な~んにもない

もう、わけわからんわ。

わかってもらえるさ

2021-06-29 23:50:59 | 日記

酔いが回っている時と

眠りに入るって時に感じる解放感。

そう、私という自意識からの脱出だ。



概念やイメージはひとそれぞれ。

ピタリと当てはまった時の嬉しさったらない。

明日こそはそろそろ好転しますように。




通勤路に咲いている向日葵が私を見下ろし始めた。

私の知っているあの向日葵は、
どこにでもあって誰もが知っている向日葵なんだけど・・・

どこに咲いている、どれとどの向日葵なのかが、上手く伝えられない。





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まだ梅雨明けしてなかったよな

2021-06-24 07:40:01 | 日記


今日も梅雨空は、申し訳程度の雲を並べて自粛営業。

見上げる向日葵はお天道様に向かってまっしぐら。

蒸し暑さのない涼しい朝をせめて満喫するとする。




オリンピック開催まで一か月を切った。

開催派と延期・中止派が、正義と正義の鍔迫り合い。

この国では、こんなことをして居られるほどの被害状況である裏返しとも言える。




中途半端な法律で解釈を変えてやっていくいつものやり方で、今日も無理と矛盾をを強いられる。

いっそコロナ患者に関する診療報酬を上げてみたら、日本医師会なる団体はどう変わるんだろう。

発症していなくとも検査や健康診断をして、あなたも病気という新しい医療システムの影法師が揺れている。




今朝も朝の運動の為に集まる先輩方はお元気だ。

良かった悪かったと、笑顔でワクチン接種自慢を子供のようにしておられる。

胸の中にくすぶり続ける煙を感じながら、頭の中にポツポツと雨を降らせてみる。

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星に手は届くんだろうか

2021-06-18 07:34:39 | 日記


向日葵が花をつけ始めた。

背伸びしてその顔を覗き込んだけれど、正面から見るにはあと30センチは身長が足りない。

ぐんぐん朝陽は昇っていく。



空は淡い水色に変わっていく。

この向こうに漆黒の闇が広がっているなんて、ロケットを作らなきゃわからなかったはず。

プラスもマイナスも混じり合って朝陽は降り注ぐ。



惚れ惚れとするような色彩を放っていた紫陽花。

膝を折って眺めてみると、花の端々が変色し始めている。

雨を待っているようにも思えたけれど、いつもの脳の戯言かもしれない。



緊急事態宣言の花が、また花びらを落とそうとしている。

同じ茎からは蔓延防止等重点措置法の蕾が膨らみ始めている。

虫嫌いの人が多いので、人工授粉で開花を繰り返すことになっていると聞く。



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外飲麦酒が大好き

2021-06-17 07:42:31 | 日記

久しぶりに梅雨空を見た気がしたかと思うと、こちらも時短営業らしい。

こころがどんよりと冴えないのを、天気の所為にすることも数日で終わり。

南国でエネルギーを発散していたかと思うと、仕事現場ではこれか。




と、妬ましく今朝の陽気に逆恨み。

うつむいて幻のように過ぎていった過去を振り返り、天を仰ぎこれからのやり繰りにため息が漏れたなら、

小さく作った握りこぶしに今日一日の魂を宿していく。




どれだけ自答を探し求めても、お天道様に問いかけてみても、言葉は湧いてこないし降ってもこない。

やりかけの課題ばかりが増えていって、天から与えられた問いや無意識からの問いに鈍くなっているのかもしれない。

仕事のやり繰りに疲れきって、慰めであっても自分さえ満足すればそれでよくなっている。




注文通りに、あるいは指示通り言われた通りに行動する。

注文主や組織の主人に嫌われないための、新しい行儀・礼儀を仕込まれる。

食べて行く為の芸を探し仕込んでは磨いていく。

先人達の背中が大きく見える。




頭ん中では私の幸福というゴールを目指しているけれど、本当にそんなもんがあるんだろうか。

心じゃ、違うフィールドの偶然の産物として不意にやってくるものに、期待しているじゃないか。

せめてビールを飲んで、だみ声を上げたい。

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機動戦士は整備不良

2021-06-15 07:56:37 | 日記

なんとなく目が覚めて、今日も始まった。すでに回り始めている時計の、アラーム機能を止めた。

おんなじである筈のない一日を、同じものとして脳が消化したがっている。

けだるさの向こう側に透けて見えている狡さを、善意の第三者を演じて見て見ぬふり。




日を追って気温が上がってくるにしたがって、寝つきが悪くなってきている。

不機嫌の発端はここにあるんじゃないだろうかという推論・仮説を持っている。

なのに、惰性的に過ごしていたい欲求に思考を立てかけたまま、錆び付くに任せて睡眠時間を削っている。




見せかけだけのイメージアップを狙った美辞麗句・仮面。

社会的地位のある人達の二枚舌・三枚舌。

忙しすぎる名も無き人々の常套句・責任逃れ。




腐ってしまうには、その動機に事欠かず、情緒や情操なんてとっくに埋もれてしまっている。

それでも今日も行かねばならない。

お声の掛かっているうちにやり切っておかないと、真実の声がかけられた時からでは遅すぎる。




名を呼んでくれることが、どれだけ素晴らしいことであるか。

それが今でも君であったなら、という経験を何度してきたことだろう。

さぁ。頑張ろうぜ。どこからやって来たかもわからないんだ。

このままだとどこへたどり着いてしまうか、なんて意味のないことに負けるな。

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