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いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

金運は遺伝する?祖母からの隔世遺伝編③ 

2008年08月19日 08時35分51秒 | 金持ち母ちゃん(お金持ちになるには)
祖母にはウナギ、高級中華、フレンチ(当時はイタリアンは主流ではなかった)、霜降り牛肉など、ビンボーな母と一緒によくご馳走になっていました。
亡くなった時、棺桶にすがって「今までご馳走様でした・・・」と言って号泣したくらいです。
若い頃に美味しい物が分かるようになったのは財産ですねえ。この点祖母には感謝です。

写真は祖母とよく行った、創業100年の牛なべの名店、入間(いるま)。長い年月を経て、自腹で行けるようになったよ、おばあちゃん!※引用ぐるなび

祖母が亡くなってからは、国公立のまずい学食と、その後の貧しい生活に鍛えられ、今もファーストフードやファミレスは勿論、区役所のご飯でも楽しんでいます。
ですから、贅沢な食事が出来なくなくなっても、別につらいとは思いませんでした。

学生時代はテニス部の遠征代も要るし、バイトだけでは足りない時は、お小遣いをもらったこともありました。1回数千円程度。

私は親から子への「援助」には否定的ですが、祖母から孫への援助には(少し)寛大。祖母は親より先にいなくなるから、「依存する」という害も少なかろうと考えます。
しかし前述した、祖父母が孫の私立学校の費用を援助することは、結果的に、その親たちを甘やかしてしまうと考えます。
つまり、子供の学費は祖父母が出すから、余ったお金で(分不相応な)贅沢をしよう、ということになると思うのです。

名言:贅沢は敵、欲しがりません勝つまでは。

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