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DolphinKnight

Canon EOS-1とEF400mm F2.8LでBlueとThunderBrdsを追いかける日を夢見て

CP+ 2012(1)

2012-02-12 21:24:41 | 写真

昨年の震災とタイの洪水で待ったがかかっていた新機種が一度に登場したCP+ 2012、今年もパシフィコ横浜で開催されました。

_mg_0058まずは我らがキヤノンから行ってみましょう。

今回のキヤノン新製品からClearが注目するのはフラッグシップEOS 1DX、EF24mmF2.8II IS USM、PowerShot G1X。一度に3つもターゲットがあるってのは幸せなことです。

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まずはスペシャルセミナーで情報確認。EOS 1DXでテスト撮影したプロフォトグラファー 水谷さんのしなやかなフィギュアスケート、アフリカの大地を大胆な構図でとらえた前川さんの作例を拝見しながらお話を伺っていると、フルサイズ、12fpsにまで進化したスペックは掛け値無しにチャンスを逃さない信頼できる眼だ、と確信していることが伝わってきました。

また、このセミナーには開発担当者も参加されていました。

失礼ながら申し上げると、キヤノンの新製品プレゼンって、カタログ文をそのまま読み上げる味気ないものが多かったのであまり期待していませんでしたが、開発を担当された方は自分の言葉で説明するだけでなく、シャッター、DiGiC搭載基板、イメージセンサーの実物を次々とポケットから取り出しながら説明する大サービスぶり。こういうプレゼン大好きです。

続いてハンズオンコーナーでEF 24mm F2.8II IS USMとPowerShot G1Xを確認。既に価格と発売予定日を公表しているんだから昨年の<参考出品>とはワケが違います。徹底的にチェックを入れておきました。

_mg_0022CP+ 2012 隠れトレンドの一つが新製品のカットモデル。あちこちに展示されてましたがキヤノンは超望遠全品をカットモデルにして公開です。

で、次のブースにいこうとしたらPIXUS Pro1のコーナーが目にとまりました。

説明文には_mg_0440市販されているカラー印刷専用紙に対応したPro1用カラーブロファイルデータを提供する、とあります。

コレは凄い、と思いましたが昨年勉強したカラーマッチングの件が脳裏をよぎり、担当者に確認したところ案の定、提供するのはプリンタを印刷紙に適合させるためのプロファイルなので、ディスプレイとの整合はユーザーが調整する必要がある、との回答でした。

カメラ、現像、保存の工程がデジタルになっても印刷はアナログのまんまでしかも、カラーマッチングという写真最大の沼が潜んでいる、まさに写真のラスボスです。


東京オートサロン2012 #3

2012-01-15 19:58:11 | 写真

Img_1287_2オートサロンといえばチューニングカーが王道なんですが、Clearはこのへん、よく分かんないので、ただいま勉強中です (汗

でも、このゴールドクロム仕様のLamborghiniには参りました。GT5の中では車全体をゴールドクロムにペイントすることはできますが、そんなことが出来るのはゲームの中だけだろうと思っていたら実物の登場です。

現場では<百式か?>、という声もでてました。その気持ち、わかりますw

Img_1246そういえばNISSANからのEVレーシングカーの提案がありました。こちらのクルマ、パワートレインはLEAFのEVシステムを使用していますが車体はセンター部分はモノコック構造、ブレーキシステムはマスタシリンダ無しの完全レーシング仕様です。

説明員は<クルマを操る楽しさをもっと多くの人に知って戴きたい、だから今、EVなんです、EVのレーシングカーなんです>と熱心に説明してくださりました。動力がガソリンエンジンから電気モーターに変わってもモータースポーツの楽しさを伝える準備は出来ているんですね。EVを使用したレースに期待します。

_mg_1322_3以上、いつもながらの駆け足ですが東京オートサロンのレポートでした。

モーターショウとはひと味違う雰囲気をどこまでお伝えできたのか疑問ですが、よろしかったらお気軽にコメント戴きたいです。

_mg_1106追伸・私はこの左右配置の構図が好きだなw


東京オートサロン2012 #2

2012-01-15 19:17:14 | 写真

Img_1359東京モーターショウでも話題に上った86とBRZ。オートサロンでも話題は集中。SUBARUのブースには<PROUD OF BOXER>のロゴが入ったBRZのGT300仕様がありました。

