2010 F1観戦に新兵器 Apple iPod touchを投入しました。
兵装は言わずとしれたtiming appとmobile.formulla1.com謹製モバイル版タイミングモニタです。一時はiPhoneも考えましたがID決済に慣れてしまった、キャリア交代はしたくない、今後リリースされるAndroidの様子も確認したい、と考えての選択です。
ということで、さっそくtiming appの特徴から紹介しましょう。
- 縦画面では<位置表示/順位表示>と<順位表示>を切り替え
- 横画面では<タイミング表示>と<位置表示>を切り替え
- 縦画面の<順位表示>でドライバーをタップすると選択したドライバーを中心にしたタイム表示になる。このとき、横画面の<位置表示>に変更すると選択したドライバーを中心にした表示になる。
- <位置表示>の任意の場所をタップすると疑似3Dの回転表示になる
- タイミング表示の内容はweb版タイミングモニタと同等だけど気温、風向き、ラップチャートはでない
- スカパー!の生中継と併用するとtiming appが3~4秒遅れますが、録画再生すると時に時間軸をあわせると見事に一致します
- ダウンロードしたレース結果を再生して車両位置をアニメーション表示でき、ついでにタイミングモニタの表示も再生できます
- フル充電で使用すると90分程度でバッテリーが無くなるのでリアルタイム観戦時は充電手段を確保すること
以下、各画面表示の紹介です。
縦画面での<位置表示/順位表示>"。
中央の▼をタップすると<位置情報の表示が消えて全画面の順位表示になります。上下にスライドさせて全員の順位を確認できます。
各カラムをタップすると表示内容を(Car/Country)、(Driver/Team)、(lap/Pits)、(laptime/Split/Sector1/Sector2/Sector3)に変更できます。
この辺りはweb版でも確認できる内容なので実際の所はドライバー選択画面として使用した方がいいかと。
ちなみに、リタイアしたドライバーもきちんと表示されます。
横画面でのタイミング表示。内容はweb版と同等です。
下の▼をタップすると位置表示になります。
画面は疑似3D表示なので任意のアングルに回転できます。ヘリコプターの空撮映像と比較すると面白いですよ。あと、リタイアしたドライバーの表示がどうなるのかは、実際に買って確認してください。
縦画面の"順位表示"で任意のドライバーをタップすると、選択したドライバーを中心にしたタイム表示になります(タイムギャップ丸わかり!)
その状態で"位置表示"にすると選択したドライバーの位置が表示されます。
一昔前はタイミングモニタが見れるだけで感動していたというのにtiming appを知った今では、リアル3D表示で鈴鹿のS字、130R、立体交差をトレースしたい、スタート直後にau rougeを駆け上がってくるマシンの隊列を見渡したい、と考え始めてます、どこまで欲張りなんだ >Clear
Apple iPod touch 第2世代 32GB MC008J/A 最新モデル
価格:¥ 29,800(税込)
発売日:2009-09-10
さすがのamazonもiTunes storeには手が出ない様子(^^;