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いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

復興バブルに沸く仙台市・・・・でも

2012年01月18日 17時22分15秒 | 東日本大震災311

大工さんがいない。いないので家の修繕ができない、という話をよく聞く。
資材も人件費も値上がりし、工事代金が高額になっている、とも聞く。

仙台市内は相変わらず、家族で住める不動産が足りない。
3LDK以上の一軒家は、50軒くらいしかヒットしない。
津波被災地、都市部の壊れたマンション、福島原発からの避難者が引っ越してくるからだ。

街中は週末は人でごった返す。
デパートは勿論、飲み屋街も、人という人で埋め尽くされている。
仙台以外の方言も、多く聞こえる。

震災前の仙台市中心部とは違う!と実感する。
復興費とか地震保険とか、仙台市に多くのお金が回ってきている、と感じる。

そんな疑問が記事になって、明確になった。

下記は河北新報の記事から 2012年01月15日日曜日 
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仙台市の人口105万人突破 被災者ら転入 11年11月

東日本大震災後、仙台市の推計人口は増加傾向が続いている。市の想定以上のペースで、2011年11月に初めて105万人を突破。現在は105万2476人に伸び、震災前より5739人(0.55%)増えた。他の自治体の被災者や復興業務の従事者が転入したのが主な要因とみられる。被災地では人口流出に歯止めがかからない中、東北の中枢機能を持つ仙台への一極集中が強まっている。

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・・・・とはいえ、津波被災地域の復興への道は遠い・・・・。
本来お金を落とすべき地域に落ちず、仙台市が受け取っていいのか、という申し訳なさ感があるのである。

朝スキーを1時間やってから出勤・・・・という冬の日々を楽しんでいます。
遠くに仙台市街地が見えます。

が、このスキー場は震災の影響で、レストランのあったロッジは取り壊しに。
ご飯のないスキー場になってしまったのです。


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