していましたが、そうでもありませんでした。アメリカにおける薬物問題を考えましょうという映画で、エンターテイメント性は小さいかもしれません。ん~違うものを想像していたので、なんとなく消化不良でした。作品としては悪くはないと思いますが、、、なんとなく中途半端な印象が。

私は貝になりたい 1959年度作

理髪店を営む豊松(フランキー堺)は召集を受けつらい軍隊生活を経て復員。やっと妻と息子の三人で平和な生活を取り戻したとたん思いがけない戦犯のレッテルを張られ逮捕されてしまう。
絞首刑の判決を受けた豊松は、講和条約締結で釈放されることを信じ、助命嘆願を続ける妻(新珠三千代)とともに将来への希望を抱くのだったが…というアラスジです。
とても有名な作品で、この後に所ジョージさんや中居正広さん主演でリメイクされていますが、これはフランキー堺さん主演で、1959年の最初に作られた映画です。私も30年以上前に1度見ておりますが、また借りて見ました。戦時中でも明るく振舞っていた主人公に、突如として現れる戦争の影。そんな難しい役をシッカリと演じる、フランキー堺の圧倒的な存在感のある映画です。不条理、理不尽な判決にとても切ない気分になります。そこもやはりフランキー堺は凄いなぁと。

樹海村

自殺の名所として世界的にも広く知られる富士の樹海を舞台に、インターネット上の怪談スレッドで「絶対に検索してはいけない」と語り継がれる通称「コトリバコ」と呼ばれる呪いの箱と、樹海がもたらす負の引力によって巻き起こる狂気と混沌を描く。かつて人々を戦慄させた、古くから伝わる禍々しい強力な呪いが、富士の樹海の奥深くに封印された。それから13年後、樹海で行方不明者が続出する事態が起こり……。というアラスジです。
怖くてなんぼのホラー映画ですが、率直に言うと、あまり怖くありませんでした。2時間という長さに萎えてしまいました。唯一怖かったのは塚地かも(笑)。ラストもぼんやりファンタジー的で、しっくりこないんですよ。1時間少々に凝縮して、展開を練り直すとまぁまぁのホラー映画になる様な気がしますが、現状あまりおすすめできない映画です。

蛇王 キング•オブ•スネーク

軍人と一般客を乗せた大型夜行列車が立ち往生して、毒蛇の大群に襲撃される。生き延びた数名が、毒蛇の群れとその背後に君臨する蛇王に戦いを挑む。チェン・ファンシアン監督によるモンスター・バトル・アクション。
パニック映画はあまり好きではありません。しかも中国映画ですので全く期待はしません。私は蛇が死ぬほど嫌いです。見るのもダメです。怖い物見たさと、苦手克服で借りてみましたが、想像以上に酷い映画でした。以上(笑)。

こんな時もあります(笑)。残念な映画紹介の巻。1度見たものでも、古い名作を見た方が間違いないようです。無理にどーでもいい新作を見るのは止めます。

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