な~んにもない

もう、わけわからんわ。

仕事納め

2016-12-30 13:20:24 | 日記

橙色とも桃色ともつかない空

鳥の囀り・猫の鬼ごっこ

アルミ缶を漁る老婆

開店待ち客の出迎え準備中はパチンコ店



商店街は昭和の三が日

かつて、その人気のない商店街に感じた、
違和感と寂寥感

そこに今宿る謎の温もり




閑散とした幹線道路

颯爽と駆け抜けるごみ収集パッカー車

洗車したてと言いたげな車達




仕事は昼過ぎ強制終了

帰路、頭ん中まだお仕事中

電車は帰省客の賑わい

このまま終着まで行って
感じたい気持ち芽ばえ

急に来たのガラガラ感




スカイブルーとクラウドグレー

カタカナお似合い寒風さん

商店街また平成感

感・勘・貫・寒

観・間・閑・燗

踏切の前で夢がなる
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月29日の朝

2016-12-30 07:26:03 | 日記

新聞を広げていたら、遅くなった。

明日も仕事だし、いつもの時間に捩じ込まなくてもいいだろう。

そう考えて過ごしていたら2本遅れ。

今日から休みの人が多いようで、電車は土曜日より少なかった。



荷物から帰省客と思われる人達もあった。

家族連れは一組だけ見かけた。

赤ん坊が不快を訴える声が時折していた。




最寄駅から会社へ向かう途中、

銀行の駐車場には
スーツ姿で掃除している銀行マン軍団。

掃除そのものだけが目的ではない、

ひとりひとりのその背中に宮仕えの悲哀を見た。



悲哀は評論めいた他人事ではない。

会社へ到着し作業の準備を整える。

試作品依頼のメールがいつの間にか入っていた。

年明け早々に欲しいとのこと。

連休あけまで猶予を請う。

休日出勤の従業員が予定通り来てくれた。

さぁ、今日もやるぞと窓を開け放つ。

御近所さんは大掃除。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

年の瀬へ

2016-12-28 20:14:17 | 日記

玄関を出ると雪が降っていた。

青空が広がっていたから、
きっとどこかから流されてきた雪だろう。

駅へ着く頃には止んでいた。




気温差の大きいこの冬は
従業員が風邪をひいたり、
インフルエンザにかかったりした影響で
仕事に区切りがなかなかつけられない。
そんな事を言っているうちに、年の瀬へと流されてしまう。



それならば、体調を崩さないよう向かえなければ。
周囲の声に合わせて不安や緊張に見舞われないようせねば。



やらねばならない事があるというのは、
張り合いが生まれ、手を差し伸べてくれる人もあり、
ありがたい。




拍子木の音が響く。
火の用心の声には子供の声もあった。
空に星はなく、いろんな音が共鳴していた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

感謝

2016-12-25 21:19:20 | 写真



生きているようで

死んでいる

死んでいるようで

活かされてある。



ありがたいことだ。

もったいないことだ。

いずれ忘れてしまう事だとしても。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

目薬ちょうだい

2016-12-21 07:36:17 | 未分類

勝ち組の偉い人達は「自分達であること」を強いてきた。
自分達であることを否定された人達は神を文化を自由を奪われた。

伝承を許されなかった子孫達は剥がし取られたルーツを
掘り起し直し、繋げ、敢えて学ばずにはいられなかった。



除夜の鐘が騒音。餅つきは不衛生。
馬鹿な事を言うなと、おせち料理を過去の物にした人達が言う。

クリスマスだって
キリストの生誕は夏だったというじゃないか。
目くじらを立て出したら切りがない。



先祖伝来というけれど、是や非は誰のものか。
したり顔した様々な常識がいろいろあるけれど
本物って一体なんだ。

物質科学の目ばかり酷使してきた。
まだまだ酷使し続けねばならないのだろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする