な~んにもない

もう、わけわからんわ。

やり残し撲滅キャンペーン

2021-10-31 13:48:16 | 日記
いつもの時間に目を覚ました。

雨音がしていたので、二度寝を味わう事にした。

何本かの夢を見ていた。




再び記憶に火が灯ると、もう雨は上がっていた。

二度寝を決めた時に、だらしなく過ごそうとスイッチは切られていた。

寝返りを打つと、キャンペーンの陰から、澱や垢や塵芥が無造作にはみ出して来た。



お日様は昇りゆく。

とにかくご挨拶だと身を起こして陽射しに頭を垂れた。

直ぐに汗ばむのを感じて着替た。



コーヒーを入れて、菓子パン一つを頬張った。

ユーチューブを見ていたら、太陽にほえろを見過ごしそうになった。

息子の昼食ついでに妻がうどんを作ってくれた。

歩みを止めずに今日も動き出せた。

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選挙銭

2021-10-30 08:44:17 | 日記
今日は土曜日。かつての通勤時間行動で出勤。

秋の朝日を浴びて、学生諸君が輝いて見える。

と同時にそんな年になるまで死なずに来られたのかぁとも感じた。




街頭では選挙戦。最後のお願いとやらが連呼されている。

あれは一般の人々への呼びかけではなく、事前に根回しした人へのアナウンスだと

かつて選挙運動の手伝いを担うことになったときに聞いたことがある。

それ以外の人にはうるさく白けてしまうくらい頑張るんだそうだ。




秋晴れの空に軽やかな声が繰り返し響く。

広島3区で行われた買収事件とダブってくる。

幸せになりたけりゃ、鈍さに磨きを掛ければいいのかと第三の私の声がした。





街並みも変わり、人も変わり、空気も変わっていく。

海外からは侵略を企て実行しようとしている国々がある。

化石燃料の補給路が絶たれたときには、原子力はあって良かったとなるのかもしれない。

何が本当かわからないのは、太古の昔からそうだったのかもしれない。


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朝焼け

2021-10-29 08:16:29 | 日記


黄金の朝焼けが街を染め、人間の目の色も変える。

雲一つない空にグラデーションが溶け始める。

留まることなく、刻一刻と変化している。




白露に風の吹き敷く秋の野は貫き留めぬ玉ぞ散りける

象徴であろうとなかろうと、ともに懐かしむことのできる共通のいにしえ。

血で血を洗う歴史の中にあって、歴史の緒を切ってしまえば、手にする喜びよりも付きまとう悲しみの方が大きいに違いない。





現代は、信じるな疑えという啓蒙活動が盛んで、支持されている。

直観は非科学的と敬遠され、AI的計算・判断能力がもてはやされている。いや、信じられている。

信じることも、直観も、計算・判断能力も、本来はそれぞれが対立するものではないと私は考えている。




目に見えぬ神に向いて恥じざるは人の心の真なりけり

理路整然とした行動にたどり着けないのは、信じ切れていないところに端を欲している気がしている。

「大徳は、生死を生死に任す」という先人の言葉に、直観的感銘を覚えつつ計算からくる危険が寄り添い付きまとってくる。

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沈む夕日をまだ見ている

2021-10-28 18:49:34 | 日記

失敗ばかりで、四方八方迷惑かけて、今日も日が暮れる。

頑張ったと思う気持ちに、申し訳ない気持ちが茶々を入れてくる。

まぶしい夕日が、視界を妨げるのだ。



苦しい時の神頼みと言いながら、念仏を10回唱えてみる。

そんな事で、心の痛みや頭痛や胃痛は解消されない。

ただ、ちっぽけで静かな感覚がじんわりと患部に働きかけてくるような気がする。




そして少しずつ少しずつ、死にそうだけど、まだ死なない。そんな気分になってくる。

神も仏もあるもんか、という思いもしたことがあるのに不思議だ。

宗教なんて、万華鏡的世界の話に過ぎないとも思っているのに。




念仏でなく、ポジティブな言葉なら何でもいいのかもしれない。

宗教が要るか要らないかと問われれば、必要となりつつあるのかもしれない。

宗教的真実はあるか無いかと問われれば、ないんじゃないかとそれでも答えるだろうが。

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秋深しわたしは何をするひとぞ

2021-10-27 08:08:46 | 日記

朝焼けが出迎えてくれる季節が近づいてきている。

俯いて歩きがちな私に元気を与えてくれる存在の一つだ。

正しいとされている理性とやらが私の体調までおかしくしてしまう中での大いなる安らぎ。




今日も自惚れたり恥じたりしながら、自他対立する社会に疲れていく。

どうして向上していかねばならないんだ、と開き直って自問しているときにも

それでも前を向いて進んでいくしかないと、優しく背中を押してくれている。





努力していれば、風雨もまた強く当たってくることにも出会う。

「草木が伸びていくように、その影響を受けるまで成長している証だ」と見ることを嫌う感情がある。

どこから来ているのか、どこへ向かせようとしているのか。





兎に角、運よく生かされている私がいる。

わからないことだらけの中で、あちこち傷を負いながら今日も力の限りやり切ろう。

後は野となれ山となれ。

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