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ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

鶏煮干し 三三七(東京都大田区山王)

2012年05月06日 19時50分48秒 | ラーメン
※店名の「七」は本当なら「七」の字を3つ合わせた漢字で表記するのですが、
 漢字変換しても出て来ないのでご容赦を・・・(汗)。

今日は鳥見の帰りに大森駅に寄ったので西口を出てすぐの所にある
「鶏煮干し 三三七」に食べに行きました。

店に入ってすぐ左にある券売機のボタン配列を見たらつけ麺2種を推しているようで、
あっさりめがデフォルトのようだったので、つけめん一番搾り(750円)と
味玉(100円)の食券を購入してカウンター越しに店員さんに渡して待ちました。

出て来たのは鳥ガラをベースに煮干しをきかせたつけだれに
チャーシュー、刻み海苔、ネギ、メンマ、味玉が入り、
麺は冷水で締めた中太平打ちストレート麺という一杯でした。

つけだれは流行の濃厚豚骨魚介系とは違ってあっさりめですが、
煮干しが前面に出つつも醤油のキレとほのかな甘みが加わり、食べ進めやすい味わいです。
麺は全粒粉入りなのもあって麺自体の風味がしっかりあり、
ツルツルした食感でつけだれの持ち上げも申し分ありません。

チャーシューは薄切りなのもあって単体ではあまり主張しませんが、
薄めの味付けでつけだれに馴染んでいます。が、海苔は馴染みすぎです(笑)。
刻んでいるのもあってか、またはつけだれの香りが立っているからなのか、
あまりにも存在感がなさ過ぎで蛇足となっている感が否めません。
その一方でメンマはきっちり戻してあるのは良いのですが、
味付けが変に濃過ぎてつけだれの中で浮いてしまっています。
味玉に関してはきっちり半熟でやや濃いめの味付けが全体の中でアクセントになっています。
ネギのチョイスもつけだれの煮干し感を引き立てています。

食後にスープ割を頼むとただスープを一掬い入れるのではなく、
再度調合してくれ、更に薬味のネギを追加してくれたのもあって
最後までほど良く、それでいてしっかりと煮干しを感じさせてくれました。

全体的には流行とは一線を画しながらもインパクトがあり、バランスのとれた一杯だと思いました。

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