孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

みかんは冷蔵庫へ Part2

2010年01月10日 13時40分31秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
先日UPした、室内に放置したみかんはどうなったか?
まだみかん浴は行っておらず、部屋に放置したままでさらに、しわくちゃで小さくなってきた。
もうすこし進行を観測してみるか…
どこまでしわくしゃになるだろう…


北京の冬はものすごく乾燥している。部屋の温度計で湿度を見ると計測外。
風呂場にもって行きシャワーで湿度を上げると目盛りが動くので精度はともかく湿度計は動かない訳ではなさそう。 ともかく、みかんがしわしわになるほど、湿度がなく乾燥している。

武漢旅行 Part2

2010年01月10日 02時12分28秒 | 旅行(中国)
 孫文・宋慶齢像
今回の武漢旅行で絶対観光したかった場所は中山公園。中国のあちこちに中山公園があるが、この武漢の中山公園には孫文と宋慶齢が並んでいる珍しい像がある。孫文は1915年に結婚したが、その結婚当時の写真を基に作成され、像の高さは7.6mある。
孫文は結婚したとき、宋慶齢に下記の言葉を贈っている。
 精誠無間同憂楽
 篤愛有縁共死生
 慶齢賢妻鑑 孫文
孫文(1866年~1925年)と宋慶齢(1893年~1981年)が結婚したのは1915年として孫文は、離婚をしてまで秘書でふたまわり以上も若い女性と結婚したことになる。
(暇な方は年齢差を計算してみて…。 だとしたら、孫文がこういった言葉を贈るのも当然か??)

 孫文・宋慶齢像







中山公園
 早朝の中山公園は、他の中国の公園がそうであるように、太極拳やダンス等を行っているグループや散歩している人たちであふれている。“北国の春”の曲で太極拳のようなダンスを踊っているグループもあった。おもわず“北国の春”を口ずさみながら公園を歩く。

 早朝の中山公園入口 (朝7時半)


 剣舞を行っていた人


 水で書を書いていた人




食事
 武漢での食事は美味しかった。 ホテルでの朝食と、市内観光後にSOGOデパートがあったので、SOGOの地下で食べた韓国料理。




 栗を売っていた店 
(何故か、周りの店より流行っていました。 栗を買い求める人が長蛇の列を作り10元でかなりの栗を食べれました)


足裏マッサージ
 歩きつかれたので街をうろうろしていると、足裏マッサージの店があった。 このマネキンに誘われて110分100元のコースで疲れを癒した。


 開店で爆竹
 タクシーに乗っているとバンバンという爆竹の音が聞こえてきた。 開店でのお祝いに爆竹を鳴らした直後で、店の人(?)が道路上の爆竹の片づけを行っていた。


武漢空港そして北京首都空港
 市内から武漢の空港まで約27kmでタクシーで約30分。 武漢の空港は新しく綺麗だった。 北京は武漢観光をしていた8日は降雪の予報だったが幸い外れたようで、定刻に北京首都空港に到着することができた。 写真は北京の空港で見つけた特別塗装機。






りんご1個 6666元

2010年01月09日 23時43分42秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
中国は価格差のある国。 多少高いものがあっても驚かないが、久しぶりにびっくりした。
りんご1個6666元。 いったい買う人いるの? 誰が食べるの??

上から、1個6666元、203元、177元
(6000元って、都市部のサラリーマンの月給だよ??!!)
ため息付きながら、別の店で2個8元のりんごを買ってきた。
とてもじゃないが、貧乏人の日本人には買えない!!





武漢旅行 Part1  

2010年01月09日 19時52分21秒 | 旅行(中国)
週末を利用して武漢へ旅行してきた。 最初は大同へ行く予定だったのだが、8日の北京は雪との天気予報があり天候が悪い事が予想、かつ寒すぎる場所なので急遽行き先を武漢に変更。
武漢はどのような街かというと、湖北省の省都で、長江(揚子江)がある華中の都市。三国志の舞台でもあるが、三国志はあまり詳しくないのでここでは割愛。 武漢は1911年辛亥革命の口火が切られた町で有名、程度の知識しかなく、そして絶対武漢で行きたい場所が中山公園でした。なぜ中山公園に行きたかったのかはPart2で。
北京から武漢までは飛行機で約2時間。 A320で快適なフライトでした。

