くろにゃんこの読書日記

マイナーな読書好きのブログ。
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ディスクワールド騒動記1 テリー・プラチェット

2004年12月19日 | ディスクワールド関連
ハリーポッターの爆発的な人気のおかげで、ファンタジーの読書層が増え、これでもかというほど翻訳本が出ていますが、ユーモアファンタジーというと、ザンスシリーズ、マジカルランドシリーズが有名どころでしょうか。 私は、どちらも好きなシリーズなので読んでいますが、 どちらもちょっと息切れ感が否めません。 ザンスシリーズは、登場人物がどんどん代替わりしているのに、 ストーリィは堂々とマンネリですし(そこが良いところ)、マジカルランドは、生みの苦しみが伝わるほど作者の苦労が忍ばれます。 そういえばマジカルランドは新刊が発売されてましたね。 その前の「魔法探偵社よ、永遠に!」は、買ってあるけど読んでいないのでした。 ちゃんと読まなきゃ。反省。 ところで、こちらのディスクワールドシリーズですが、知名度の点では先ほどの2作に比べると劣ります。でも、面白さでいったら、ディスクワールドのほうが断然上を行ってます。 . . . 本文を読む