DolphinKnight

Canon EOS-1とEF400mm F2.8LでBlueとThunderBrdsを追いかける日を夢見て

2012カレンダー

2012-01-21 11:45:38 | スポーツ

2012年 SuperGTのスケジュールが確定したのでF1、F.Nippon、SuperGTのレースカレンダーを作成しました。作成したデータはcsvで公開します。「cal_2012.csv」をダウンロード

以下、仕様の説明。

スケジュールの元データはFIAF.NipponSuperGTの公式Webです。

日付は3月以降の日曜日を基準に設定(5/4は金曜日ですがSuperGT富士があって例外)、レースは決勝日で記載しています。

F1は行頭に何戦目かを示す値を追記し、スペイン、ドイツ開催のレースはサーキット名まで表記しています。F.NipponとSuperGTはサーキット名のみです。

カレンダー全体を見渡すと、今年もF1とSuperGTは何戦か衝突してますが、イタリアGPとSuperGTの富士はつらい。昨年は自宅とFSWの往復した関係でかなり強行なスケジュールになりました。今年はどうしよう?

また、11/4でもF1とSuperGTが重なってますが、前日は入間航空祭でほぼ確定なんですよね。この週に仕事のピークが来ないことを願いつつRedBullノンシュガータイプのお世話になりそうです(^^;


東京オートサロン2012 #3

2012-01-15 19:58:11 | 写真

Img_1287_2オートサロンといえばチューニングカーが王道なんですが、Clearはこのへん、よく分かんないので、ただいま勉強中です (汗

でも、このゴールドクロム仕様のLamborghiniには参りました。GT5の中では車全体をゴールドクロムにペイントすることはできますが、そんなことが出来るのはゲームの中だけだろうと思っていたら実物の登場です。

現場では<百式か?>、という声もでてました。その気持ち、わかりますw

Img_1246そういえばNISSANからのEVレーシングカーの提案がありました。こちらのクルマ、パワートレインはLEAFのEVシステムを使用していますが車体はセンター部分はモノコック構造、ブレーキシステムはマスタシリンダ無しの完全レーシング仕様です。

説明員は<クルマを操る楽しさをもっと多くの人に知って戴きたい、だから今、EVなんです、EVのレーシングカーなんです>と熱心に説明してくださりました。動力がガソリンエンジンから電気モーターに変わってもモータースポーツの楽しさを伝える準備は出来ているんですね。EVを使用したレースに期待します。

_mg_1322_3以上、いつもながらの駆け足ですが東京オートサロンのレポートでした。

モーターショウとはひと味違う雰囲気をどこまでお伝えできたのか疑問ですが、よろしかったらお気軽にコメント戴きたいです。

_mg_1106追伸・私はこの左右配置の構図が好きだなw


東京オートサロン2012 #2

2012-01-15 19:17:14 | 写真

Img_1359東京モーターショウでも話題に上った86とBRZ。オートサロンでも話題は集中。SUBARUのブースには<PROUD OF BOXER>のロゴが入ったBRZのGT300仕様がありました。

Img_1368その向かいにはエンジンが丸裸で展示してありました。水平対向4気筒という構成のメリットを活かして全長は短く、全高は低くまとまってます。

東京モーターショウとオートサロンを通して見た感じでは、人の集まり方はトヨタの86ですが、プロモーションはスバルの勝ちですね。

いずにしても、何かと沈みがちな昨今の情勢を吹き飛ばして戴きたい物です。

Img_1272モーターショウ繋がりでHONDAにはEV STARが。

_mg_1448_3こちらがClear大注目のツインスティックを採用したコクピットです。ヒトの腕の構造を考えると回す動作よりも引く方が自然な動きだという考えで発想した操作系とのことですが、マルチメーターの配置とかみると、ここまで来たらガンダムそのまんまって感じですね。

ですが、先日ディーラーから戴いた冊子ではツインスティックはデモカー向けではなくて市販化が最終目的として研究開発しているという紹介がありましたので、今後に期待します。

_mg_0468酒井さん、告知と違う場所にいらっしゃいますが、まぁ、かわいいからokします、はい。


東京オートサロン2012 #1

2012-01-15 18:37:58 | 写真

ClearとしてはX2010と浜島さんのトークショウがメインだった東京オートサロン2012、様々なクルマネタが満載で待ち時間は飽きることなく楽しかったです。

Img_1344まずはガケ、アンダーカット等の新しいテクニカルタームを持ち込んで2011年のF1を楽しませてくれたPIRELLIタイヤです。

2011年からClearはF1全戦のラップデータをグラフ化したのですが、PIRELLIタイヤのエンタテイメント性能のおかげで十分に元はとれましたw

写真ではタイヤしか映ってませんが、ほんと、<F1専用タイヤ>って看板が出てるだけでスペックはおろか、F1マシンの写真も何も無くて単に転がしてあるだけなんですよね。

