DolphinKnight

Canon EOS-1とEF400mm F2.8LでBlueとThunderBrdsを追いかける日を夢見て

Aterm WR8700(5)

2011-01-29 14:09:00 | デジタル・インターネット

第三艦橋の折原です。

Aterm8700のファームウェア Ver1.0.13がリリースされました。今回の特長は

  1. 工場出荷時の設定で、5GHz対応無線LANアダプターとWPSで無線LAN設定を行った際の、5GHzでの接続操作性を向上しました。
  2. ダイナミックDNS機能、WoL(WAKE on LAN)機能に対応しました。
  3. オートECOモードに対応しました。
  4. 一部のご利用環境での通信の安定性を向上しました。

の4点です。艦長が一番気になるのは4番ですよね?、ということでアップデートして動作を確認した所、以下の設定で通信速度と安定性に改善がありました。

  • WR8700の<高度な設定を表示>で表示される"プロテクション機能"にチェックを入れる
  • WindowsのデバイスマネージャからWiFi5100の設定で"混在モード保護"を"個別CTS/RTS"に設定

今回のファームウェアアップデート後に実施した動画再生テスト結果は、前回報告したIPv6マルチキャストとマルチキャスト伝送速度を設定で得られる効果を上回っています。これで安心して2011 F1開幕に注力できますね。

以上、実写版YAMATOのクルーでなくて良かったとほっとしている第三艦橋の折原でした。


SPACE BATTLESHIP YAMATO

2011-01-24 23:04:22 | 映画

当初の予定には無かったんですが、友人から<感想が聞きたい、観てくれ>といわれたからには行かねばならん、という事で行ってきました。ヤマト全作品を映画館で観たプライドに火をつけられた、とも言えます。

で、感想を単刀直入に言えば、<不合格>です。

何を伝えたくてこの映画を作ったのか、が全く見えませんでした。新解釈でのトリビュート?、後半以降は設定も展開もぐちゃぐちゃなんで、いつか整理するだろう、と思っていたらスタッフロールが始まって驚いたんですが。ヤマトをここまで映像化できる日本のVFXとCGの底力?、アニメの実力をなめてもらっては困ります。オーバーアクションするしか能のない役者さんの演技?、声優さんの完全勝利で終わってますよ。

少なくともヤマト復活篇には古代進がいました、真田さん、佐渡さんもいました。設定が荒削りだったところを補正した上で見せ場を造って、きちんとストーリーに反映していました。2010年公開作品として通用する作品にしようという意志と行動がありました。だからClearは復活篇を認めています。

でも、このYAMATOにはそんな意志も、行動も見当たりません。ヤマトのクルーは何処にもいません。よって不合格です。

追伸・BATTLESTAR GALACTICAを下敷きにするなら、もっと研究してくださいな。


GT5 PhotoMode

2011-01-23 13:12:43 | アニメ・コミック・ゲーム

GT5には2つのモードがあります。車を走らせるAspec、Bspecモードと、今回紹介する車を撮影するPhotoMode。

PhoeoModeでは

  • あらかじめ用意してある風光明媚なスポットに車を配置して写真撮影する
  • Aspec、Bspecの走行データを保存して写真撮影する

の2つがあって、下は車を配置して撮影した作例です。Bspec編の画像は走行データから撮影した作例です。

Photo_4 最初に注意点から。俯瞰、あおり、寄り、望遠といった手法を使い始めるとスタンダードカーではデータの制約から対応出来ないことが多い、タイヤハウスがきちんと丸くなってない、エッジがジャギーになる、という問題が出るので撮影に使用する車は自然とプレミアムカーに限られます。

また、画像フォーマットはjpegのみです。raw現像したくても出来ません。圧縮率の指定も出来ないようです。この辺は物が違うんだ、とあきらめるしかないです。

と問題は多いんですが、中でも最大の難点はカメラのインターフェースがよろしくないことです。いくつか整理すると

  • 撮影位置を選択しているときはファインダー像を確認できない(カメラを構えて始めて確認できる)
  • レンズの焦点距離とファインダー像が連動してないので何回も設定し直す羽目になる
  • ファインダー像を見ながら車の配置を変更できない(アシスタントがいないってことでしょうか?)
  • シャッター速度、絞りが連続値なので1/124sec、F7.8って見慣れない値が設定できる・・・普通細かく設定しても1/3EVステップでしょ?
  • AFポイントが中央1点のみってのはきつすぎ。フォーカスロックで対応すると撮影アングルに戻すのが大変なのでアングルのプリセットが欲しい
  • AEがTv、Avどっちを優先しているのかわからない

