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いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

ジェンダー・フリーって男女ごっちゃではない:前編

2008年09月30日 08時02分40秒 | 時事問題(こムツカシイ話題)
若い女の子が「男が助産師になれるの賛成!」と言ったところ、経産婦の先輩に「あんたは子供を産んだことがないから、そんなこと言うのよ」と呆れられていた。男に、陣痛時に指を入れられたり、産後は汚れた下着を替えてもらったり、乳房マッサージされてみな?耐えられるのかと。

自治体が開く「赤ちゃん講習会」に男性助産師がいたら、前をはだけて授乳をためらうお母さんも出るだろう。受講者は20代30代の若いお母さんが中心だから、相手はプロでも、気分的に嫌なものである。今いる助産師は若い男性だから、年齢が上がれば問題ないかもしれないが・・・。

経営面を考えてみる。
男性産婦人科医は、セクハラ訴訟防止の為に、必ず女の看護師を診療に立ち会わせると聞いたことがある。男の助産師を採用した場合、常に女性の看護師か助産師を付けるなら、病院には不経済なことだ。

ジェンダー・フリーとは、社会的性差をなくすことである。いかなる職業も性差で採用を分けてはいけない、という理屈だけど、絶対に例外はある!
ということで、私はリベラルな人間だけど、こと「助産師」に関しては、男性採用否定派である。

私は同性婚は賛成派なの・・・。夫は反対派。この話題はまたいずれ。

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