黄鶴楼は長江大橋を見下ろす蛇山の楼閣。 観光書によると黄鶴楼が一番有名な観光地。
昔、ここに酒屋があり仙人が壁に鶴を書いたところ繁盛した。 仙人は鶴に乗って去り、その後に楼閣を酒屋の店主が建てたという伝説がある、らしい…
どおりで武漢の街中に鶴のモミュメントをよく見たはずだ。 しかし、町は白い鶴の街とは逆にスモッグで汚れている。 天気も、太陽を見る天候ではなかった。 それは武漢の抱いていたイメージどおり… タクシーも型が古いものが多い。タクシーの初乗りは6元。公園でコマを廻している人がいた。鞭のようなものでコマをビシリとたたき、廻している。 こんな大型のコマは始めてみた。



黄鶴楼 何度も建て直しが行われ、この楼閣は1981年に再現された。 エレベーターで最上階までいけるのだが、この公園の入場料は50元で、さらに2元も取るのかよ… がめついなぁ、と思ったらエレベーターは動いていませんでした。そこで最上階までは階段を昇ることに。

 黄鶴楼

 
 この鐘、3回敲いて10元でした。







長江(揚子江の眺め) 黄鶴楼から長江大橋方面の眺めなのですが、向こう岸はスモッグで見えません。


その後、長江傍にあるお粥屋を見つけ、昼食にしたのだが、お粥屋のオヤジさん、テレサテンの熱烈ファンとかで店中にテレサテンの写真が飾られていた。 そして当然店のBGMもテレサテンの曲しか流していなかった。そこて、お粥、ものすごく美味しかった。

 テレサテンの若い頃の写真も店内に飾られていた


 お粥屋の前の川岸から長江(揚子江)の対岸を見る



 毛沢東同志旧居 (入場料無料)
1927年頃に、この住まいに住んでいた。 各部屋にベッドがあり、この住まいに毛沢東の家族以外に何人も住んでいたようだ。
一番奥の部屋は会議室か何かに使用したのだろうか? よ~く見ると、韓国LGの液晶TVが壁に据えられている。 当時も毛沢東は液晶TVとProjectorを使って、革命の事を論議していたのだろう。 (←嘘です、当時はProjectorもTVも存在しません。 中国メーカー製ではなく、韓国製というのが微妙だなぁ… もしここに日本製の液晶TVが設置してあったら???)

 毛沢東旧居


 毛沢東(1927年)の写真


 毛沢東と楊開彗夫人の部屋


 旧居一番奥の部屋 (LGの液晶TV付き)

 毛沢東は、この机でLGのTVに写した同志がVAIOを使ってPower Pointで作成したプレゼンを聞きながら革命の事を考えていた。 ←時代考察としてはウソですよ


 中央農民運動講習所旧址 (入場料無料)
毛沢東が農民運動の指導者を養成していた場所。 小さい場所を想像していたのだが、けっこう敷地は広かった。
当時のままに再現され、各教室、大教室、教務室が再現されている。
当時の時代を感じた場所で、この大教室で農民運動について熱く語っていたのだろう。
と、いうことで、この場所に立っていただろう教室に小孫文先生も真似してみた。

 武漢市革命博物館と書かれていた


 大教室(詰め込めば1000人以上は楽に入れる)の講義場所


 小孫文先生、孫文の写真を前に毛沢東が講義した場所でポーズをとる






平日だったからかもしれないが、誰も観光客は居なかった。 中国人にとっても毛沢東の存在は遠い過去になったのか?? 


 東湖風景区(入場料無料)
総面積73平方kmですごく広い。 広いのだが何もない。 冬なので寒いだけの場所…
北京の中南海に住んでいた時期を除き、毛沢東はここに住んでいたそうだ。
と、言う事は市内のこの巨大な湖は毛沢東の庭だったということ??
湖の周りを歩いていると小舟が来た。 乗っていかない?? 寒いので不要というと値下げしてきた。 ま、船もいいかと思い乗ることにするが、値下げ交渉したためか、途中の湖岸で下ろされ舟は出発点には戻らなかったので、戻りは徒歩になってしまった。 トホホ!!
公園で新婚さんが記念写真を写していた。 ポーズをとっているときは薄着なので寒かったろうなぁ…

 東湖の眺め 2日間ずーと、こんな天気で太陽を見ることはなかった


 湖岸を散策していると次々に小舟が寄ってくる


 ついにこの女性の舟に乗ることに


 はいポーズ


 ウエディングドレスの下にズボンをはいている姿は見ちゃいけない光景



北京は巨大な冷蔵庫、それともスケート場?

