冬の入口が近づいてきた。
目覚ましを止めてからのひと勝負は、
1ラウンドで決着をつけられない日が増えている。
電車内も暖かい。
座席に座ろうが、吊り革につかまろうが、
電車が動き出せば、
瞼には心地好い重さがかかってくる。
短く激しくガクンとなったりする。
登校中の小学生が無邪気にみえて、微笑ましく感じる。
我が子を見れば、
もうしっかりと社会ズレしているのを知っているのに。
これも、スロースタートな朝に拍車がかかって来ているからか。
兎に角、早くあったまってくれ、
と時を待っていたら、
次から次へと夢の続きのように
いろんなモノが目まぐるしく脈略なく
現れては消えていった。
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