な~んにもない

もう、わけわからんわ。

日本沈没って言う都市伝説

2022-07-30 23:09:25 | 日記
かつて、私達の先輩方はバブルのツケを払わされたとおっしゃった。

やがて安全だった筈の原発のツケを払い続けながら、

今や私達は、疫病対策のツケを払わされたと言いそうだ。




そもそも我が国はといえば、右翼思想と騒ぎ立て

敗戦国らしくといえば、アイデンティティーと騒ぎ立て

今や私達は、ゼロリスク対策というツケを払っている。




誰に?

何の為に?

何を目指して?
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2022-07-22 08:47:27 | 日記

昨夜未明に降った雨のお陰で、家を出ると風が心地よかった。

どこかに隠れていた意識がふと蘇るほどの大雨の影響だろう。

朝顔の花が大量に落ちていた。



クマゼミが今朝も叫んでいる。

蝉とは俺達のことだと言わんばかりに声高らかに。

淡々と仕事へのルーティンを辿りながら、季節を眺めているようで自分自身を眺めているようでもあった。



ちょうど、まだ人の心を想像することができない三才児にとって、見たもの聞いたことだけが、この世のすべてである様に

若い頃は、懇々と湧いてくるエネルギーに振り回されていて、社会のことなど構っているゆとりなんてなかった。

ところが人生も中年期と言っていいのは何歳くらいまでだろうと気になってくると、意識が周囲へと向く比重が高くなり始めたようだ。




遅すぎる芽生えかもしれないと、笑いがこぼれた。

蜂が耳元をかすめて飛んで行った。

今シーズンは、まだ向日葵を見ていないなぁ。
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蝉!急にうるさいぞ

2022-07-20 07:32:29 | 日記
国葬にすべきかどうかで、世の中がまた割られようとしている。

国会議員として選出し、更に総理大臣として選出し、政権を二度担当した。

そこまで許してしまったのなら、国葬にすべきだと思う。



どんな疑惑があろうが、そのために自殺した人がいようが、国葬にしないといけない。

権力を付託した国の運営とは、イデオロギーや善悪関係なくそうするものだと考える。

憲法改正を前に、選挙の意味合いを強くするためにも、国葬にしないといけない。

得している人、損している人、無関心な人もが、いろんな思いで見つめる葬儀にしなければ意味がない。




国葬と言うシステムに責任を被せて、有権者自身の責任を胡麻化してはいけない。

これはひとりひとりの人間の問題。

今のこの国へどう働きかけるのか、どのような関りを持っていくのか、どのような人を選出するのか。

そうしないと結局、別な利権集団が出来上がるだけになってしまう。

そんな例は世界中あちこちにある。



けれど、この国の中の葬儀事情を見渡せば、今や略式葬が主流。

外国からの視線など気にせず、「これが新たな日本の文化です」と、やるのもいいのかなぁ。

そしてかつての葬儀は、伝統習慣として旧華族の方に受け持ってもらい観光資源のひとつとする。




生きたくても、死ななきゃならない人。死にたくても、生かされてある人。

どちらにせよ、いずれ死ぬようにできている。

そして自分の葬儀には参列できない。
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ちょくちょく見失う

2022-07-19 14:41:01 | 日記
一ヵ月間、田舎へ行くことができていなかった。

春先から戦いを繰り返してきた、移設した一族墓地の裏側がずっと気になっていた。

昨日行ってみると、見事に若竹に占拠されてしまい、ここかしこで笹の葉が静かに揺れていた。




根っこに浸食され墓石が傾く、そんな人間の都合なんてお構いなし。

自然はどこまでも中立であり、話し合いで解決できる筈も無い。

戦いは新たなステージへと進んでしまったようだ。




今年もお陰様で迎えることが出来そうな、お盆の準備を少しずつ始める。

掃除や生垣の剪定やお寺さんをお迎えする道具の確認やら。

私も自分の死の始末を誰かに委ねなければならない。

そういう意識が強くなってから、見える景色も随分と変わって来た。

実際、歴史上類を見ない速度で世の中は変わり続けてもいる。



錯乱に似た感覚としびれたような感覚が、作業中の一刻一刻を通り過ぎていった。

そう言えば、黒豆の世話をしている人を多く見かけた。

夕暮れ時には、ヒグラシがもう鳴き始めていた。
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にほん昔話

2022-07-16 09:09:48 | 日記
とあるお店の番頭さん。

旦那様の許しを得て、店を構えることができた。

ここで商売を始めなさいと、退職金代わりに土地建物まで用意してくれた。




やがて旦那さんは他界され、代替わりした本家。

二代目に代わったが、パッとしない。

番頭さんの店は、慎ましくではあるものの、順調に営業していた。




そんなある日、何を思ったのか二代目は、突然番頭さんの店舗に職人を送り込み改装工事を始めだした。

番頭さんが止めさせようとすると、殴る蹴るの暴力行為。

「もともとそこはうちの土地。親父は何と言ったか知らないが俺は許さない。」

と言って、二代目は引き下がらない。




困った番頭さんは組合に相談すると、酷いことをすると理解をしてくれた。

よし皆で応援してやるから負けるな頑張れと、弁護士・私立探偵・消防士・プロレスラーと派遣してくれた。

が、あと一歩で追い出せるというところで、いつも負けが続く。



これじゃぁ駄目だと警察へ届けようとすると、

「警察はもう辞めました。一庶民に戻ります。悪しからず」の看板。

かつての警察は裏庭で油田を発見し、エネルギー欲しさにあれだけ熱心にやっていた警察役をあっさりと捨てた。




ドル円相場では、ドルが強含みでドル高円安傾向がさらに進んでいる。

ユーロ円相場では円が強含みでユーロ安円高傾向が進んでいる。

有事のドル高と言う言葉は、まだ健在か。
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