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DolphinKnight

Canon EOS-1とEF400mm F2.8LでBlueとThunderBrdsを追いかける日を夢見て

Back to the EOS-1!

2012-11-02 20:52:14 | 写真

11/1の記事に掲載した写真のファイルネーム形式がいつもと異なっていたことに気づいた方もいらっしゃるかとおもいます、っていうか、Exifを見れば一発で分かっちゃいますよねw

_mg_0030_3はい、遂に購入しました。EOS-1D Xです。

EOS-1vHS以来、8年ぶりの1、しかもフルサイズ( ^o^)ノ

縦位置、横位置に違和感を感じさせない操作感、レリーズ直後に響くレシャッター幕の走行音、多彩なカスタムファンクション、どれをとっても1を名乗るにふさわしい出来です。

あちこちに引っ張り出してテスト撮影を続けていますが、結果はどれも良好です。難を言えばゾーンAFのフレーム構成が7Dと微妙に違うので選択に困ること、予備バッテリーが17,000円と高価なので手を出しにくいことの2点です。

何はともあれ、初戦となる明日11/3の入間が楽しみです。


マクロス 超時空展覧会

2012-04-28 17:23:38 | 写真

Img_1499マクロスTV放送開始30年を記念したイベント 超時空展覧会 と macross:THE DESIGN@PARCOに行ってきましたレボートです。

まず最初にお断り、というかレギュレーション確認。

超時空展覧会は池袋サンシャインシティ、macross:THE DESIGNは渋谷PARCOで開催です。まとめて観覧する際は移動に十分な余裕を持つことをお奨めします。また、超時空展覧会は観覧日指定の前売り券、または当日券での入場となります。当日券は指定前売り券が販売になると発売されないのでこの点、要注意です。

同時開催イベントは超時空展覧会、macross:THE DESIGNと周辺スポット3カ所の合計5箇所を使用したスタンプラリーを開催しています、景品は写真のミニクリアファイルですが数量限定っぽいんでお早めに。

最後に写真撮影。超時空展覧会は写真撮影okです、ていうかレイヤーさん専用更衣室が用意してあるので会場には様々なシェリルさん、ランカちゃんかいます。その辺に耐性の無い方は結構きついことになるかもしれません。一方、macross:THE DESIGNは写真撮影NGです。前置きが長くなりましたが超時空展覧会から始めます。

このイベントは<映画版・マクロスFの世界内でSMSの協力を得て開催した展覧会>という設定で開催しています。なのでこいつがメインになります。

Img_1419リアルサイズのVF-25F ガウォーク形態・建造中です。今回は展示スペースの関係でエアインテーク後方、脚と主翼を省略した展示ですが、かっこよく仕上がってます。

カラーリング、機体の注意書きはもとより格納庫のフロア部分もきちんと作り込んであるので、ついでに壁にオプションパーツをかける、天井をカバーリングする等して劇中の雰囲気を出して欲しくなるところですがこの展示スペースでよくやった、という所です。

Img_1473_2VF-25の特長として、可変機構の関係でノーズとキャノピーが戦闘機としては異様に長いことがありますが、その辺も難なく表現できてます。コクピット周辺部分もきちんと作り込まれてます。ここまではポイントが高いんですが、腕と手にお台場で展示中の奴との違いがでてないのが惜しい。大阪ではガウォーク形態で完成・お披露目が予定されているので、それまでにはなんとかして欲しいところです。

最近、あちこちでアニメメカの原寸大製作がおこなわれていますが、残るはEVA、ヤマト、アンドロメダかなぁ、でも予算的にきついから3Dプロジェクターでバーチャル制作の方向だよなぁ、と思ってましたが何のことはないフィギュアって手がありましたよ。超時空展示会ではミンメイ、ランカ、シェリルのリアルサイズフィギュアも展示してありました。

いずれも劇場版作品でのメインビジュアルを再現した展示となっています。その周りでは各作品のプロモーション映像が再生されいるのでひと味違った感動を味わえます。

Img_1487_2こちらが初代銀河の歌姫、リン・ミンメイ。言わずと知れたミンメイ・アタックで登場です。Clearはフィギュアを評論できる程の素養は無いのでコメントは控えますが、イメージはよく再現できていると思います。

