な~んにもない

もう、わけわからんわ。

施餓鬼供養

2024-08-16 09:25:00 | 小太り爺さん
どこからやって来たのか、墓前で問う
どこへ向かうべきか、御仏に問う
無意識に流れる血のバトンと私と言う意識

これだけ誰かの正解に溢れているのに、自分自身の正解がわからない。
手を合わせて様々な言葉が過ぎ去るのを待つ
待ちきれず傍観者に

台風が湿気を帯びた空気を運んでいるとか
音の少ない朝は、これも影響しているのか
横たわり眠りたくなっている

呼吸する度、頭の中にもゴミはたまっているのかもしれない
脳も身体の一部説の方が、身体が脳の一部説よりしっくりくる
心の中はどうだろうか

一本の業務電話
私を激しく連れ行く流れに身を任せていれば、何かが見えてくるだろうか
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夏が終わる

2024-08-13 10:05:15 | 小太り爺さん
青い空が広がっている
蝉の声が台風への祈りを薄めていく
それでいいんだという思いが強くなってもいく

髪を切ってもらう
飽く無き高校生達の挑戦が伝えられている
他人の挑戦は、自身の挑戦から暫し解放してくれる

抜き捨てたり、なおざりにせず、心に刺さったまんまやっていく
克己心を養うには不安や緊張を避けていては実現できないだろう
苦悩を突き抜ければ歓喜に至る、だ

正月以来の仕事ゼロ時間
江戸時代の丁稚ってか
次元大介なら言っただろう
「また面白れぇことになってきやがったぜ」
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汗と涙の夏

2024-08-08 07:25:14 | 小太り爺さん
昨日の夕暮れから感じていた涼しい空気は、今朝の空気へも関りを保っていた。

滲み出る汗が減るだけで、感じる体の負担も少ない。

ありがたいことだ。思わずトンボの陰を探したくなった。




地球温暖化というけれど、たった一日で逆サイドへ大きく振れるのだから自然の力って凄い。

逆サイドといえば、47都道府県で平均気温が一番低いのは沖縄県だと聞いたことがある。

一番高いのは、新潟県だったかな?地球の事はわからないけど、日本温暖化は肌感覚でも言えそうだ。




そんな、ただでさえ暑い夏に高校野球も加わった。

この夏は三つ巴の首位争いプロ野球セ・リーグに、疑惑と感動のパリオリンピックが加わり、更にもう一つ今年もやって来た。

これまでは他人のお金儲けに一喜一憂していたけれど、学校運営や高野連の陰は気にせず、青春の汗と涙にいいガス抜きをさせていただきます。




今大会から午前・中休み・午後と仕切った二部制というのが導入されて、ナイターでの試合が増える。

中休みが入ることで、視聴率や聴視率に変化はあるのかも気になる。

大義名分の旗が大きく振られ、様々な思惑を乗せて、スポーツのルールや運営方法も変わって行く。


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老いるショック

2024-08-07 19:50:40 | 小太り爺さん
今年もお盆が近づいている。

あれから一年。

とにもかくにも先ずは有難い。




公言はできないけれど、一年前の私はもういない。

記憶のお陰で過去へ行くことが出来るだけで、得体の知れない未知なる私が意識に或るにすぎない。

いつだって崩れ壊れ続けていて、飲み込まれる前に慌てて空きスペースへ飛び込んで手探りで進んで足掻いていく感じ。




「自然から離れれば、私たちの心が固くなっていく」とは、米国先住民の言葉。

心よりも身体の硬さの方が気になるこの頃。

生きるも死ぬも地続きだと聞いたことがあるけれど、お盆のあり様は柔らかく変化している。

今年もお盆に向けて、教えてもらったり手助けしてもらいながら少しずつ準備を始めている。




ひとりの日本人、には関心があるけれど、ひとりの国際人には興味がわかない。

たまに田舎へ行けた時、一銭も生み出さない野良仕事に汗まみれになる。

数は減ったけれど、虫や小動物の音にキッチンドリンクを傾ける。

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この星も照らされて光っているんだろうか

2024-07-29 08:30:56 | 小太り爺さん
散りばめられた星々が、田舎の夏の空からも少なくなったのは何時の頃からだろう

道路に寝そべって、ただただ圧倒された天体ショー

流れ星は次から次へと飛んで行ったし、数が多すぎて星座を想像するなんて至難の業だった




星の数と比例して、夜活動する虫の数も減っている。

持続可能な社会に入れてもらえない存在が減って、彼らを捕食する生き物が減る。

そしてそれらを食べ物とする生き物が町や村に餌を求めてやってくる。




どんな時代になろうと、社会問題はなくなることはないのだろう。

私が子供の頃は止まらない人口爆発が、食料不足を生み世界を滅ぼすとメディアは言っていたし

石油の枯渇が第三次世界大戦を引き起こすとも言っていた。





人口減少で発展途上国と呼ばれるグループへ編入された国ってあるんだろうか

枯渇どころか、今は過去に例がないくらいエネルギー消費を謳歌している時代な訳で

本当に本質的なエネルギー問題が生じるなら、自ずと星々はまた身近な存在となることだろう




無限に広がる宇宙はそもそも暗く音もない。

ひとつくらい明るい星があっても構わないのだろう。

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