滅びの都 ストルガツキイ兄弟 2005年04月06日 | ストルガツキイ兄弟 まいった。 感想をどう書いたらいいか分からない。 ましてや、ストーリィなどもってのほかだ。 なんて言ってばかりはいられないので、とにかく書くことにする。 支離滅裂でも、どうか許して。 本書はストルガツキイ最後の長編小説で、SF的な要素も「みにくい白鳥」同様に、設定はされているが何の説明もない。 さらに、この小説すべてがメタファーであると感じるところから幻想文学に入れるのが妥当かと思われるが、SF . . . 本文を読む