写真撮影も可なので、一眼を持ち込む方は85mmF1.8開放 ISO 800のノーストロボ撮影に挑んだ方が良い結果がでると思います。残念なのは背景とフィギュアの配置が甘いのでベスト位置捜しが大変なこと。場所取り、アングル探しで周囲の迷惑にならない様にしましょう。あと、ローアングルは厳禁です。

Img_1486もう一つのイベント、macross:THE DESIGNは原画、セル画はもとより、AR台本、企画書、設定資料、ストーリーボードなどの展示がメインですが、マクロスの資料は初回オンエア時に雑誌で大量開示されているので初見の物は無かった、しかも複製品多かったので美樹本さん、垣野内さん、板野さん、宮武さん、河森さんのリアル原画を見たかったClearとしてはがっかりでした。

もう一つ期待していたのは河森さんが製作したVF-25、SV-51のブロックモデル。このモデルで変形機構を検証していたから劇中でCGモデルを使用しても無理のない動画表現ができたわけです。そういう貴重な品物なのにガラスケースに入れて展示しただけってのはいただけません。CG三面図、ワイヤフレーム図、超合金等を横にならべるとかいう配慮が欲しかったです、はい。

若干の不満はありましたが、今後の30周年企画には8/10から西武ギャラリーで開催予定の原画展があります。MACROSS SPEEDを知っている方には目の離せないイベントは続きますので、おたのしみに!


EOS5D MkⅢ SPECIAL EXPERIENCE

2012-03-11 19:04:16 | 写真

Img_1397CP+2012終了から1ヶ月、Canonブースでもそれとなく示唆されていたEOS5D MarkⅢがリリースされました。となれば御約束の体験会レポートです。

まずは、記念品の入っていた袋から。歴代EOSとEFレンズが勢揃いしています。よく見ると先頭に立っているのはEOS1DXではなくEOS5DMarkⅢです。ってことは、この袋というかイラストは今回のイベント用に制作したってことで、キヤノンがどれほどイチオシしているかがここからも窺えます。

会場は前回のEOS7Dと同じ品川Sタワー3F。展示内容は少し縮小感がありますが作例のパネル展示、バレリーナさんが踊る撮影ステージ、ハンズオン、超望遠レンズ体験、セミナー、DPPとプリンタシステムと構成はほぼ同じ。

セミナーは開発担当者さんのプレゼン形式でした。前回のEOS5DMarkⅡ、EOS7Dでも同様のセミナーはありましたが、お見事なほどにカタログを棒読みしていたので今回もそうなんだろうなぁ、と思っていたらきちんと自分の言葉で説明しているではないですか!。今回の力の入り様は只者ではない、と感じたのはこの時でした。

心地よい予感を胸にハンズオンに移動。EOS7Dから始まったロックボタン付きモードダイヤルは不用意にモードが変わることがなくて便利ですが真ん中のロックボタンを押しながら回転する動作なので使いにくいのが困りもの。この感想はEOS1vHSの三点ボタン設定になれたClearだけが抱くものかもしれませんが、実際のところどうなんでしょうね。

ファインダーを確認するとEOS1DXと全く同じフォーカスセンサーのレティクルが表示されます。念のためフォーカスのモード切り替えとセレクトを試してから説明員さんに<AFセンサーは1DXと同じですか?>、と伺うと<はい!>、という気持ちいい返事が返ってきました。久々のお買い得モデルってことですね、わかります。

ついでにバッテリーグリップの装着をお願いして縦位置のフィールを確認。一番最初に目に付いたのは縦位置用のマルチコントローラが装着されていること。従来機では縦位置で構えるとマルチコントローラが遠くて難儀するところですがグリップに装備されていれば問題なしです。

