な~んにもない

もう、わけわからんわ。

おはようございます

2020-10-31 07:26:02 | 日記



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何が見えてますか

2020-10-28 08:52:22 | 日記
秋は夕暮れと古人は言ったけれど、夜明けの空が茜色に染められていく様も美しい。

やがて低い角度から視界に光が飛び込んでくるまでの朝焼け。

今朝は雲がいて、より一層もののあわれを感じる。




駅へと急ぐ顔ぶれには、同じ様あり、違う様あり。

あさひが差し込んでくるタイミングは、ある日その違いに気づく。

我が体調は、すぐれているつもりでいるけれど、これは見えない。




来る日も来る日もみんな懸命に生きている。

そして、毎日毎日適当に過ごしてもいる。

大嫌いなあいつにも、両親がいて友人がいて妻子がいる。



今日が始まってしまうと、視界がまた狭くなる。

生活の糧を得るために、限られたチャンネルで物事を捉えることを強いられる。

あさひにわが手を照らしてみる。みんなみんな生きているんだ友達なんだと幼少時に歌った。

ほんまかいなと、笑ってしまった。
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妄想の月

2020-10-22 09:29:05 | 日記

朝晩の冷え込みと日中の気温差が大きい季節。

人間様にとっては、心地よくない事ではあるけれど、

紅葉の季節は短いだけに、色づくのを待っている時間というのは、それはそれでいいものでもある。




どこかそわそわする春の花待ちの季節もいいけれど、落ち着いた秋の空気も捨てがたい。

一つ一つの物事や所作を、見つめ直して大切にしていこう、なんて気持ちにもさせてくれる。

たいていは、ここでも心と体は離反していて、着替えるつもりが脱いだズボンをまた履くような

心は上の空を向いていて目の前のことがおろそかになって終わるのだけれど。





心の空にはいつも妄想の雲が立ち込めていて、空を見上げることを忘れていることはあっても、快晴なんてことはないから、

秋の高い青空を眺めていると、実にすがすがしい気分にさせてくれるんだ、という仮説が好きになる。

そして幸せも、天気の移り変わりがなんとなくわかる時があるように、

実は既にそこにあって、見えたり隠れたりするものなのかもしれない、という妄想の雲が月を呼ぶ。




理屈はどうあれ、無意識レベルに近い感覚で黄色く色づき始めた葉を探し、赤くなり始めているのを見つけるとうれしくなる。

箒で集める埃にも秋が笑う。

馬鹿の思案眠るに似たり、憂いはきつつ夢見て笑う。



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深まっていく

2020-10-20 08:51:41 | 日記

水も冷たくなってきて、夜明けは遅くなって来ている。

これまでのように、明るさを感じてから寝ざめていたのでは、寝過ごしてしまう。

寒くなるにつれて、朝の時間と午後のひと時は同じ1分でも違ってくる。




ここ数日、毎日犬と散歩している、とあるじいさんの姿をみていない。

通勤時に会って挨拶をするだけの関係だけれど、止まっては歩き出す姿を繰り返し眺めてきた。

今日、女の人がその犬を散歩しているのを見かけた。




きっと今日も、小さな出会いと小さな別れを繰り返していく。

間違った感情に突き動かされて、見当違いな考えから抜け出せず、はた迷惑な行動・言動を繰り返していくことだろう。

遠く青い空には、今日も答えのない問いが浮かんでいて、今日も当てなく彷徨い歩き続ける。




きっとそんな事はどうだっていいこと。

何処かでそう思いながら、変化を求めて今日も歩く。

小さな変化の積み重ねの先に、何があったって、なかったって構わない。
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いっぷく

2020-10-13 08:40:21 | 日記

秋晴れの空が深く呼吸している。

こちらまで、肺深く息を吸い込んでしまうような高く澄んだ空だ。

またこんな空と出会いたい、そんな気分になった。




テレビにラジオにユーチューブ。

今日も憶測で噂を膨らませて、世間様の気を引こうとしている。

何を選んでも、灰色の雲が心に沸き立っていく。




詮索と妄想の相互作用。

これがなくちゃ、人生面白くもなんともないという人もいる。

たいてい上手く立ち回ってマウントを取る人もいれば、その両刃の剣にボロボロになる人もいる。




社会主義あっての資本主義も、競争相手をなくして曲がり角に差し掛かっている。

青空の下、世の中の営みは今日ももう始まっている。

私自身のチャンネルと自意識の周波数が合う事の多い気がしている午前中。

ビターな味わいは、嵐の前の静けさであることも多い事を告げているのかもしれない。
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