と枚挙にいとまがないのでこの際、NikonかCanonにサポーをお願いして全面的に作り直して欲しいなぁ、と。その際はレンズの焦点距離設定は、現行のズームレンズを意識した連続設定の他に単焦点設定の2つがあればなお、うれしいです。


GT5 番外編 #2

2011-01-22 11:22:00 | アニメ・コミック・ゲーム

GTに限らず車系ゲームでは、いわゆるハンコン、ステアリングコントローラが話題になります。あくまでパッドでドライブしないと意味がない、リアルさを追求するならハンコン上等、クイックなステアリング操作をしている実感がわく・・・様々な主張がありますが使って楽しいステアリングコントローラ、これは事実です。

かつて、Playstation2版GT4がリリースされたときにLogicool製GT Force Proを購入したんですが、ペダル部とステアリング部を設置する場所に難儀したのと、当時使用していたディスプレイのワイド画面に映し出されたSD映像に納得できなかったことから、途中で挫折していました。

ところがPlaystation3はフルHD対応です。理由の50%が消えました。となれば行くっきゃないでしょ?

Img_0794ということで買っちゃいましたPlayseat GT \(^_^)/

この手の製品を組み立てる時は工具の手配が大変なんですが、工具は添付されているので安心です。ただし、組み立て説明書は海外製家具の、"あの感じ"で書かれているので結構手間取ると思います。対策はSect Internationalが公開されている組み立て手順を参照しておくこと。手順を事前に理解していれば手際よく作業できるので30分程度で完了します。で、ハンコンをセットしてプレイ状態にすると、こんな感じです。

セットして始めてデカさを実感します(^^;

大人が座れる椅子がベースなんで、でかいのはあたりまえの話なんですがね。てゆうかClearが座る椅子の中で一番良い座り心地の良い椅子がゲーム用って方が問題なんですが (^^;

購入時はGTとEvolutionの2択になりましたが、Evolutionはステアリングとペダルの組付けが一体なので位置調整に難儀する事を考えて独立調整できるGTにしました。ステアリングを固定するステーは乗り降りするときに気を遣いますがプレイ中は全く気になりません。

Img_0796 収納するときは背もたれ内部のロックを解除して折りたためば大人がうずくまれる場所に納まります。ついでにステアリング部とペダル部を縮めると見た目はさらに小さくなるので家族の同意も得やすいかと・・・(^^;

ホコリが気になる方はレジャーシートなどをかぶせておけば良いでしょう。ステアリングを固定するステーは取り外すことも出来ますが、プレイする度に装着するのが面倒なので刺しっぱなしにした方がいいかと。一方、ペダル部のステーはシート下面にがっちりと組み付けられているので、取り外しは考えない方が賢明です。

後はベストタイムを出しまくって元を取りましょう!

プレイシートエボリューション<ブラックレザー・シルバーブランケット>
価格:¥ 47,250(税込)
発売日:2007-01-20


GT5 番外編 #1

2011-01-16 12:04:55 | アニメ・コミック・ゲーム

BspecはLevel24に達して念願の耐久レースは目前です。ということで今回は小休止の意味で番外編をお送りします。

GT5 Bspecの耐久レースはリアルに8時間、24時間のイベントとして実行するので、ブレカーダウンによる停電、熱暴走、HDDの動作不良・・・いろいろと心配事が出てきます。実際、先行してプレイしている方々の書き込みを見ると、データが破損して最初からやり直しになった、という悲劇に見舞われるケースが多々、寄せられています。

Img_0697_3 この報を受け、先人の教えを活かして進むのが後進の役目、ということでバックアップ用HDDとしてIO DATA HDPC-U320Kを用意しました。

バックアップ自体はUSBデバイスをPS3に接続してバックアップユーティリティを実行するだけの簡単インタフェースなんですが、問題は容量。当初はPS2のメモリカードが2Mだったことを考えて4GのUSBメモリでいいだろう、と考えてましたがPS3が160GのHDDを搭載していることを思い出し、念のためPS3のマニュアルを見るとゲームディスクからインストールしたデータ、ゲームのアップデータ、ネットからダウンロードした動画等をバックアップしているらしいので予定変更してポータブル型HDDを購入しました。

実際にバックアップを取ると容量は32G、所要時間は30分です。意外と時間がかかるんですね。

ともあれ、これで安心して耐久レースに望めます。

アイ・オー・データ機器 USB 2.0/1.1対応 ポータブルハードディスク 「カクうす」 ピアノブラック 320GB HDPC-U320K
価格:¥ 9,450(税込)
発売日:2010-05-20