な~んにもない

もう、わけわからんわ。

冒険は続く

2018-04-28 18:47:08 | 日記

波乱万丈な四月の営業が実質的に終わった。

今月もなかなかのサバイバルだった。




突然従業員の一人が音信不通になれば、

代わりに内定した人も体調不良とかで辞退される。

そんな中で、ひと月に機械は3台故障に見舞われた。




予定を立たればご破算の連続の中で悪戦苦闘。

こんな中で売上は当初の極悪から最悪程度に持ち直した?!

のは、よくやったと言いたいけれど、
そんなに甘くはない。



遭難中のような事態は、未だ解決された訳ではなく来月も続く。

身体はボロボロで、心はバキバキで、思考回路はヘロヘロときた。




夕暮れが優しくじんわりと途方に暮れさせてくれる。

オートマチックに街灯が光るのが見える。

誰に勝てなくとも、自分自身に負ける訳にはいかない。

男に生まれたんだ。
たとえ古臭くブザマでひとりぼっちでも
腹から笑おうじゃないか。



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小さなクスリ

2018-04-23 07:12:25 | 日記


白髪混じりの男性だった。

「Fuck me」

と胸にかかれたトレーナーを着て

偶然私の前にたった。




こういうの着るひとってホンマにいてるんやなぁ

と何気無く視線をトレーナーから下に落とすと

チャック全開!



「えっ!?マジなん!?」

この人には悪いけれど

ちょっと元気をもらった。

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悪人ぶるな

2018-04-21 08:03:30 | 日記

昨日は食事会があった。

友人が新会社を設立したので、仲間数人でお祝いをという集まりだった、

それをキレイさっぱり日程違いをしていて、すっぽかしてしまった。




やりきれなさったら・・・ない。

一月ほど前にも同じメンバーの集りで、同じミスをやりかけたばかりだ。

何故そうなってしまったか。

理由ならあるけれど、
つけてしまった折角の祝席への傷はなくならない。




また一つぶざまな実績を重ねて、春の陽気に向かって歩く。

紫外線がいつも以上に痛い。

等と感じたところで、やっている事は繊細さの欠片もない。




今日もまた誰かを傷つけ、

同じ刀で自らをも傷つけて生きる。

決して初体験ではないからか、
やりきれなさが1枚1枚と静かに重なってくるし、
放つ臭いに益々耐え難いものを感じる。



雨にでも打たれたい気持ちで受けるこの暖かな日差しは眩しすぎる。

「まだまだ修行が足りない。

表面的な事しか見えちゃいない。

反省とはくよくよすることじゃない。

もっと胸を張って堂々と痛みを受けなさい。」

そう言っているのだろうか。
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秘め事

2018-04-20 06:59:53 | 日記

神棚に向かって読経する人がある。

不定期に現れて大声でやる。

彼を突き動かしているものなんて知らない。

そんなものはないかもしれない。






この人につっこみを入れる人があってもいいだろう。

十字架の前で布を引いて膝間つき、
上半身を倒したり起こしたりするようなものだ。

世界的多数決なら、争い事にならないのが不自然なのかもしれない。





これが密室で行われていたら・・・

これが複数の人で行われていたら・・・




カラスが騒がしく躍起になってライフラインの確保をしている。

その向こう側には雲一つない空

私の曇りも浮かんで消えた。



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そんな風に聞いてみた

2018-04-19 08:06:33 | 日記




また、架空の仕事がうまく進まず悩んでいた。

浅いところにいるときは、未だ現実だったらどうしようかという感覚が強く残っていた。

朝のひかりが部屋に差し込んでいるのに気付くと、霧が晴れるようにその感覚は消えていった。




ボケるという作用が人生終焉の準備だとするならば、

夢や現実の認識からも解放されていく感覚に近いのかもしれないなぁ。

そんな風が、晴れた霧の後に吹いてきた。




眼前にある現実という名の幻と、目には見えない幻という名の現実。

いつもこの矛盾に引き裂かれる思いで、胸を焦がしては理想を求めあぐね迷宮入りする。

きっとそれが一つの感覚として伝わってくるのだろう。

素材の味を楽しむかのように、

「なるほど」なのか「やっぱり」なのか「お~っ!」なのか




そんな思いに浸っていると、眼前にある現実が私の裾を引っ張ってきた。

そしてまた、先程晴れたと思った筈の霧が再び晴れるかのようにして

朝のスケジュールへと運ばれていった。



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