GTに限らず車系ゲームでは、いわゆるハンコン、ステアリングコントローラが話題になります。あくまでパッドでドライブしないと意味がない、リアルさを追求するならハンコン上等、クイックなステアリング操作をしている実感がわく・・・様々な主張がありますが使って楽しいステアリングコントローラ、これは事実です。
かつて、Playstation2版GT4がリリースされたときにLogicool製GT Force Proを購入したんですが、ペダル部とステアリング部を設置する場所に難儀したのと、当時使用していたディスプレイのワイド画面に映し出されたSD映像に納得できなかったことから、途中で挫折していました。
ところがPlaystation3はフルHD対応です。理由の50%が消えました。となれば行くっきゃないでしょ?
ということで買っちゃいましたPlayseat GT \(^_^)/
この手の製品を組み立てる時は工具の手配が大変なんですが、工具は添付されているので安心です。ただし、組み立て説明書は海外製家具の、"あの感じ"で書かれているので結構手間取ると思います。対策はSect Internationalが公開されている組み立て手順を参照しておくこと。手順を事前に理解していれば手際よく作業できるので30分程度で完了します。で、ハンコンをセットしてプレイ状態にすると、こんな感じです。
セットして始めてデカさを実感します(^^;
大人が座れる椅子がベースなんで、でかいのはあたりまえの話なんですがね。てゆうかClearが座る椅子の中で一番良い座り心地の良い椅子がゲーム用って方が問題なんですが (^^;
購入時はGTとEvolutionの2択になりましたが、Evolutionはステアリングとペダルの組付けが一体なので位置調整に難儀する事を考えて独立調整できるGTにしました。ステアリングを固定するステーは乗り降りするときに気を遣いますがプレイ中は全く気になりません。
収納するときは背もたれ内部のロックを解除して折りたためば大人がうずくまれる場所に納まります。ついでにステアリング部とペダル部を縮めると見た目はさらに小さくなるので家族の同意も得やすいかと・・・(^^;
ホコリが気になる方はレジャーシートなどをかぶせておけば良いでしょう。ステアリングを固定するステーは取り外すことも出来ますが、プレイする度に装着するのが面倒なので刺しっぱなしにした方がいいかと。一方、ペダル部のステーはシート下面にがっちりと組み付けられているので、取り外しは考えない方が賢明です。
後はベストタイムを出しまくって元を取りましょう!
プレイシートエボリューション<ブラックレザー・シルバーブランケット>
価格:¥ 47,250(税込)
発売日:2007-01-20