な~んにもない

もう、わけわからんわ。

朝焼け

2022-01-31 11:14:26 | 日記

朝焼けの雲が橙から更に変化する頃、

頭上の空は青くなり始めていた。

このまま歩き続ける勇気をいただいた。




先日、思い付き通り伏見稲荷さんへ参拝できた。

感染者増加を受けての蔓延防止措置としての自粛要請があったからだろうか。

昨年よりも人手は少なかった。



時々、こうして私と言う意識から解放して、
無心に身体を使う事はいい気がしている。

それでも脳内は様々な活動を行っていくが、
それは手放しにただ眺めていればいい。

私を取り巻く環境や、目の当たりにしている事態は何も変わっちゃいない様に見えるけれど、
向こうは向こうで日々刻々と変化している。

この朝焼けのように。

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夜明け

2022-01-27 07:36:04 | 日記

夜明けの時刻が出勤の時刻に再び入り込んできた。

山際のグラデーションをただ眺めていると、今月3日目の休暇を取って伏見稲荷へ行こうという気になった。

命を惜しむ肉体を他所に、長生きすることが人生の本質ではない気がしていた。




世の中は新型コロナ3週季目。初代種ウィルスの中には生き残りが今尚あるのだろうか。

100兆を超えるウイルスや細菌と共にあり、生命を維持している肉体の現状を無視して

除菌や抗ウィルスの信仰が大流行しているけれど、どこかで転換点が生まれたりするんだろうか。




かつて瀬戸内海では水の浄化に精を出して魚の住めない海域を作ってしまった。

今は、それを空気でやろうと脱炭素なんてことを真顔でやっている。

今度は何が住めなくなるのだろう。




そうは言っても人間は社会を形成せずに生きることは、かなり困難でなかなか実現できない。

そこには組織が必要で、社会的立場にある人への忖度なくしては社会自体がなりたたない。

報道の支離滅裂ぶりをじっと眺めていたら、それぞれの村の代弁者が綱引きしているように見えてくる。

確かに彼らにとっては目の前の収入源とのつながりが現実であり、社会全体こそが非現実世界なのかもしれない。




不思議な色の変化を残して、今日も夜が明けていく。

何をきっかけに明るくなったのかは、今日も見つけられなかった。

今日も休み休み馬鹿をやって行こう。

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3年目の新人

2022-01-18 07:33:08 | 日記

武漢ウィルスの発生に端を発した対応問題がまだ続いている。

2019年晩秋から幾年月。まだ新型と未知なる新人扱いのまま。

その方が都合がいい、そういった科学的データがきっとあるのだろう。




死者・重傷者がオミクロンという変異になって、格段に減っているという報道が増えてきた。

そして、感染者数の増加で高齢者や持病を抱えた人たちへの警告も忘れない。

なのに報道としての印象が良くないのは、私だけなのかもしれない。




ウィズコロナで始まって、ゼロコロナに変異して、ウィズコロナに再変異しようとしている。

権力側にいる人の多くは、治験データの不十分なワクチンでも、ワクチンは安全という前提で老いも若きも無差別に大判振る舞いされていることに賛成の様子。

そしてPCR検査で一体何がどう変わったのかわからないけれど、犯人捜しのようにあちこちで今尚行われていることにも。




再び、中止や延期といった会合やイベントの話が増えてきた気がしている。

多くの人が恐れているのは、ウィルス感染ではないのかもしれない。

命を大切にするって、どういうことなのだろう。

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対岸の噴火から何が見える

2022-01-17 07:15:03 | 日記
 1月15日オーストラリアにほど近い南太平洋トンガ沖の海底火山が噴火した。

日本では津波の心配に焦点を当てた報道が多くなされた。

これまでの、桜島や阿蘇山の噴火どころではない規模の噴火だという。




噴火によってどのようなガスがどのような規模で噴出したのか。

カーボンニュートラルや脱炭素を真剣に危惧されている方は、どのように見ているのだろう。

温暖化による海水面の上昇を真剣に心配している人は、このニュースをどうとらえているのだろう。





週も明けて今日は月曜日。新たな現地付近に関するニュースも入ってくることだろう。

幸い日本では人的被害はなかった様子だけれど、遠く離れた日本でさへ沿岸部ではさまざまな被害報告がなされている。

今度はどんな専門家がワイドショーで活躍するのだろう。

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三日月

2022-01-06 22:46:00 | 日記
西の空に薄い三日月が見えた。

時々曇る眼鏡越しに、視線をそらさずに駅へと続く道を進んだ。

心に刺さったままのトゲが、一つ一つ小さな温もりをくれていた。



月が満ち欠けを繰り返しても月に変わりがない様に
社会のルールでは、私は私である。

けれども生物としての私は、私のまま留まる事を許してはくれない。

7年も経てば細胞は総入れ替えされる。




別な私が言う。
メンバーが変われど、阪神タイガースは阪神タイガース、と。

けれども1985年と今ではやっぱり違う。

机上は何時だって空論のおもちゃ箱。
大抵、実際とは違っているのは、整理方法の問題か。



人間関係に幸せを詰め込み、
イメージ通りな勝利の方程式に飢え、
個性に最終兵器を重ねようと足りないパーツを探していた。

無神論者も神などいない事を信じずには生きられない。

遠い日々と未だ見ぬ時間が、ひとりでに小さな煙をあげる。


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