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ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

つけ麺 道(東京都葛飾区亀有)

2012年12月09日 23時51分13秒 | ラーメン
今日は鳥見を終えてだいぶ遅めの昼食・・・というか昼夜兼用みたいな感じで食べようということで、
ちょうど電車&バスの乗り継ぎで亀有駅を経由したので、駅の北口から少し歩き、商店街に
入り込んだ所にある、「つけ麺 道」に食べに行きました。

店に着くと通常の食事の時間帯から外れているにも関わらず行列が出来ていました。
まあ、予想通りといえば予想通りですが、並び方が分かり難いですね。
“4人ずつの完全入換え制”というのは予め調べていたので知ってはいましたが、
店の入り口の張り紙だけでは一見さんにとって分かりにくいことこの上ないでしょう。
並び方とか、ヒントになるような図面もないと・・・。

とりあえず、列の最後尾に並んで10分ほどで店員さんから店内の券売機で食券を買うように
案内されたので、特製つけ麺(950円)と大盛り(100円)の食券を買って店員さんに渡し、
また外に並び直して更に20分ちょっとで店内のカウンター席に案内されました。
ちなみに、店内はカウンター8席。故に4人ずつ入れ替えているようです。

席について程なくして出て来たのは、豚骨魚介系のつけだれと冷水で締めた極太麺、
そして別皿に乗ったチャーシュー2種、肉つくね、海苔、ネギ、メンマ、味玉、
更に日替わり薬味として自家製柚子胡椒という組み合わせの一杯でした。
※麺の器が大き過ぎてネギの皿と柚子胡椒の皿が隠れてしまっています(笑)。

つけだれは魚粉頼みではなく、豚骨の濃度と魚介のインパクトが共に強く出た味わいで、
麺は柔らかくもコシがあり、噛むと一瞬、歯をはじき返すような弾力があります。
麺が多かったこともあり、食べ進めていく過程でつけだれが少なくなり、
更に冷めてしまったのですが、店員さんの方からつけだれを足してくれたので
最後まで熱々のつけだれで食べることが出来ました。

各種トッピングは別皿だったこともあって当然のごとく冷たいのですが、
チャーシュー2種のうちのレアチャーシューについてはこれで正解のようです。
2枚ともこれにしてくれると嬉しいかもしれません。
肉つくねは変に味がついてないので違和感はありませんが、
うっかりすると存在を忘れてしまいそうです(笑)。
海苔はパリッとしていて香りが強く、コストがかかっているのが分かります。
メンマも薄味でやわらかく、ほど良くアクセントになっています。
味玉はきっちり半熟でうっすらと甘めに味付けされていて、つけだれにマッチしています。

全体的にはハイレベルでバランス良くまとまった一杯だと思いました。