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ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

九州らあめん どん きさろく(千葉県市川市欠真間)

2009年09月28日 20時48分51秒 | ラーメン
今日はまたしても行徳バイパス沿いにある
「九州らあめん どん きさろく」に食べに行きました。

で、今回は前回食べに行った時に気になったつけ麺を普通盛(800円)で注文。
更にトッピングで半熟味タマゴ(100円)も注文。

つけだれは濃厚な豚骨ベースでネギ、焦がしネギ、白ゴマが浮かんでいました。
麺はラーメンとは全く異なる太い平打ち麺で冷水で締められており、
その上にチャーシュー、海苔、ネギ、モヤシ、メンマ、味玉が乗っていました。

つけだれは豚骨の濃厚さとカツオのダシがしっかり感じられ、
更にほのかな甘味と辛味も感じました。変に魚粉を投入したりせず、
また調味料でやたらと甘くしたり辛くしたり酸っぱくしたりせず、
濃厚な豚骨スープを活かした味造りはありそうでなかなかお目にかかりません。
また、焦がしネギや白ゴマの香りもつけだれにアクセントを加えつつも
決してその味をぶち壊しにせず、絶妙のさじ加減と言えるでしょう。

平打ち麺はコシがしっかりしていて食べ応えもあり、つけだれの絡みも申し分なしです。
具はやっぱりチャーシューの味付が若干濃い目ですが、それ以外は概ね無問題。
味玉の半熟具合と味のしみ具合は申し分なく、メンマの味付もつけだれの味を邪魔せず、
歯応えも含めて全体の中で良いアクセントになっており、
海苔も濃厚なつけだれに負けずに香りがしっかり出ています。
モヤシだけは邪魔にはなってないものの、あってもなくても
あまり変わらないような、蛇足のような印象を受けましたが・・・。

全体的には濃厚かつ優しい味わいの上に独自のアイデアが上乗せされた一杯で、
流行に流されない味造りが好印象でした。

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