PCでの作業効率はPC本体の性能,ソフトの操作性はもとより,マウス,キーボードなどの入力デバイス,そしてディスプレイに大きく左右されます。
今回はマウスパットの話。
マウスパッドは大きく分けるとグリップ重視のベルベット調と,滑り重視のプラスチック製に分類できます。
プラスチック製のマウスパッドは埃,汚れがつきにくいので手入れが簡単で便利なのですが,滑りがよすぎると,クリックした時にマウスが動いてあらぬ所がクリックされてしまいます。特に最近のレーザーマウスは静止状態からの動き検出が敏感なので,画像処理,CAD系のソフトで細かい操作をする時は手首をきちんと固定してクリックしないとストレスがたまります。というか,手首が痛くなって仕事できなくなる (--;)
そこでベルベット調マウスパットの登場です。こちらは表面の植毛がマウスをぴたっと食い止めてくれるのでクリックするたびに手首を固定しなくてok。しかも,ドラッグしても音がでない。難点は埃,汚れに弱いので定期的な手入れと交換が必要,プラスチック製に比べて製品の数が圧倒的に数が少ない,植毛のため図柄の入ったデザイン期待できない,そして店頭在庫も少ないので見つけたときに予備を買い込んでおかないと後で泣きを見る,です。
という数々の難点を承知の上で,Clearはベルベット調マウスパッドを愛用しています (^_^)b