しかも、市販タイヤでさえ説明担当さんなし、時間になればナレーターさんとお姉さん達がどこからとなく出てきて市販タイヤのラインナップ紹介、フォトセッション終了後に帰って行く、という極めて坦々とした内容。

いきなり肩すかしを食らった感じでブースを後にして、タイヤ繋がりでGOODYEARに移動です。

_mg_0120こちらもタイヤの紹介は最小限ということでは共通してますが、ブース全体をダンスフロアにしたど派手な演出、ショータイムにはお姉さん達がお立ち台で踊るという実に豪華な構成です。おかげでブースにはカメ子がわんさと集まり、撮影はコンデジなら何とかなりそうでしたが、一眼はほとんど不可能だったでしょうね。

Img_1325で、このお姉さんの後ろにあるクルマが気になって確認したら、Ferrari testarossaなんですよぉ!

80年代のディスコシーンがテーマのブースとあれば、チョイスはクロのtestarossa、これ以外にあり得ません、はい。


Bridgestoneトークショウ 東京オートサロン2012

2012-01-15 16:05:18 | スポーツ

Img_1249東京オートサロン2012でX2010を観た後はBridgestoneのブースに直行しました。狙いは浜島さんのトークショウです。

ご存じの方も多いと思いますがBridgestoneのF1プロジェクトの顔役だった浜島さんは1/15でブリジストンを退社されるので、Birdgestoneの服を着たお姿はたぶん今回が最後でしょう。

1/14 12:30から始まったトークショウの話題は<世界の栄養素>。

F1を初めとして各種モータースポーツの現場ではどんな食事をしながら戦っているのかをピストン西沢さんの軽妙なトークを交えつつ紹介して戴きました。

ルマンなどの耐久レースでは全員がまとまって食事することは出来ないので、空いた時間にサンドイッチなどを買い出しに出ていたとか、アメリカのレースではアメリカンサイズのピザとお腹の戦いがあった等、興味深いお話が続きました。

F1に参戦していた当時の話では、Bridgestoneのケータリングは基本イタリアンなんで、日本人のスタッフからはたまには日本食が欲しいという要求があったかと思えばイギリスのスタッフからは朝はカリカリに焼いたベーコンを出して欲しいといわれた等のエピソードも頷けます。やはり食は全ての源ですね。

爆笑だったのは西沢さんから紹介のあったハミルトンがインタビューで<鉄板焼き大好き!>を連呼していた件。レーシングドライバーは摂取カロリーを完全にコントロールされているから相当にきつい食生活をしているんでしょうねぇ、という話になると浜島さんからはミハエルは松阪牛を網焼きにして油を落としていたというエピソードか紹介されました。そんなミハエルにも落とし穴があって、ヨーロッパでは魚は低カロリーと信じられているからか、大トロをたくさん注文して食べていたらしいですw

Img_13331/14 15:00の回では鈴木亜久里さんを交えての<名監督にきく>。

基本は鈴木亜久里さんの半生を振り返りながらの進行でしたが、亜久里さんのトークパワーは凄まじくてここには書けない話で何度も脱線してしまい、最後は修正不能w

ですが、一度だけ亜久里さんの目が笑ってなかった時がありました。話題が日本の現状に触れたときです。F.NipponはTV中継が無くなったときにプロモーションのあり方を考え直す必要があったのではないか。そして、形こそ市販車イメージを残していても中身は既にかつてのルマンカー並みの速さを獲得したSuperGTも決して安心はできない、という指摘です。

で、出てきたアイデアがGTカーを4人乗りにしてレース後にお客さんを3人乗せてタイムアタック、もし、お客さんが気分を悪くしたら一人当たり10ポイント減点という新ルール。これはさすがに冗談の域でしょうが、レースをより身近に感じるという意味では良いアイデアだと思いますw

気になる浜島さんの今後はこの日は一言も触れられませんでしたが、1/15 15:00からも回では退職のセレモニーと<Bridgestoneを応援した余力で赤いチームの応援をお願いします>という挨拶がありました。

浜島さんの新しい挑戦、楽しみにしてます ( ^o^)ノ