また、<角材>とまで酷評されていたグリップ形状がきちんと整形されて手になじむ形になったことも特筆しなくてはいけません。しかも、中指をかける<クビレ>まで入ってるので縦位置の違和感は全くありません。つい、<これです、これ待ってたんですよぉ!、1vHSでできたのに、なんで今までやらなかったんですか?>、と思わず説明員さんに詰め寄ってしまったのはここだけの話です(フッ、若いな)。

レリーズ動作は秒6コマにまで進化したのでMarkⅡよりキビキビ感は出てますが後半の細かい作動音が耳についてしまうのが残念。かつて<サイレント・EOS>を名乗った末裔だけにこの辺りを抑えてくれれば文句ないんですがね。

高感度撮影はバレリーナさんが踊るステージで確認。バレエの撮影は初めてですが基本の<動きを憶えて撮影タイミングを見つける>を思い出してトライ。1分おきに照明がON\OFFしていることを考えながらISOを切り替えて最高6400で撮影しましたが、まぁ、笑っちゃうほど見事な描写でした。これでNikonにまた近づいたなぁ、再逆転の日は近いかも、という感じです。

Img_1391最後に戴いた記念品ですが、圧巻なのはEOSファミリー全員集合のシート。ボディは銀塩からデジタルまで、レンズはEF、EF L、DO、EF-Sはもとよりエクステンダーまでぎっしりと隙間無くレイアウトした様は壮観、の一言です。

次の7DMarkⅡが待ち遠しいな。


CP+ 2012(3)

2012-02-12 22:05:41 | 写真

_mg_0036今回のCP+は、PENTAXとRICOHが統合になったことと、JVCが不参加になったことて大手メーカー2社分のブースがなくなりました。そのためか若干、盛り上がりに欠けた感じは否めません。

ですが、CP+ 2012には世界初公開と名の付く新製品は60以上ある、というお話もある通り、話題は満載です。

話題の中心は一眼レフと思われがちですが、観客のみなさんからは<キヤノンが出すまで待つ>という声をキヤノンの説明員に伝える場面も見受けられ、確実にミラーレス一眼が勢いを増しています。

_mg_0749_3
最後になりましたが、CP+にはカメラメカーの他に用品メーカーも出展しています。

大学の頃から使っている三脚はそろそろ卒業して新型に移行したいなぁ、と考えていたら、この娘から三脚、一脚はSIRUIデス、とアピールが来ました。400mmF2.8LⅡ IS USMを買うときには一脚をセットでオーダーさせて戴きますです、はい。

ちなみにこの娘、一日3回衣装替えするわ、三脚と一脚を使ったかっこいいポーズをいくつも繰り出すわで大人気でしたよ。

_mg_0430というわけでCP+ 2012のレボートは以上です。来年はどんな新製品が登場するのか、いまから楽しみです!

追伸・SONYのPlay Memoriesは日を改めて。


CP+ 2012(2)

2012-02-12 21:38:12 | 写真

_mg_0689デジタル、AF全盛の今でも互換レンズメーカーとして人気のタムロン、ブースは今年も元気いっぱいです。

今回発表になった新型24-70 F2.8を紹介するコーナーでは、具体的な社名こそ出さないけど、同時期に発表になった他社の24-70 F2.8は当然、手ぶれ補正を入れてくる、と予想していたけど実際には手ぶれ補正は入ってなかったね、タムロンには入ってるよ!、というやや挑戦的なコメントがでてました。うー、EF24-70 F2.8LII USMのことだって、バレバレですがな(^^;

_mg_0238恒例のモデルさん達による新製品紹介のシューティングタイムも元気いっぱい。ステージには3人登場したのですが、Clearがシャッターを切るタイミングがツボにはまったのか、こういうカットを戴いちゃいました。

_mg_0317このお姉さん、Clearの正面にいるときはもちろん、反対側に移動しても視線を送ってくるので予感はしてましたが、モデルさん達は結構速いステップで移動するし、いつアクションがあるか分かんないのでステップのパターンと立ち位置を見ながらタイミングを図って外さないこと最優先で考えてました。

こういうことって、あるんですね\(^_^)/