いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

これって、ワーキングプア?前編

2008年10月04日 09時07分48秒 | 時事問題(こムツカシイ話題)
市内の大学で、非常勤を掛け持ちでやっている人の話。

<<彼女の言い分>>

○非常勤講師なんて、1日せいぜい4コマ×5日で20コマまで。
○単価が安いので、目一杯やってもたいした収入にならない。
○地方都市は場所と人が限られているし、仮に常勤になれたとしても、他の非常勤にやっかまれたりするのがオチ。
○ボーナスも年金も退職金もないし、長く続けられる保証も、少子化と大学の経営状況から考えられない

インフレとか考えると貯金に命をかけるのもって、今はそんなに多くのコマ数やってない。
それでも、こんなにとるか?というくらい住民税を取られるので頭にきています。
ゴミ袋まで有料にしてるくせに…とか。

と言った感じです。

<<私の彼女への返答>>

よく分かりますよー。
なぜなら、私は私立高校で週2回で月額8万固定・・・だったのが、経営難で時給制になったのでやめて、会社のアルバイトを長らく務めました。
産休の人の代わりに嘱託で入ったきっかけで、やがて正社員になったのですが、
給料は手取りで18~19万くらいで激務。退職金は5万でした。

正社員も地獄、非正社員も大変、というのが私の結論です。

続きます。

花の彫刻家、エミリオ・ロバの作品

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