2010年01月06日 23時35分44秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
先日の雪の影響でまだ早朝のタクシーの数は少ない。
道路での除雪も終わっていない場所があるし、先日の携帯でのNEWSでは骨折者は160名と書かれていた。
今朝も道路での除雪作業を行っていた。
地下道の道はシャーベット上になった雪が入り込み、ツルツル滑る。
北京は巨大な冷蔵庫でありスケート場になったようだ。
その中で、某ビルで寒桜(?)が咲いていた。
イエイエ、桜の花は作り物です。





ミカンは冷蔵庫へ

2010年01月06日 01時45分21秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
中国のミカンは以前はまずかった!!!
しかし、ここ数年急激に味が良くなり日本のミカンと遜色ないところまで向上した。 ミカンも日本へ輸出の時代が来るかな?? 日本の農業さらに危うし!!

さて、冬の北京は乾燥している。
写真は部屋に2週間ほど放置したミカンですが、室内が乾燥しているので水分がなくなり小さくなってしわくちゃ。
中央のミカンは冷蔵庫に入れておいたものです。 冷蔵庫なら保管がききます。
こんなになってしまってはミカンは食べられない。 お風呂の中に入れてミカン風呂にしよーーーと。

(注:中央のミカンと周囲の小さくなったミカンは同一Lotではありません。 小ぶりのミカンがさらに小さくなったのです)


北京寒い!! 冷凍庫の中にいるみたい

2010年01月05日 02時18分23秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
今年の北京寒いです。
明日の天気予報での温度は、最高気温が零下8度、最低気温は零下15度です。
滅多に手袋しないのですが、手袋しても手が冷たい。
ダウンジャケットは零下5度くらいまでは平気なのですが、ダウンジャケットから風が入ってきて寒い!!
(もう25年も着ているダウンジャケットなので相当痛んでいますが)
しかも、雪の影響で道路は滑りやすい…

北京 大雪 Part2

2010年01月04日 02時47分49秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
大雪の中、忘年会があるので北三環路まで出かけてきた。
道路に出てもタクシーは走っていない。 バスはなかなか来ない。やっと来たバスに乗り地下鉄の駅に向かう。 バスを降りたとたん、道路が凍結していてスッテンコロリン、尻が思いっきり道路と仲良しになった。
北京では車はチェーンをつけて走行していないので、乗用車はフラフラしながら走っている。バスも制動が効かず1mほどタイヤロックしてスリップしながら停車している。
地下鉄を降りて、AQSIQやCNCAがあるビルを横目に、目的の宴会場を探すが雪は降り止む様子は無い。 今日は日曜日だけど、明日は月曜日で仕事の日。 街の道路は交通渋滞が激しいだろうなぁ…








北京 大雪

2010年01月03日 10時27分07秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
昨日は羽田から北京に戻ろうとしたら、飛行機の出発が1時間遅れた。
理由は聞かなかったのだが、北京に着いたら滑走路の周りがやけに白い。
2日の朝は雪だったようで、そのため北京発の便が遅れたため、羽田での折り返し便の出発が遅れたことが分かった。

で、3日の朝、目覚めてみると、しんしんと雪が降っている。
今日も雪だ。 しかも積もりそう。
これから、忘年会(業余無線活動愛好者の集まり)で出かけないといけないのだが、無事に会場にたどり着けるのか??

写真は部屋から見た庭の様子

中国、IT開示対象を縮小…日本なお撤廃要求

2010年01月02日 01時20分30秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
12月30日の読売新聞によると、CCC情報セキュリティでワシントン発の記事で
>中国、IT開示対象を縮小…日本なお撤廃要求
>各国の反発が収まらないため、中国は政府調達に含まれるとみられていた
>国有企業の購入品を対象から外して、追加譲歩をすることになった。
とある。
規制の開始は5月から。
さて、この先どうなるか…

そのURLは下記
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/business/20091230-567-OYT1T00098.html?fr=rk