DolphinKnight

Canon EOS-1とEF400mm F2.8LでBlueとThunderBrdsを追いかける日を夢見て

2009 #17 Abu Dhabi(1)

2009-10-31 20:58:50 | スポーツ

何はともあれ、新サーキットです、めでたい。

レイアウト図を見ると直角コーナーが多いのでストリートサーキットかなぁ、と考えてましたが開けてびっくりほとんどパーマネント (^o^)/~

しかも、周囲にホテルがいくつかあってその一つは廊下が本コースを跨いでるっていうか、ピットから本コースに戻るコースの一部が結構タイトな地下トンネルっていうか、コース横にFerrariテーマパーク開設予定通り越して工事中ってゆうか、サーキットコースは普段はマリーナに停泊しているヨットにアクセスするための道路って・・・どんだけぇ?

いやはや、お金持ちの考えることはよくわかんないので、わかる範囲で楽しむ事にします (^^;

追伸・Ferrariのビジネスがあちこちに見えますが、スケールがでかすぎて嫌みに見えない(/^^)/


老舗PCメーカーの衰退を考える

2009-10-30 23:02:00 | デジタル・インターネット

なにかと堅いと評されることの多いDolphinKnight、その評価を一段と高める・・・ことは回避したいと考えてやってみた。

前置きはここまで。

今年上半期にもっとも注目されたPCメーカーはSONYなんだそうな。年明けの超小型VAIO typeP、Windows7直前の超薄型VAIO Xとき極めて攻撃的な製品をリリースすれば当然です。PC売り場でVAIOの販売応援に来ているおにいちゃん、おねぇちゃん達も手応えを感じているんでしょうね、いつ話しかけても笑顔、笑顔で対応してくれますもん。

それとは全く逆なのが老舗PCメーカー。客が商品に近づいてキーボードに手を伸ばしているのに販売員同士で世間話を継続・・・弾幕薄すぎです。まぁ、ネット通販で買う客が現物を見に来たと判断していたのかもしれませんが。

では、SONYが注目を集めている理由は何か?

それは、SONYとPCメーカー間ではPCという商品の立ち位置に違いがあるから、と言えます。

老舗PCメーカーのほとんどは企業向けに会計、勤務管理等のIT系サービスもやってます、てゆうかそっちが本業。だからPCはITサービスの器として考えるのが自然です。でもそういう背景で企画されたPCからネット経由でHDDレコーダーの動画を見ようとしたら、添付電子マニュアルの中から該当する項目の説明を探し出して対応ソフトをインストールして設定して・・・これは高度なスキルを要求されますよぉ (^^;

一方、SONYはAUDIO/VISUALが本業ですからHDDレコーダー、デジカメは自前で持ってます。これが武器になります。録画した番組、写真を液晶テレビ/PC/PSP/Walkmanのどれでも見れる環境は用意してあるから、PCはデータサーバーにするのって便利くない?、という提案が出来るわけです。

VAIO 505で始まった銀パソの流れにきちんと対応しなかったツケは想像以上に重くのしかかってます・・・打開策はあるのか?


数学の時間2009(2)

2009-10-25 10:55:24 | 写真

EOS1DMark4を追加しました。

  • EOS-1DMk4★ DIGIC4x2 RAW 22.2MByte  10コマ/秒=222MByte/sec
  • EOS-7D             DIGIC4x2 RAW 25.1MByte  8コマ/秒=200.8MB/sec
  • EOS-1DMk3     DIGIC3x2 RAW 13MByte     10コマ/秒=130.0MByte/sec
  • EOS-50D          DIGIC4     RAW 20.2MByte  6.3コマ/秒= 127.3MByte/sec
  • EOS-1DsMk3   DIGIC3x2 RAW 25MByte     5コマ/秒=125.0MByte/sec
  • EOS-5DMk2   DIGIC4     RAW 25MByte     3.9コマ/秒=100.62MByte/sec
  • EOS-40D          DIGIC3     RAW 12.4MByte  6.5コマ/秒=  80.6MByte/sec
  • EOS-5D            DIGIC2     RAW 12.9MByte  3コマ/秒=38.7MByte/sec

初登場で堂々の1位確保。FlagShipを名乗るからには、こうでなくてはいけません。

Mak3からの変更内容は禁断の1610万画素、ISO 102400まで拡張可能、f2.8対応AFフレームの増加、H.264動画対応、UDMA mode6対応、液晶のドット数向上という多岐にわたる駄目つぶしですが、連写速度は10fps、45点AFフレームの配置、AF 2モード、63分割TTL測光 3モード、といった基本性能はMark3/2と同等です。

一方で、操作スイッチ(特に電源)、透過液晶不採用など7Dで採用したギミックが見送りとなった事で7Dの立ち位置がわかりやすくなってます。

でもって見逃せないのがバッテリーパック1本の撮影可能枚数です。Mark3で2200枚だったのがMark4では1500枚に減ってます。うーむ、バッテリーパック1本追加か、買うときは(^_^;)


LightRoom3.0 Beta

2009-10-24 19:17:22 | 写真

Clearが撮影する写真は一回あたり1500枚程度です。

こんだけの枚数になると、Adobe LightRoomのスタック機能で似たカットを寄せ集めた後にレーティングで選別、という作業をしてからでないと収集がつかなくなっちまいます、作業が終わるといいカットが思ったより無い事実に打ちのめされてぐったりですが (^_^;)

しかもLightRoomは露出・周辺減光・カラー補正、トリミング、傾き修正までこなせるのでとても重宝しています。

そんなLightRoomの新版Ver.3.0のBeta版がリリースされました。

期待している機能は<Film grain simulation tool>。どんな画になるのか今から製品版が楽しみです。

PostScript 2009/10/24

我慢しきれずにBeta版をdownloadしました、installしました、やってみました (^_^;)

黒を基調とした画面デザインと左・ファイル系、中央・ライブラリ/選択した写真、右・編集機能という基本配置に変更無し。メニューをクリックしたときの<タイトルのみ/詳細>の表示切り替えもスムーズで気持ちいいです。画像の取り込みも気持ち高速化している様ですが、画像をクリックした時のアクションをたまに間違う(選択する画像を間違う/変にスタックの順番を入れ替える等)のが玉に瑕。

で、肝心のfilm grainですが、Ectachrome VG100を初めてスキャンしたときの感動が戻ってきましたよぉ。なんとなく嵌りそうな予感です(^O^)

_mg_4720 film grain処理前です。オリジナルを9分割した中央部分を切り抜いたサンプルです。右下のwatermarkはLightRoom3で処理してます。フォントを選択するときにサンプルを確認できない、着色手順がいまいち、選択したフォントによって入力した文字全部が表示されない等の難はありますが、何種類か登録したパターンから選択してExportできるので重宝しそうです。

_mg_47202 film grain処理後です。パラメータはAmount:23、Size:18、Roughness:50です。デジタルのギラギラ感が嫌みなときに使うとよろしいかも。