な~んにもない

もう、わけわからんわ。

梅雨空に愚痴る

2023-05-31 08:46:34 | 日記
加工しているとミスは起こる。

人による検品だからだろうか、それでも不良品の混じる事がある。

得意先さんへ届いてしまうと、クレームを頂戴する。



得意先さんの中には、ミスに対して許容範囲を設けてその枠の中で納めてもらえれば良いというところもあれば、

あってはならないこととして、「対策をしてミスが起こるなんて絶対ありえない」とは言わないけれど、

「原因が分かっているなら対応できるでしょ」と、どこまでも空気抵抗や摩擦や重力を考慮しない机上の理屈で片づけようとする会社さんもある。



こういった思想家タイプの担当の方にあたってしまうと、

「この人(またはその上司)、現場の事をよっぽど軽く見たくなるような不幸な経験が、おありなのかな」等と思ってしまう。

そして、提出する対策書や報告書にありのままの事を記述すると、そこにもクレームをおつけになる。



「そこは忖度の国ニッポン。わかるだろう。ミスした会社に成り代わって何の落ち度もないこちらが謝罪をするんだから・・・な。」

という雰囲気が醸し出される内容になるまで添削が繰り返される。

つまり営業担当が謝罪し易いものを作成しろと、こうなってくると、「どうせ悪いんはお前らなんやからイメージ広告くらいお詫びに作れ」みたいに聞こえてくる。




こういった時にもチャットGPTなのかも。

それにしても、株価は上がっているけれど、景気はまだまだ良くないよな。

こういったお客様もあっての経営でないと、やっていけないんだもんなぁ。
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変わり目

2023-05-30 08:38:15 | 日記
通勤路に咲いている紫陽花が色づき始めた。

湿度に反応しているのだろうか、梅雨入りしたと見られる宣言と呼応したタイミングだ。

「~のようなモノ」報道と同じく、はっきりわからない部分を匂わせながら分かったこととして宣言するって何だろう、なんて思ってみたりする。



季節の変わり目に差し掛かりつつあるようで、体調不良を訴える友人知人がちらほらいる。

お医者さんと薬に頼るのが現代風なのだろうけれど、天邪鬼派な私はそういう選択はできるだけ取らない事にしている。

コロナ騒動の時に医療の力を信じるよう呼びかけられたけれど、その医療を運用している方々の幾人かのハートに疑問符を持ったからだ。



お医者さんご本人が体調を崩して同職・同僚の力を借りなければならなくなった時はどうしているのだろう。

お医者さんたちには信用・信頼のおける人は何人あるのだろうか。

きっと、そうならないような日常気を付けておられることがあるだろうけれど、私はその一般論ではない本当の処方箋を教えてもらった記憶はない。



しかし、そんなものが出歩いたら仕事が無くなってしまうお医者さんも出てくるんだろう。

チャットGPTなら何を教えてくれるだろう。

人体こそが個性の根源であるから、役に立つかどうかは置いといて、どこまでが一般論なのかは教えてもらえそうな気がしている。

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ねっこ

2023-05-25 07:35:39 | 日記
薄い上着を一枚羽織りたくなる肌寒い朝が続いている。

紫陽花が時の移ろいを教えてくれる季節が近づいて来ている。

昨年の今頃を思い出し、今年もここまで来れたのかと手を合わせる。



まだ薄緑色した揺れる紫陽花を人々は愛でる。

花は虫を迎える準備を進めていくけれど、多くの街の人達はそれを許さない。

花に思いがあるのなら・・・等と非近代科学的な想像をする。



野生の草木は根を張り伸ばすことで、人とは違った種類のコミュニケーションを地下で取りあっているんだとか。

進むAIデジタル化で人々もこれまでにないコミュニケーションを取り始めているように見える。

「言ってくれなきゃわからない」と「ちょっと考えたらわかるだろう」が、より大きくこだましているだけの様にも・・・。




一方、我が根っこを手繰り寄せていくと・・・目指した訳ではないのに何時の頃からか

田舎で一人過ごす時間と、街で家族・会社に関わる人達と過ごす時間の両方を多く持つようになっている。

そして加齢していくとともに、一体どこを目指しているんだか
非科学的な何かを持ち込んだ方が、辻褄の合う気付きの様なものが増えているみたいだ。
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コロナの時もそうだったかなぁ

2023-05-23 07:49:36 | 日記
昨夜の雨が春の冷気を呼び戻したようだ。

上着一枚ないと肌寒い。そして、それが心地よくもある。

それでいて、寒暖差に揺さぶられ休みたがっているのは、身体の方なのか、意識の方なのか、両方なのか。




週末からゼレンスキー大統領の映像ばかり。

メディア上層部の判断なのか、AIによる分析結果によるものなのか、それとも・・・。

どちらにせよ、戦争中のリーダーに外遊を許しているロシアは、専門家が宣うより旗色が悪いのかもしれない。




専門家と言えば、少し前に経済成長が止まっていて国民所得が減っている話が持ち上がったけれど、経済専門家って何をする人達なんだろう。

少し前に憲法記念日ってあったけど、憲法の専門家って何をする人達なんだろう。

政治への無関心が長年取り沙汰されているけれど、政治専門家って何をする人達なんだろう。




もう専門家ではない元東大教授と言う方が、自殺をする人の数というのはGDPと同じベクトル傾向にあると、仰っていた。

言い換えると、便利さ快適さへ向かう物質的な豊かさが膨らむと、居場所を失う人も増えるということになるんだろうか。

いつも動物病院の前に列ができる事とも関係があるのかな。

専門家に聞いてみたら、何かわかるだろうか。
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ポケットを叩けば物差しが一つ

2023-05-20 16:36:59 | 日記
なんでだろうって思う事ばかりが、脳味噌のあちこちにブラブラと刺さっている。

普段はしっかりと刺さっている物ばかりに気を奪われ忘れていて、ひょんなことで「そうそう」と思い出しては、答えの無い問いに魅了されている。

雨上がりの山並みへ煙が立ち上るように雲が流れ靡いているのを、気が付けば見いってたことがあるけれど、それに似てる。




主要七か国サミットで広島に世界の要人が集まっている。

「主要七か国」等と呼ばれて臆面もなく、「私がその代表です」ってな顔をしなきゃならない皆さんが勢ぞろい。

我々が世界の方向性を決めるんだって図式には、共産圏の国が共産党員の代表でこの国の方向性を決めるんだという、同じ陰を見る。




被爆国の被爆地で行われるとあって、近頃では核兵器についての話がよく報じられている。

近所の人でも、夢や理想に燃えている人が「核兵器廃絶は言い続けるしかないんだろうなぁ」と言ってみたり。

「夢みたいな事ばかり言ってないで、目の前の事に集中して」と言っているような人が、「核兵器廃絶は何を置いてでも絶対やらなきゃダメ」と言ったりと、興味深い。




かと思えば、NO核兵器を前面に押し出しておいて「核の平和利用は地球温暖化にも貢献するとされているからいいよね。」

あるいは、核兵器使用防止を強く押し出しておいて「世界中からウクライナやロシアへ武器供与されるのは仕方ないよね。」

と、商魂たくましさを抑えながら言いたげな人もいる。



口では「筋が通らない」とか「あんたらしくない」とか「話が違うじゃないか」とか言いながら

みんな、普段は隠れている物差しを何本か持ち歩いてるんだろうか、なぁ。

例えば私の場合はと・・・何処に・・・あっちにも、こっちにも・・・やっぱり、わけわかんない。
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