Img_1368その向かいにはエンジンが丸裸で展示してありました。水平対向4気筒という構成のメリットを活かして全長は短く、全高は低くまとまってます。

東京モーターショウとオートサロンを通して見た感じでは、人の集まり方はトヨタの86ですが、プロモーションはスバルの勝ちですね。

いずにしても、何かと沈みがちな昨今の情勢を吹き飛ばして戴きたい物です。

Img_1272モーターショウ繋がりでHONDAにはEV STARが。

_mg_1448_3こちらがClear大注目のツインスティックを採用したコクピットです。ヒトの腕の構造を考えると回す動作よりも引く方が自然な動きだという考えで発想した操作系とのことですが、マルチメーターの配置とかみると、ここまで来たらガンダムそのまんまって感じですね。

ですが、先日ディーラーから戴いた冊子ではツインスティックはデモカー向けではなくて市販化が最終目的として研究開発しているという紹介がありましたので、今後に期待します。

_mg_0468酒井さん、告知と違う場所にいらっしゃいますが、まぁ、かわいいからokします、はい。


東京オートサロン2012 #1

2012-01-15 18:37:58 | 写真

ClearとしてはX2010と浜島さんのトークショウがメインだった東京オートサロン2012、様々なクルマネタが満載で待ち時間は飽きることなく楽しかったです。

Img_1344まずはガケ、アンダーカット等の新しいテクニカルタームを持ち込んで2011年のF1を楽しませてくれたPIRELLIタイヤです。

2011年からClearはF1全戦のラップデータをグラフ化したのですが、PIRELLIタイヤのエンタテイメント性能のおかげで十分に元はとれましたw

写真ではタイヤしか映ってませんが、ほんと、<F1専用タイヤ>って看板が出てるだけでスペックはおろか、F1マシンの写真も何も無くて単に転がしてあるだけなんですよね。

しかも、市販タイヤでさえ説明担当さんなし、時間になればナレーターさんとお姉さん達がどこからとなく出てきて市販タイヤのラインナップ紹介、フォトセッション終了後に帰って行く、という極めて坦々とした内容。

いきなり肩すかしを食らった感じでブースを後にして、タイヤ繋がりでGOODYEARに移動です。

_mg_0120こちらもタイヤの紹介は最小限ということでは共通してますが、ブース全体をダンスフロアにしたど派手な演出、ショータイムにはお姉さん達がお立ち台で踊るという実に豪華な構成です。おかげでブースにはカメ子がわんさと集まり、撮影はコンデジなら何とかなりそうでしたが、一眼はほとんど不可能だったでしょうね。

Img_1325で、このお姉さんの後ろにあるクルマが気になって確認したら、Ferrari testarossaなんですよぉ!

80年代のディスコシーンがテーマのブースとあれば、チョイスはクロのtestarossa、これ以外にあり得ません、はい。


BlueImpulse with UCC

2011-12-25 11:00:55 | 写真

Img_1145_2
こちらで告知されて以来、ヒコーキマニアの魂を鷲づかみにしたucc缶コーヒーにオマケで付いてくるBlueImpulseのフィギュア、全機種ゲットしました。

注目のラインナップはF-86F、T-2、T-4の3世代正式塗装3種、特別塗装機3種で6種です。

この手のアイテムは期待に反して出来が良くない場合が多いのですが<航空ファン監修>は伊達では無く、ポジションナンバーと機体番号はシールで選択出来るという実に良心的な配慮がなされています。

Img_1149さらに、キャノピーは<手抜きの青塗り>ではなくクリアパーツで仕上げる念の入れよう。
唯一残念なのはスケールが統一されていないことですが、コンビニでの販売を考慮した缶コーヒーのオマケという制約上、コレばかりは我慢するしかなさそうです。

さて、この後は6機編隊+予備機まで展開するか、だな(^^;