It's Show time!、さぁ、雲や鳥やポッポ達が譲ってくれた秋晴れのステージに飛び立つぞ!
遂にBleImpulseの展示飛行が始まりました。まずはファン・ブレイクから!。この密集隊形を維持しつつ低空で一定の速度を保ちつつ会場を旋回しながら通過します。エースコンバットなどのフライトシミュレータ系のゲームでやってみるとわかりますが単機でもやたらと難しいというのに密集隊形でさらっとやってのける・・・BlueImulseとはそういう皆さんなのです。
バックトゥバックとカリプソはその場の選択で実施する演目で、今回はカリプソ。この距離でこの姿勢を維持するんですから、パイロット達の間には信頼とか絆とかいう言葉では表現できない関係が出来ているんでしょうね。
BlueImpulseの演技で特に綺麗なのが6機で大きく展開するデルタループですが、今年はデルタ編隊を改め、翼を広げた火の鳥をイメージした陣形にしたフェニックス・ループ(中央)が初お目見えしています。翼を担当する4番機と5番機はデルタの外側に位置をとり、6番機は少し下がった位置につくのですが、やたらと難しそうですね。